「月の燈影」感想 彩海せらが主役に見えた

その他の宝塚

礼華はるさんバウ主演「月の燈影」を観るために大劇場に行きました。

本来ならもっと人が多かったでしょうに・・・「1789」が中止なので大劇場は周辺も、

喫茶ブライトもレビューショップⅢも休業していた

中に入っても、なんともガランとしていて寂しかったです。
本当は友達と喫茶ブライトで食事するつもりだったのに休業していたので、

ラ・ロンドのモーニングはめっちゃお得!

ラ・ロンドに行きました。
そしたらここのモーニングが超・大当り!これで600円なんて(宝塚友の会会員価格・一般は650円)!

しかも私、新しい知識を得たんです。

「どうしてブライトが休みでラ・ロンドはやってるんやろ?ブライトは1階だけどラ・ロンドは2階だから不便やんね?」

って何気に話したら友達が

「ラ・ロンドはバウホールと繋がっているからじゃない?」

なんて言ったんですよ!
えっ?繋がってるん??

実際繋がっていまして、ラ・ロンドから直行で快適にバウホールに向かう事が出来ました。もし友達が教えてくれなければ私はいったん階段を降りてバウホールに向かい、また階段をあがっていたでしょう。

バウホールには何度も行ったのに全然知らなかった。
たくさんラ・ロンドへの案内があるのにすべて見落としていたんです、ちょっとしょんぼり。

そんなフシアナ(かつ老眼)な私の感想ですから・・・アテにせず、暇つぶしがてらサラッと読んでやってくださいね。

単刀直入にお伝えしますが、この作品で私は、彩海せらさんの魅力を大満喫しました。
もちろん主演が礼華さんだとはわかっています。だけどね、とにかくとにかく、2番手の彩海さんが素晴らしかったんですよ。

礼華さんと比較して彩海さんは、
・芝居力も歌唱力も50%アップ
・顔面力は15%アップ
・身長は5%ダウン
でした。あくまで私の感覚ですよ。

知らなかった。こんなにもこんなにも彩海さんが実力者だったなんて!
「グレート・ギャツビー」で新公主演した際のライブ配信を観て、すべてわかった気になっていたんです。この時の私は彩海さんを「顔も演技も歌もれいこにうまく寄せている」と思いつつ、勝負どころを感じる事が出来なかった。ようは「グッとはこなかった」んですよ。
宝塚に限らずどうも私は優等生タイプよりクセのある俳優を好む傾向があります。

今回の彩海さんも優等生といえば優等生かもしれません。だけどね、優等ぶりが凄まじいんですよ!

まずもって顔が良かった。
出てきた瞬間「れ、れいこ?」って思っちゃったんですよ。そして、

「銀二貫」が始まるんかいな

って思っちゃいました。
双眼鏡でマジマジと拝んでも似ていましたねぇ、トップスターの月城かなとさんに。特に斜め45度くらいの角度が「ほぼ完コピ」。
こんな事はグレート・ギャツビー新公でさんざん言われてきた事だけど、生で拝んで初めて理解したんです。
「応天の門」でも彩海さんを生で拝んでいますが役付きが良いとはいえず魅力が伝わりにくかったんですね。

月の燈影で彩海さんが演じた治郎吉のビジュアルは、月城さんが2015年にバウ主演した「銀二貫」の松吉とそっくりでした。私は銀二貫を(ライブではない)配信で観まして、バウ作品と思えぬほどの力作だと思っているんです。ストーリーが良い上に月城さんにピッタリだった。そして月城さんは青天でも美しく、演技も素晴らしくって・・・ずっと「生で観たかったな」と思っていたので彩海さんの治郎吉にすごく興奮しました。
そして彩海さんも演技力、歌唱力ともに抜群なんですよ。正直歌唱力は彩海さんが上かも?ただおふたりの声がすごく似ています。そして治郎吉にはシリアスもギャグもあるのが良かった。トップスターになってからの月城さんはどうも似たりよったりなカタブツばかり演じているように私は感じていますが、トップスターになる前は月城さんだっていろんなキャラにチャレンジしていたなと思い出したりもしました。

でねぇ・・・
彩海さん、出番もセリフも歌唱も多いんです。宝塚を知らない人が観たら礼華さんと彩海さんのどちらが主役かわかりにくいかも?ってなほどに。
もちろんここ一番のところでは礼華さんが登場するし歌います。礼華さんは私の中では「やや大根」でしたが成長を感じました、歌も普通に歌えていましたし。
だけど、礼華さんの後に彩海さんが出てくると彩海さんの演技や歌があんまりにもすんばらしいので礼華さんが(少なくとも私の中では)霞んでしまった。

しかも、ヒロインの天紫珠李さんと心を通わすのも何故か彩海さんだったりします。
天紫さんの方が顔も身体も彩海さんより大きかった事はさておき、彩海さんが天紫さんに気持ちを伝えるシーンがすごく良かった。パワフルというより抑えめで、だけど真っすぐで・・・うん、このあたりも月城さんに似ているなぁ。

さらに彩海さん、死に際がマーキューシオってました。刺したのはティボルトではなく天紫さんの弟なんですが、刺されてからのセリフの長さや歌唱まであったりするのがもろにマーキューシオ。ちなみに目を閉じた彩海さんのお顔がこれまた月城さんにそっくりで、つけまつげの使い方をれいこ流にしているように感じました。

とにかく・・・男役としては小柄な彩海さんですが存在感が大きかったです。
是非バウ主演して欲しい、出来れば銀二貫で!

