望海風斗はトートになりたかった、と思う

ジェンヌさん

望海さんのトートに会いたかった

もうすぐ雪組公演スタート

年明けそうそう、宝塚大劇場では雪組公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」がスタートします。

雪組公演 『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
雪組公演 『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』の情報をご紹介します。

トートをしないまま、退団しちゃいそう

トップスターの望海風斗さんは、2020年で退団するという噂が絶えません。私は残念でたまらないです。私は、望海さんのトートが観たかったんです。勝手な推測ですが、それは望海さんの願いでもあったんじゃないかって、思ってるんです。

春野寿美礼さんを崇拝してる望海さん

というのも、望海さんは春野寿美礼さんが大好きなんですね。超尊敬していて、崇拝していて、目指していて・・・そんな感じ。2018年ファントム公演を控えて、望海さんは春野さんと対談されてたのですが、望海さんの春野さんを見る目がもう、キラキラハートでした。この対談は一応「楽天TVの宝塚オンデマンドプレミアム限定」とありましたがスカステでも似たような対談があったのではないかと私は推測しています。

トートとエリック、どちらも演じたのは春野さんだけ

長い歴史のある宝塚ですが、エリザベートのトートと、ファントムのエリック、このどちらも演じたのは、春野さんだけです。

だから、望海さんも、春野さんのように「トートとエリック、コンプリート!」したかったんじゃないかと思うんです。

「エリザベート」と「ファントム」

公演数にずいぶんと差、あり

エリザベートとファントムでは随分と、公演数に違いがあります。

エリザベート

1996(雪)、1996(星)、1998(宙)、2002(花、春野トート)、2005(月)、2007(雪)、2009(月)、2014(花、明日海トート、望海さんはルキーニ)、2016(宙)、2018(月)、合計10公演

ファントム

2004(宙)、2006(花、春野エリック)、2011(花)、2018(雪、望海エリック)、合計4公演

違いますよね? どちらも外国モノですがファントムの方が権利関係が厳しいのでしょうか。お金がかかるとか、アレンジしにくいとか。

初演から15年たってもまだたった、4度の公演です。初演から23年すぎたエリザベートと初演からの年数が8年違う事を踏まえても、少ないです。

どちらも本来は、超・歌ウマのための演目

エリザベートもファントムも、主人公の歌の難易度がマックス。ですがエリザベートは、はっきり言って、歌唱力が微妙なトートもいました・・・よね?

あーあ、超絶歌ウマの望海さんのトート、観たかったなぁ。

FNS歌謡祭で望海「闇が広がる」が!

フジテレビのFNS歌謡祭には毎年、宝塚歌劇のスターが出演しているのですが、今年は望海さんが出ていて、そしてそして、エリザベートの超ド定番、「闇が広がる」を歌っていました。これを聞いて、いったんは望海トートを諦めた気持ちが燃え上がってしまいました。あの1曲だけでは不完全燃焼過ぎる。

山崎育三郎はトートをするのに!

FNS歌謡祭で望海さんと一緒に「闇が広がる」を歌っていた山崎育三郎さんは、2020年東宝エリザベートでトートをされる事が決まっています。何故か東京だけですが・・・

今後のトートは?

ビジュアルも、歌唱力も

東宝が今年に続き来年もエリザベートをするので、宝塚では2021年以降だとは思いますが、それにしても、どなたがトートにふさわしいでしょう?

礼さんは?

礼真琴さんは超・歌ウマだけど、トートやエリックって感じじゃない。ロミオかロナンでしょやっぱ!って思ってたら、 ロミオが決まりました!宝塚大劇場では2020年8月21日(金)~9月28日(月)。

瑠風さんが浮かんだ!

ビジュアルで頭に浮かぶジェンヌさん、歌唱力で頭に浮かぶジェンヌさんはいるけれど、どちらも兼ね備えた方となると・・・

って思ってたら「パッ」と、瑠風輝さんが思い浮かびました。瑠風さんは2016年の宙組エリザベートの新人公演でトートをされています。私は新人公演の瑠風トートは観ていないのですが(観たいのに手段がない)、「群盗」で瑠風さんの素晴らしいプロポーションとお顔、歌声にうっとりしました。

それにしても望海トートが観たかった

将来のトートが楽しみですが、それにしても、望海さんにトートをしてもらいたかった。そして、春野さんに次ぐ「トート&エリック」として、宝塚の歴史に名を残していただきたかった。

私にとっての「奇跡のトート達」

一路真輝さん、姿月あさとさん、春野寿美礼さん、そして明日海りおさん。私にとって、ビジュアルと歌唱力がトートとしてすばらしかったジェンヌさん達です。

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