[みりお]あんなに好きだったのに

ジェンヌさん

これまで何度か、明日海りおさんがヤフーのトピックに挙げられている事に気付いてはいました。左手で頬杖をついているようなお姿がメインでしたが、今朝は真正面のお顔も拝見出来ました。

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この記事です。

嬉しかったです。

嬉しかったんですよ。

でも、なんだろう・・・

いつもどおり思った事をそのまんま書きますが、自分でも驚くほどに冷静なんです。

私の中で何が起こったのか、自分でもわかりません。

退団後のロスがそれなりにあって、早くお姿を見たい、見たいと願っていたのに、本当に拝めたらこんな気持ちになるなんて・・・

宝塚の経験が浅い私にとって、明日海さんは初めて恋したジェンヌさんでした。初めてだからか熱を上げまくって、「こんなに好きなジェンヌさんはもう二度と現れないだろう」と信じ込むくらいに好きでした。「ポーの一族」円盤を何度となく再生し、バラ一輪を持った明日海さん演じるエドガーが出るところでウルウル、仙名彩世さん演じるシーラが出てくるところでシクシク、していました。ポーの一族を生で観劇出来なかった事が、私の宝塚歴で一番悲しい事です。もう1年早くファンになっていれば、間に合ったのに。

退団公演は、チケ難だった上にリアル生活で忙しかったのですが、新人公演→立ち見→当日S席(補助席)→千秋楽ライビュで観させていただきました。補助席とはいえS席はやっぱり近くて、明日海さん演じるエリュと目が合った気がしてすごく嬉しかったし、衣装の襟元がファンデーションで汚れているのがわかった事すら喜びでした。

熱心なファンの方にとって、同じ公演を良い席で何度も観るのは当たり前なのかもしれませんが、私は基本的に全公演を、お手頃な席で一度観ればいいと思っているんです。経済的な理由が大きいです。

そんな私でも、明日海さんだけは特別でした。

記事にもしました。

私、この記事のURLを、「imissmirio20191223-2」にしているんですね。約4ヶ月前のこの頃、記事に「I miss mirio」ってURLを付けなくちゃ気が済まないくらいにもうめっちゃ、ロスだったんです。最後が「-2」になっているのは、

先に、「imissmirio20191223」のURLで、この記事を書いていたからです。同じ日にふたつ記事を書いてみりお・・・みりお・・・みりおーーー!!!って、切なくなっていました。この頃、明日海さんは全然、メディアに出ていなかったんです。

いつかお姿を見せてくれるはず!と待ちわびてました。本当に。

そして年が明けて2月末頃からムーランで声優デビューする事など、退団後の活躍を知る事が出来ました。お姿も拝見しました。

なのに、すごく冷静になっています。

もちろん今も大好きです。

その後別の、明日海さんレベルに好きなジェンヌさんが出来たというわけでもありません。

それでも、こんな気持ちになるなんて。

自分でも戸惑っています。

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