おまけで、「月の燈影」そのものについても少々。これねぇ、予習しとかないとしんどいタイプです。ストーリー展開が掴みにくいんですよ。
掴みにくい原因のひとつが「難しい単語」で、私にとっては「松竹新喜劇の呪い」でした。
というのもね、月の燈影を観劇するために自宅を出る前に読者さんからのコメントにお返事したんです。そしてその際に「松竹新喜劇は関西人でも知らない単語を当たり前のように使うのが嫌」といった事を書いたんですよ(当該コメントはこちら)。「こいさん(=小さいお嬢さん)」とか「ごりょんさん(=奥さん)」とかね。
そしたら!
その後の観劇で出るわ出るわ、親しみがない&知らない単語が次々と・・・
「同心(警察官)」は知っていました。「火消し」も消防職員だと推測しその通りだったし。天紫さんの口から「めかけ奉公」が出てきた時は驚いたけど、まぁこれも意味はわかりました。
しかし「岡場所(非合法のばいしゅん地域)」「通り者(いろんな意味があるが今回はガラの悪い奴ら、ちんぴら)」はサッパリわからず、そもそも何度も連発される「川向う」の意味がわからなかったのでストーリーを理解しにくかったです。開演ギリギリまでラ・ロンドにいたのでプログラムを読んでいなかったしね。
幕間でプログラムに目を通し、おおよその検討をつけてから帰宅して川向うについて調べ、隅田川より東側の地域を指している事、そして「まともな人は住まない」といった差別の対象地域であった事を知りました。この観念は令和の日本でも密かに残っているのでしょうか、どうも東京は西側に人気が偏っている気がします。
難解単語のトドメだったのが礼華さんの最期を説明した「引廻しの上、獄門」でしたね。「引廻し」が付いているから死刑だろうと予測出来たしその通りでしたが獄門だけじゃわからなかった。いわゆる「打ち首&さらし首」だそう。江戸時代の死刑にはなんと6種類もバリエーションがあったそうです。

単語だけでなくちょろっとネタバレもしてみましょうか~
お芝居の展開通りだとややこしいので、ストーリーの理解を最優先したネタバレにしてみますね。
以降ネタバレ要注意

礼華さんはもともと普通の地域に住む純朴な良い人で、彩海さんとともに火消しとして頑張っていた。
だけど礼華さんの姉が父親の借金のカタとして売られてしまい、姉を取り戻そうとした礼華さんは置屋のスタッフを殺めてしまう。
窮地を救ってくれたのがはんしゃのボス、夏美ようさん。その後礼華さんは姉とともに夏美さんを頼って川向うの世界に飛び込む。
しかし姉は結局同じような仕事をさせられて自死。礼華さんは夏美さんと袂を分かち、川向うのちんぴらを仕切るそれなりの地位を築いた。
住む世界が完全に異なったはずの礼華さんと彩海さんなのにちょっとしたきっかけで遭遇。当初は彩海さんに人違いだと伝えていた礼華さんだが最終的には認める。
天紫さんは15でめかけ奉公させられ、やっと開放されて芸妓になった。ド平民の彩海さんと恋仲になるものの芸妓ゆえのしがらみか、夏美さんから別のエライさんのめかけになるよう打診される。天紫さんは頑なに断り、そこで夏美さんは天紫さんの弟を博打にはめて借金させる。
弟のために再度のめかけ奉公を了承した天紫さん。その事を知った礼華さんは親友の彩海さんの想い人ゆえ助けようとした。彩海さんも駆けつける。
しかし追手に行く手を阻まれる。追手には天紫さんの弟もおり、礼華さんを刺そうとしたが彩海さんを刺してしまった。
マーキューシオな死を遂げた彩海さん。その後サクッと礼華さんは獄門になったと説明があり、結局再度のめかけ奉公は免除になったっぽい天紫さんと火消しの仲間達で想い出話をしながら物語は終了。
青天・和服のままだがそれなりに時間を使ったフィナーレへ。

こんな感じでしょうか?
礼華さんはフィナーレでのダンスが一番素敵でした。飛び抜けて小さな顔と長い腕脚が美しかったし。
あ、先にも述べましたがラ・ロンドの案内を見落とすフシアナな私の感想です、アテにはしないでくださいね。

私の目は、本当の本当に、フシアナなんです。
だって・・・

宝塚阪急にとんかつの「まい泉」がある事もまた、見落としていたんですから。
読者さんからコメントで教えていただき知りました(当該コメントはこちら)。
私は新歌舞伎座での観劇後、近鉄百貨店上本町店でまい泉を「珍しいお店だ!」と思ってお弁当を買ったのでした・・・(記事はこちら)。

コメント

  1. ヅカファン より:

