宙組観劇予定だった今日、ゴシップ誌に失望した上に博多遠征も叶わぬと知る

宝塚歌劇団

今日は朝から憂鬱でした。
本当は今日、東京宝塚劇場で宙組を観る予定だったんです。それだけでとても悲しいのに、昨日の夜に配信されたネットニュースを今朝読んでさらに憂鬱になりました。
ゴシップ誌が私の希望の真逆の方向に進んでいる事を知って辛くなったんです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8ca5dfd63f21ac030a0d31e4f9003967e6b9612 よりお借りしました

ゴシップ誌はどうしてもジェンヌさんをターゲットにしたがるんですね。
現役宙組ジェンヌAさんが自らこの世を去った事について、私だってジェンヌさんにも責任があるとは思っています。しかしもっと重い責任は宝塚歌劇団の幹部や阪急阪神ホールディングス(HHホー)の幹部、特にHHホーを私物化した角会長(及びその妻)にあると思っています。

考え方は人それぞれかもしれませんが最も配慮すべきは遺族でしょう?
それは間違いないでしょう?
その遺族が望んでいるんですよ、角会長が責任を取る事を(遺族側会見についての記事はこちら)。
なのに、角会長及び劇団幹部に突っ込むゴシップ誌はほとんどありません。

各種ゴシップ誌のやった事を時系列にざっくりまとめると、
・宙組の現役トップスターを始めとする幹部や上級生をネタにした。
・他の組のトップスターをヒーローにした。
・さらに宙組の中にもヒーローがいると記事にした。
・前のトップスター&組長の影響で宙組は荒れたと記事にした。
・再び宙組の現役トップスターをネタにした上に、だいぶ前の宙組トップスターも引き合いにした。
・・・とね、とにかくジェンヌさんにフォーカスしているんですよ。
どうしてかってそれは、宝塚ファンがそういった記事にフォーカスするからなんですよね。

ゴシップ誌は決して、宝塚ファンを幸せにしようとはしていません。むしろ宝塚ファンを不安にさせるのが仕事なんです、そうすれば稼げるから。
私自身もゴシップ誌を読んでいますし他の方に「読むな」とは決して言いませんが、記事の内容に振り回されすぎずゴシップ誌の魂胆が「ただただ稼ぎたいだけ」である事を感じて欲しいです。そのためにもネットで宝塚記事だけを購入するのではなく紙媒体を購入し他の記事もひっくるめて読んで欲しいです。
もういっぺん伝えます、ゴシップ誌は年末に、宝塚ネタでもうひと稼ぎしようとしています。

と、、、
当初はゴシップ誌への文句だけを記事にしてアップしようと思っていたのですが・・・

お昼に残酷な博多座メールマガジンが届きました。
このお知らせはつまり、私が密かに計画していた博多座への遠征が叶わなくなったって事。

このメルマガは読者さんが教えてくれました。博多座での花組ミーマイを観る決意をしたもののチケット入手出来ない不安でいっぱいだった私ですが、読者さんのお陰で有益な情報をたくさんいただきました。本当に感謝でいっぱいです。実際には宝塚友の会で当選したのですがもし落選していたら博多座メールマガジンからの情報を頼りにチケットを購入するつもりでした。
ミーマイ遠征が終わってからもメールマガジンを読み続けていたのは、ここで宙組「エクスカリバー」を上演する事が決まっていたからです。梅田芸術劇場でもやるけれど超チケ難になるはずですから、博多座でのチケットを入手出来たら遠征するつもりでした。かなりその気になっていたんです、何もかもが初めてで大変だったミーマイ遠征での経験をまるっと活かせるわけですし(博多座ミーマイの感想記事はこちら)。夫は良い顔しないでしょうが2024年の1年における最初で最後のワガママを3月に使い果たそうと思っていたんです。

だけど公演中止が決定し、博多座遠征アゲインは叶わぬ願いとなりました。

宙組の消滅、あるいは存続するとしてもトップスターは異なる、ホンマにそんな事があるかもしれない不安を引きずったままの年越しです。
他の110周年イベントも軒並み中止が発表されましたし、2024年はお祝いするどころか宝塚の存続が危ぶまれる1年となりそう。

私に出来る事は自分の心身の健康の維持だけです。
この目で宝塚の今後を見届けたいです。

・・・

明日、夫の単身赴任先の埼玉に向かいます。
これから年明けまでブログ運営が不定期になるかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします。

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