潤花の「真風さんは心にうそがない」記事に目が覚めた

大劇場公演

ここ数日、眠っているのか起きているのか、自分がどこの世界にいるのかわかっていない状態だったんですが・・・

今朝、バチーッ!と目が覚めました。

久しぶりにひとりゆっくり、ヤフーをさまよっていたんです。
宙組公演の記事を探していました。26日が初日だったので、スポニチやスポーツ報知が記事をアップしているだろうと。

といっても大して期待していたわけじゃありません。どうせどれも提灯記事だろうから。

なのに・・・

まずスポニチのタイトルで軽いジョブ!
脳がしゃっきりしてきましたw
だって、

宝塚・宙組新トップ娘役・潤花お披露目!「真風さんは心にうそがないので私も」

ってこれ、すんごいタイトルなんだもん。
フカヨミ好きのおばちゃんの邪推をムクムクさせますねぇ。あら、誰か心にうそがある人がいたの?って。

私は楽天トラベルのタカラヅカ・オン・デマンドプレミアムに入っているんですが、今、「CAPTAIN NEMO」が配信されているんですね。観てみると2017年のこの公演ですでに、彩風咲奈さんと潤花さんが未来の雪組トップ夫妻になる可能性がアリアリだと匂わせているんですよ。その後も複数の公演でカップルになりましたしね、このふたりは。
なのにトップ夫妻にはならず、彩風さんは違う嫁を娶り、潤さんは無理矢理感が否めない組替えを経てトップ娘に就任。
こんな経緯、私のようなにわかファンでも知っているのに潤さんはすんごい発言したものだなと驚きました。

興奮して、自分の感覚が現実に戻ってきた気がしましたよw
とはいえこの記事の内容は短く薄っぺらく、記者名も明かされていないのですが・・・

続くスポーツ報知の記事でさらなる衝撃!

真風涼帆と見る新世界で“咲き初め”宝塚宙組トップ娘役・潤花

というタイトルはいかにも提灯・提灯しているんですが、潤さんの発言として

「真風さんに対してはウソ偽りなく、お稽古にもありのままで真っすぐに向き合えて(以後省略)」

とあるんですね。
あら、誰かに対してはウソ偽りありだったの?ってまたも、フカヨミがムクムク。

それにしても違うスポーツ新聞社それぞれで、ウソがあるだのないだの言ってるのもねぇ。
真風涼帆さんを素晴らしいトップスターだと褒めたたえるにしても、他の言葉がなんぼでもあるのにね。

比較対象(それも、他のジェンヌさん)がいるかのような言葉を使う必要、ないんちゃう?
たとえ潤さんがそう言ったとしても、うまいこと他の言葉にすげかえるのが宝塚記者の仕事ちゃう?

と、私は思いました。
記者って、言葉で表現してナンボの世界で生きているんだろうし。
この記事は間違いなく提灯記事なんですから、もうちょっと頑張って欲しかった。

執筆した筒井政也さんなる記者を、調べてみたんです。そしたら、

あら!
お名前を検索すると、私の記事がトップにヒット。
すでに一度、記事に取り上げた方でした。
今読むとちょっと下品なタイトルですね。反省しています。
しかも記事の内容がこれまた、つまらない。反省しています。
さらに反省しているのが、内容を一部忘れていた事。永久輝せあさんの永久輝を「とあき」と紹介した記者について記事にした事は覚えていましたが、名前を失念していました。

ふふふ・・・

いいですね、宝塚。
これだから、いいんです。

幽体離脱のような状態で果たして宙組公演を楽しめるのかまったくもって自信なかったけれど、楽しみで仕方なくなりました。
元気になりました。
ホンマ、宝塚には感謝でいっぱいです。もちろん、記者の筒井さんにも。

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