    記事読ませて頂きました。
    念のためですが、
    初演のときはW主演だったのですよねえ。
    今回単独主演(はるくん)になりましたけど、
    せらくんの役が活き活きしていたのは確かですね。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      ヅカファンさん、

      >念のためですが、

      とは、どのような意味でしょう?
      ひょっとして「宝塚ブログをやっているくらいだから知っていて当然だが、念のため」だったりします?
      ま、当たっていても当たっていなくても構わないんですけど。

      初演がW主演だった事は知っていましたし、さらにプログラムでタクジの想い(初演は8月ゆえ紫陽花のシーズンじゃなかったのが残念だったが今回は6月なのでバッチリ!たまたまだけど嬉しい♪、みたいな内容)を読んではいました。

      ですが私にとっては、私が観た「月の燈影」が、礼華さん単独主演であった事が重要です。今回もW主演として上演していたのなら違う気持ち(=違う感想記事)になったでしょう。

  2. おかちゃん より:

    月組のバウを見ていないのにコメント失礼します。

    初演の時はこの度の演技指導なさった彩吹さんに加えて花組トップをなさった蘭寿さんも出演でした。W主演の演目だったのです。そのためにこの度の彩海さんの役は、とても多いセリフですし出番も多かったのです。

    劇中の言葉の難しさについては時代劇のテレビ放送が地上波で日常に無いことの罪だなと気づきました。習わぬ経とは言ったもので昭和の時代劇が私の生活ではテレビで当たり前。だから私は理解なのですね。こいさん、ごりょんさんは吉本興業があっちこっち丁稚という演目をおこなっていてテレビ放映されていました。そこで登場人物にたいして使われていましたので馴染みでした。この番組も良く見ていました。

    なのに、宝塚の花の指定席は記憶に無いのにはなんてこった。

    銀二貫は元々の時代小説作家の高田郁さんの原作が素晴らしい。歌劇団を観劇習慣がなかったときに公演があることを知り見たいと願いましたが叶いませんでした。
    なお、余談ですが藤山扇治郎さんも月城さんがなさった役をつとめておられますよ。テレビでもNHKがドラマで放送です。昭和も大昔になりにけりですから江戸なんてもっともっと昔話ですよね。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      おかちゃんさん、彩吹さんはいろいろ大変だったろうに宝塚との関係を続けているんですね。「月の燈影」プログラムのタクジコーナーは複数の先生方への感謝の言葉で締めくくってあったのですが、その中に「演技指導の彩吹真央先生」もありました。懐の深い方なのだろうと想像しています。しかも退団から13年過ぎた今もめっちゃキレイですし!

      で・・・
      初演では彩吹さんが幸蔵で蘭寿さんが治郎吉のW主演だったんですよね。それをこの度の再演では脚本をほとんど変えていないの(だろう)にわざわざ、礼華さん(幸蔵)の単独主演にした。
      どうしてもいろいろ推測しちゃいます。

      そうですね、今は時代劇をテレビでやらないですよね。
      私が子どもの頃は毎日のように時代劇があり、年末は忠臣蔵や新選組が当たり前だったのに。

      いとさん、こいさん、ごりょんさんは大阪というより船場の商家に限定された呼び方だったようですね。「あっちこっち丁稚」は75年から83年まで放送されていたそうですが私は覚えていません。きっとこの頃の松竹新喜劇は元気があったんでしょうね、寛美さんもお元気でしたし。

      「タカラヅカ花の指定席」は84年から95年の放送だったそう。でね、意外にも夫が覚えており家族ぐるみで観ていたとの事。まるきり普通にお芝居やショーを放送してくれていたそうです。
      私はまったく記憶にありません。

      銀二貫は原作が素晴らしいんですね。おかちゃんさんは興味あったけれど生観劇が叶わなかったんですか~、まぁその、宝塚のチケットってパッと購入出来ないですもんね。
      うわー、扇治郎さんは2017年に松吉を演じたんですか~、大阪松竹座での公演だったそうですね。
      NHKでのドラマにもなったのは2014年ですか。あら?14年(NHK)、15年(バウ)、17年(松竹)と時期が集中していますね。

      はい、昭和が大昔なんですから江戸なんてもっともっと昔です。それでもどこか親しみを感じるのは子どもの頃に時代劇を(嫌々ながら)観ていたからかもしれません。案外スムーズに歌舞伎に脚を突っ込めたのも時代劇のお陰かも?

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. 昭和っ子 より:

    「月の燈影」良い作品でしょ!

    でも私は観ません この作品大好きなんです
    友の会で当たれば見ても良いかな?とは思ったのですが
    あえなく落選 だったら観なくていいや!気持ちになりました

    娘は応援してる子が出てるので是が非でも観たいとあちらこちら頼みまくっていて「お母さんの分も頼んであげようか?」とは言ってくれたが

    私、月組で娘関係で観劇したから大抵嫌な思いをする事もあり
    大好きだからこそ
    (もちろんチケットを取ってくださる方に罪はありませんが)
    ある意味トラウマ( ; ; )
    ゆみこさんの版の思い出を大切にしようと

    同じ意味で「1789」も当時は美弥るりかさんと龍真咲さんの関係が好きだったので
    今回 是非見たいって気持ちが薄い

    再演でも御贔屓さんが出ていたら是非見たいですよ

    基本的に大野氏の作品はかなり好きです
    情景が綺麗、今でも紫陽花を見たら思い出します(我が家は今 紫陽花が満開)

    毎年、母の日にはカーネーションは要らないから紫陽花頂戴って言ってるので シーズンが終われば地植えしてる何年もかけて今年は当たり年か?カラフルに咲き大満足

    これは田舎の特権(笑)土地はあります(坪庭位の場所ですが)
    さすが周りに住宅が出来て来たので家庭菜園はやめました(結構肥料が臭い)

    「月の燈影」見られたら一輝翔琉さんは是非観たかったです(私の好みにピッタリ)

    喜の字の弟の役(新助??)です、見た目は良いが歌があちゃーの方です

    私は案外歌があちゃー!見たな方のファンになる事が多いかも

    大野氏の作品なら「更に狂わじ」とか「眠れる月」も再演してほしいわ

    この作品も男同士の話が中心、どちらかが死ぬ
    この時代の大野氏は大好きでしたが
    今は割と平凡になって

    考えてみたらまどかちゃんの役どれが好きって言われたら
    アナスタシアは特別だけど 案外「エル ハポン」は好きだったかも大野氏の作品です

    見た目はあまり風采の上がらない(ごめんなさい)方だけど宝塚愛や生徒に対する思いやりがある方のように見えます

    礼華はるさんさやっぱりトップ予備軍なんでしょうね、風間君の次かな?
    一輝君なんて全く未開の方なんでしょうね

    月を観る機会が少ないが一輝くんが本当に輝いてくれるまで宝塚を応援してるかもも不明
    知らない間に退団なんて事も

    日本の古い言葉って今は使いませんよね
    私は学生時代 そちらの勉強はかなりしたので割と強いです(勉強の一貫で落語や文楽、近松や西鶴をちょっとかじりましたが、なんの役にも立ちません)
    柄の悪い河内弁が私には似合いそうです

    海外系は全くダメです、ヨーロッパなんてどの国も区別つきません

    鴛鴦歌合戦もお春ちゃんがお父さんに「私 お妾さんにはなりたくない」セリフが映画でありました

    相手が殿様だから側室って事なんだけど
    お父さんが借金の形に藤尾のお父さん(あかちゃん)が殿様(ひとこちゃん)の命令でお春ちゃんの家に来る「500両揃えなかったら娘を差し出せ」(正妻がいるから側室です)

    あんなはちゃめちゃ歌合戦だけどそこは案外しんみりした場面でした

    実際はどうなるんでしょうね

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      昭和っ子さん、はい、「月の燈影」は良い作品だと思います。だけど演技力を強く求められる作品なので礼華さんに幸蔵はしんどかったかもしれません。彩海さんにしても幸蔵だとしんどかったかも、治郎吉はバッチリ当たり役でした。

      娘さんはチケット入手すべく頑張っているんですね。私は事情を知らないので「1枚頼むのも2枚頼むのも同じちゃう?」と思ってしまいますが実際はいろいろ大変なのでしょう。
      昭和っ子さんは初演を観ているんですね。彩吹さんの幸蔵はさぞ良かったんじゃないかと思います。

      1789も昭和っ子さんは初演が好きなんですね。本場フランスでの初演が2012年なのに15年に月組がやっちゃうなんてすごいなぁ~、当時はさぞブームになったのではないでしょうか。
      美弥さんと龍さんを同時に拝めるなんて眼福パラダイスだったでしょうね。
      アルトワは美弥るりかさんの頃より今回の瀬央ゆりあさんの方が格上げされたのかな?あくまでキャスト一覧の順番で感じただけですが。

      昭和っ子さんはタクジが好きなんですね。はい、タクジがロマンチストなのは月の燈影の観劇でも、そしてプログラムでのご挨拶でもすっごく感じました。男のロマンじゃなく女性っぽいというか。

      大劇場そばの紫陽花も今が見頃です。
      昭和っ子さんはお庭に紫陽花を植えているんですね。やっぱ青やピンクが好きです?私は「隅田の花火」という花びらいっぱいの白い紫陽花がすごく好きです。
      うちは狭い庭の全てがコンクリートで覆われており(購入時からそうだった)、日当たりが悪いので植物を育てるのに不向きです。祖父母の代までは広島の農家で、私は農学部を卒業しているのにね。

      はい、一輝翔琉さんは「月の燈影」で喜の字(天紫さん)の弟を演じていまして、名前は新助で合っています。根は悪くないけど利口とは言えず騙されやすいキャラでした。で、礼華さんを刺そうとして彩海さんを刺しちゃう。そこそこ目立つ役でしたがお芝居はまだまだこれからかな?歌はなかったと思いますがあちゃーな方なんですね。
      とてつもなく顔が小さい方です、そして腕脚が長い。やはり宝塚はビジュアルを最優先しているのかも。

      「更に狂はじ」は2000年で霧矢大夢さんと大和悠河さん、「睡れる月」は2005年でご贔屓さんと貴城けいさんなんですね。
      どちらも男役メインで、片方だけ亡くなるんですね。月の燈影は結局、ふたりとも亡くなってしまいました。

      あら、エルハポンもタクジだったんですね。私は何時間も並んで当日券で観ましたが、ストーリーがわかりにくかったかも?後に配信で観た娘はわかりやすいと言ってたけれど。
      私が星風さんで一番好き、パッと思い浮かぶのは天赤かな?ショートヘアもお似合いで。

      ふふ、画像検索したらけっこう出てきますね、タクジ。ちょっと太り過ぎかなぁ、しかも不健康そうに見えます。健康に気をつけて長く作品を作り続けて欲しいです。

      礼華さんは路線なんでしょうね。顔の小ささと腕脚の長さが素晴らしいですし、和より洋が合いそう。お芝居や歌は今後まだまだ上達する予感をさせてくれるし、将来が楽しみです。
      風間さんが演技派でやや小柄なので、風間さん・礼華さんのワンツーだとお互いしんどいかもしれませんね。

      今後一輝さんに注目します、とにかくお歌を聴いてみたいです。
      そうですね、何があるのがわからないのが宝塚ですよね、亜音さんの長期休みも謎すぎるし。

      はい、今は時代劇をテレビでやりませんし日本の古い言葉に触れる機会がなかなかありません。
      昭和っ子さんはこういった勉強をしているんですね。観劇に役立つなら良いじゃないですか。
      河内弁ってガラが悪いです?私は祖父母が広島で、広島弁もどちらかと言えばガラが悪いように感じます。
      「蚊が飛んではる」と、虫にまで敬語を使う京都弁は美しいんでしょうね。だけど何を考えているのかわかりにくいのが困ります。

      海外系は私もサッパリです。っていうか国内系もサッパリ。中学の頃に地理が大嫌いで、白地図の宿題をさぼりまくっていたので世界地図も日本地図も頭に入っていません。

      鴛鴦歌合戦ですが、映画ではお春が父親に「おめかけさんは嫌」と伝える前に、おとみも「おめかけなんか」と怒っていました。藤尾は直球じゃないけれどやはり気が強そう。
      時代劇に出てくる女って「家族のためなら我が身を犠牲に」がデフォだと思うんです。月の燈影でも天紫さんが一輝さんの借金返済のために2度目のめかけ奉公を引き受けるし。
      それを、鴛鴦歌合戦では登場人物の3人の女の子がこぞって気が強いんですから・・・当時としてはさぞ斬新な時代劇だったでしょうね。昭和っ子さんがおっしゃるシーンの後は、普通ならお春は泣く泣くめかけになり、正室にいじめられるはずなのに。

      宝塚版はどうなるんでしょうね。すごく楽しみです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. かなえ より:

    貴重な観劇レポートありがとうございます。

    大劇場には、喫茶室もあるのですね。

    もし有楽町の交通会館ビルにいらっしゃったら、東京の宝塚劇場の建替時の仮設の劇場がまだ建物は残っているので、チラリとごらん下さい。
    以前は無印良品の大きな店舗が入っていました。
    「ファントム」ご観劇の時でもいいかもですね。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさん、はい、大劇場にはたくさんの飲食店があります。入口そばにフルールというフードコートがあり、ここの上にラ・ロンドです。ラ・ロンドには階だけじゃなく敷居も高いイメージがあったのでだいぶ前に行ったきりでした。当時はまだ明日海りおさんが現役で、105周年のバッジ欲しさにカレーを食べたかな?
      今回も本来ならブライトで軽くサンドイッチをパクつくつもりだったので、ブライトの休業は残念でしたが思いがけずラ・ロンドのお得なモーニングを楽しめて、さらにバウにラクラクと移動できて嬉しかったです。

      交通会館ビルには東京宝塚劇場を建て替える際の仮設の劇場が残っているんですね。
      どうもここはラーメン屋にビアガーデン、物産コーナー、そして仮設の劇場といろいろありそうですね。行くのが楽しみです。
      「ファントム」を観る時に良さそうなんですね、教えてくださりありがとうございます。ちなみに「ファントム」は張り切ってかなり早めに買ったのに梅芸も国際フォーラムもチケットが余っているっぽい。これが普通なのかな、宝塚が異常であって。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

      • かなえ より:

        たー様お返事ありがとうございます!!
        すみません、私の書き方が悪くて。
        JR有楽町駅の京橋口出口を出ると、お向かいに交通会館ビル、道路を挟んで左側に、
        旧東京宝塚劇場、1000日劇場の建物が見えます。
        交通会館ビルは、東京都のパスポートセンターが入ってます。
        あと、わりと最近に沖縄県のアンテナショップが地下フロアに移転しています。

        ネットニュースで、阪神阪急の株主総会での株主さんの発言が話題になっていました。
        劇場もなんでも説明は無理でも、多少はお客さんが納得するように心がけてもよいのではと思ってしまいました。
        雪組で、休演者と代演の方のお名前がニュースにのってました。
        「1789」も有沙瞳さんのスポンサーの貸切公演〜再開だそうですね。

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          かなえさん、ですよね?お名前が入っていなかったので、勝手ながら文面とIPでかなえさんと判断してお名前を入れさせていただきました。もし違っていたらすみません。

          JR有楽町駅について教えてくださりありがとうございます。私は四半世紀昔、このあたりも探索したはずなのにちっとも覚えていないんです。折角若い頃に東京に住んでいたのにいろんなチャンスを逃してしまいました。ま、仕方ないです。今から出来る事をやります。関西の専業主婦な私が首都圏に行けるだけで有り難いんですしね。

          阪神阪急の株主総会といえばタイガース、のイメージでしたが宝塚についても話題になっていたんですね。
          えん之助さんの事を引き合いにした株主さんもいたそうですがうーん、家族で受け継ぎ同じ演目を繰り返す歌舞伎と宝塚は違うように私は思うんです。それでもまぁ、出資しているからには意見する権利はありますね。

          はい、雪組で休演者と代役の方の発表がありましたね。ベテランな久城さんのお名前もありました。
          1789は・・・いろいろ妙です。感染症なら初日も出来なかったはずだし、スポンサー貸切公演でタイミング良く再開も出来なかったように私は、思っています。

          いつもありがとうございます。
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  5. やすみ より:

    たーさま
    こんにちは。
    月組バウの感想ありがとうございました。
    あみぱるでW主演でもいいですよね。
    あみちゃん見た目は可愛い感じですが、お芝居、お歌ともに安定した実力で好きです。
    ぱるちゃんは失礼ながら、あんまり好みではないんですよね。
    いちるさんは月組の全国ツアーでブラックジャックの影役でしたね。
    プロローグ月城さんのあとに同じ歌詞で歌うのですが、思い切り音を外していてずっこけた記憶があります。
    今後に期待です。

    博多座ミーマイで役代わり公演日程の詳細がでてますね。
    https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2023/meandmygirl/schedule_hakata.html
    振り分けがまだですが、いつに遠征しようか悩み中です。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      やすみさん、はい、あみぱるW主演で良かったはずでした。そうしてしまうと彩海さんが目立ってしまう事は避けられず、それがどうしてもダメだったのだろうと推測してしまいます。
      はい、彩海さんは可愛さと美しさがどちらも強力で、かつお芝居や歌はかなりの実力者です。バウでのご様子は「安定した」というより「飛び抜けた」実力だと思いました。
      礼華さんのお芝居や歌がそれなりなので余計に彩海さんの実力ぶりが目立っていたかもしれません。と同時に、彩海さんが小柄ゆえ礼華さんの超絶プロポーションが目立っていたかもしれません。

      一流さんは全ツブラックジャックの影だったんですね。BJは梅芸で観たのに全体的にあまり記憶に残っていません。作品そのものがあまり私にフィットしなかったような。

      ええっとね、私は、歌が上手い人は音校に入る前から上手いと思っていまして、それゆえ舞台に立つようになってからも音をはずしまくる方はその後伸びにくいように思っています。脚の長さが生まれつきであるように、音感も生まれつきだと私は思っているんです。
      礼華さんは今後伸びる可能性がありそう、だけど彩海さんを超える事はないような気がします。彩海さんはただ歌ウマなだけじゃなく感情をお芝居にも歌唱にも乗せており、これは持って生まれ持った能力によるところが大きいような、そんな気がするんです。一流さんの歌は記憶にないのだけれど、今後の伸びしろには限界があるような予想をしてしまいます。

      博多座ミーマイの詳細が発表された事、私は知りませんでした。教えてくださりありがとうございます。
      でね、実は頭を抱えています。最初の週でどちらも観たいと思っていたけれど難しそう。はい、遠征のタイミングを悩みますね。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  6. 調和の霊感3の6 より:

    関西の、たーさま
    観劇レポートありがとうございました。

    あみちゃんは雪組にいた頃、望海さんの役の少年時代を演じられたりしていたので、その頃は、望海さんに似てるなーと思ってましたが、月組に行ったら今度は月城さんに似てるし、顔の雰囲気はメイクで寄せるのがお上手なのかな?と思ったりしてます。

    そういえば時代劇、最近やってませんね。ローカルテレビ局で夕方再放送で見かけるくらい。

    船場ことばが出てくるドラマも、山崎豊子の小説をドラマ化したのとか、大阪局制作の朝ドラ位ですね。
    船場ことばって、商人が使う言葉で御所ことばに近いそうです。(京都弁よりも名残があるとか。)

    そうだ鴛鴦歌合戦の片岡千恵蔵さん、
    私が知ってる千恵蔵さんと言えば「大岡越前」で加藤剛さんが大岡忠相役で、千恵蔵さんは忠相のお父ちゃん役で恰幅ある渋いおじいちゃん。

    鴛鴦でめっちゃシュッとしてたので(若いし銀幕のスターだし当たり前か)、初見ではあの千恵蔵さんだと全然気付かず、2回目でやっと認識しました。笑

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      調和の霊感3の6さん、私の記事を読んでくださりありがとうございます。
      彩海さんは雪組時代は望海さんに寄せていたんですね。確かに輪郭は月城さんというより望海さんですね、歌ウマぶりも!
      メイクで寄せる技術力もあるのでしょうが、一番大切なのはモトでしょう、モト! もともとの顔が良いから寄せる事が出来るんでしょう~

      そう、今は地上波で時代劇をやっておらず再放送くらいですね。「暴れん坊将軍」をチラ見したら若かりし頃のマツケンがめっちゃイケメンで驚きました。

      船場ことばですが・・・山崎豊子さんは「白い巨塔」「沈まぬ太陽」の方ですよね?船場?と思ったのですがウィキってみたら「初期の作品は船場など大阪の風俗に密着した小説が多い」って!へーっ!全然知らなかったです、教えてくださりありがとうございます。で、「ぼんち」というのが良さそうなので中古ですが注文しました。到着が楽しみです。
      NHK朝ドラといえば「おちょやん」でしょうか、小さい女中さん、という意味の大阪ことばだそうですね。

      片岡千恵蔵さんは「大岡越前」に出ている渋いおじいちゃんなんですね。「片岡千恵蔵 大岡越前」で検索したらいっぱい画像が出てきました。うーん、鴛鴦歌合戦の時よりだーーーいぶ年齢があがっていて、パッと見だとわからないですね。
      加藤剛さんも若い頃イケメンでしたねぇ。玉三郎さんの若かりし頃を拝みたく映画「夜叉ヶ池」の円盤を買ったんですが、タマ様の美貌もさることながら山崎努さんと加藤剛さんのイケメンぶりにたまげました。もうホンマむちゃくちゃイケメンなんです。昔の俳優・女優は正真正銘のイケメンや美女が多いですね、近づきがたいような。

      株主総会でゴタついたようですが、宝塚のスターシステムは変えないで欲しいです。
      株主にはなれないので阪急阪神ホールディングスに直接伝える事は出来ないけどね・・・

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

    • 調和の霊感3の6 より:

      たーさま
      「白い巨塔」、ずいぶん前に田宮版のドラマ再放送をたまたま見ました。ドラマの中盤くらいで、ちょうど佐々木商店のご主人が誤診でなくなって当主無くした佐々木商店が酷い目に遭ってるあたりでした。

      田宮版では、佐々木商店は原作通り繊維を扱う小さな個人店で、店主が亡くなったから夫人や息子は取引先から馬鹿にされ手痛い仕打ちを受け酷い目に遭いまくってる日々。それを目撃した里見医師が同情…

      残された妻役を中村玉緒さんが演じてて、もうこれが上手すぎだったんです。
      繊維関連の商いなので仕事場も船場付近、話す言葉も船場ことばでした。
      まあ京都出身の玉緒さんですから、イントネーションなど違和感なく、取引先に女だとバカにされ踏みつけられる哀れさ、悔しさの演技の上手いこと上手いこと。思わず同情、感情移入してしまいそこから毎日再放送見てしまいました。

      唐沢版は、佐々木妻はかたせさんでしたね。 
      時代も平成、商売も弁当屋さん。言葉も船場のである必要もなかったのでしょうが、なんだか極妻思い出してい感情移入できませんでした。

      山崎さん自身船場出身なので、大阪の風俗はお手のもの、それをこれまた関西人の玉緒さんが演じる、それだけでドラマに厚み持たせてたと思います。
      以上、白い巨塔にも船場ことばちょっと出てた情報でした。

      • 関西の、たー 関西の、たー より:

        調和の霊感3の6さん、
        「白い巨塔」の田宮版を見た事があるんですね。原作の佐々木商店は繊維を扱うお店だったんですか~、なるほど、山崎豊子さんと繋がってきました。船場といえば繊維ですもんね。

        主が亡くなって残された妻子は取引先から冷遇され、お店の運営の危機に・・・で、中村玉緒さん演じる妻が上手すぎだったんですね。
        玉緒さんは京都市左京区出身なんですね、泉州などの大阪よりは京都の方がよっぽど船場ことばに近いと思います。

        私は唐沢版はけっこうハマって毎週楽しみにしていました~、西田敏行さんの「ごろうちゃん、ごろうちゃん」が印象的だったなぁ。
        で、お店はお弁当屋さんでしたね。かたせ梨乃さんが妻で、息子は中村雅俊さんの息子さんでした。東京でロケするために船場ことばはもちろん、お店の設定ごと変更するしかなかったんでしょう。確かにかたせさんはゴクツマっぽいイメージですね。

        山崎さんのご実家は船場の昆布屋さんなんですね。そりゃあ船場の商家のルールが骨髄まで染み込んでいることでしょう。
        かたせさんは魅力的な方です、つい先日アマプラで「孤狼の血レベル2」を観ましたがかたせさんは還暦を超えてもゴクツマがピッタリですね(ちなみに鈴木亮平さん演じるはんしゃに撃ち殺されてしまいました)。ガチで東京のご出身ですから、田宮版の玉緒さんを知っている方からすると佐々木よし江としては物足りなくなるのも当然だと思います。

        松竹新喜劇で拒絶反応すら出ていた船場ことばですが、調和の霊感3の6さんはじめ複数の読者さんから教えてもらい興味が出てきました。
        私がたまに使う「ぼんぼん」も船場ことばだそうです。
        そして「ぼんち」はおぼっちゃん、「ぼんち揚」は山崎豊子さんの「ぼんち」から借用して名付けた揚げせんべい(ぼんち揚公式サイトで確認しました)、「(漫才の)ザ・ぼんち」もこれまた山崎豊子さんの「ぼんち」から命名(ウィキに載っていました)だそうで。
        「(漫才の)おぼんこぼん」は大きなぼんぼんと小さなぼんぼんらしく(ウィキに載っていました)、案外自分が知っている食べ物や人物でも船場言葉が使われている事がわかりました。

        これは・・・松竹新喜劇もまだまだ観に行かなくちゃ、って事かなぁ。
        一番観たいのは北翔海莉さんが演じる「先づ健康」なんですけどね。北翔さんは千葉出身だけど宝塚に長く住んでいたのですし、船場ことばはお手の物なのでしょう。

        いつもありがとうございます。
        今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  7. pello より:

    はじめまして。あみちゃん評をどなたか書いて下さらないかなと探しておりましたので、たくさん書いてくださって嬉しいです。私は観劇は出来ませんが、たーさんさんの感想どおりのあみちゃんが想像出来て嬉しいです。私は望海さん時代の雪組が大好きであみちゃんもノゾさんから息子と呼ばれるくらい、またあみちゃんも理想の男役は望海さんと話していたので、月に行っても応援してます。可愛いいフェアリータイプかと思いきや、歌は芝居心あるし、ダンスもうまいし、キラキラっで、月に組み替え後も元雪のレイコちゃんの、新人公演も出来て、いよいよかなぁと楽しみにしているところです。ちなみに星逢一夜でノゾさんが着た着物も着ているそうで、やはり観たかったなぁとますます後悔です、、、

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      pelloさん、はじめまして。月の燈影はまだ公演が始まって間もないですし、バウゆえ観劇できる人数が少ないゆえ感想記事はさして多くないかもしれませんね。私は思った事をそのまんま記事にしています、彩海さんの治郎吉は本当に素晴らしかったです。彩海さんにとって間違いなく当たり役かと。バウ作品にしては幸蔵も治郎吉も表現がとても難しく、中でも幸蔵は複雑な事情ゆえ難しい。主役ではないものの治郎吉であった事は彩海さんにとってラッキーだったかもしれません。

      pelloさんは望海さん時代の雪組が好きだったんですね。他の読者さんから「雪組時代の彩海さんは望海さんに寄せていた」と教えてもらいまして、なるほどそんな気もします。

      はい、彩海さんの歌は単なる「ウマい」ではなく、芝居にフィットしているんですよね。感情を歌に乗せている。ダンスは今回私は礼華さんばかり見てしまいまして、次回以降拝ませていただきます。
      お顔つきのキラキラぶりがすごく良かった、これまで気付けなかった私の目はやはりフシアナです。

      彩海さんは歌にせよメイクにせよダンスにせよ、あらゆる面で器用な方なのでしょうね。しかし「器用貧乏」なんて熟語もありますし、いかんせん彩海さんは小柄なのが気になるところです。
      今後も注目させていただきます。

      彩海さんは望海さんが源太を演じた時の着物も着ていたんですね。私がヅカファンになった時すでに望海さんは絶対的なトップスターでしたので、配信で観た源太のお姿には飛び上がるほどビックリしました。星逢一夜は早霧さんの美貌と演技が素晴らしかったけれど引退されましたね。時の流れは早いです。

      この度はお初コメントありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  8. かなえ より:

    3度目のコメントです。
    2度目のコメントに名前記名忘れすみません。

    とんかつまい泉、レストランがヒカリエに入っているみたいです。
    東京駅の北口地下通路内、駅ナカにとんかつ
    まい泉のカジュアル?な店舗があります。
    食券制で、カウンター席のみで、お客さんの回転は早いそうです。

    お芝居の感想がチラホラとブログランキングにもあがってきていますが、たー様の説明がすごくわかりやすかったです。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさん、3度目のコメントありがとうございます。お名前の件大丈夫です、ふふ、普段IPを調べるのは嫌がらせコメントが届いた時なんですが、今回は調べる事によって推測通りの楽しい結果となり良かったです。

      あら、まい泉は渋谷ヒカリエにも入っているんですね!調べてみたら大阪のルクアイーレにもありました。阪急か阪神に入ってたら阪急友の会カードのポイントを消費出来たのにな~
      そもそもまい泉ってどこが本社だろう?と先程調べてみたら「昭和40年に東京で創業」ですって!
      関西にはKYKというとんかつチェーン店があるんですよ。まい泉をきっかけにKYKにも行きたくなり調べてみたらなんと、キャトルレーヴ梅田店と同じビルにありました。「阪急グランドビル」ではありますが阪急友の会のポイントは使えないんですよねぇ、残念~

      月の燈影の感想記事、増えてきましたね。かなえさんにとって私の説明がわかりやすかったのでしたらすごく嬉しいです。ただ私は正真正銘のフシアナですので参考程度にとどめておいてください。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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