宝塚はバッシングの対象にうってつけ

言いたい放題

今日の東京宝塚劇場はさぞにぎやかになるんじゃないかと私は思っています。劇場内じゃなく、外がね。きっと、マスコミがたくさんくるんじゃないかと。

マスコミの愚かさ=人間の業

マスコミこそ感染源になりうる

マスコミは自分たちこそコロナ感染拡大のリスクになりうる事、全く考えていませんね。記者達こそ、ウイルス持ってるかもしれないでしょう?日頃、あっちこっちに出入りしているんだから。宝塚の観客は高齢の方や、私のようにおとなしい専業主婦が多いから、記者ほどあちこち出入りしている人なんてそうそういませんよ。記者たちの方がよっぽど、感染リスク高いです。若くて元気だから、感染していても症状が出ていない記者、たくさんいそうじゃないですか?そうゆう記者が、観客にウイルスをうつす爆弾になる可能性があると思いませんか?

マスコミはそうゆう事、全く考えていないですね。

醜いです。そしてこの醜さは、人間の業そのものを表していると私は思っています。

バッシングの対象を探すのは、お金になるから

マスコミは「バッシングの対象」を探すのがとても得意です。なぜって、それがお金になるから。つまり、視聴者である私達が求めているんですよ。

コロナでは、感染している事を知りながら飲み屋さんに行き、意図的に飲み屋さんのスタッフさんにうつそうとした男性が何度となくテレビに出ていました。これは、放送したら視聴率アップするからですよね。

ところが、この男性が亡くなると、綺麗サッパリ報道されなくなりました。この「死んだらもう叩かない」暗黙のルールも、視聴者である私達の気持ちが現れているんじゃないでしょうか。

宝塚はバッシングにピッタリ

マスコミは、つまり私達は、飢えています。閉塞感いっぱいの日々を送る中、ボコボコに叩きたい対象を探しています。死んだりつぶれたりしたらもう叩けないから、そうそう簡単には倒れない相手がいいんですね。

宝塚は、その対象として、うってつけなんです。

「ほどほどの知名度(=名前を出せばわかる人がそれなりにいる)」と、「それなりに大きな組織(=叩いても簡単にはつぶれない)」という条件が、揃っていますから。

視聴者にはターゲットが見つかって喜ぶ人もいれば、大好きな宝塚がターゲットなんて嫌だと悲しむ人もいます。これがまた、マスコミにとって盛り上がる(=稼げる)条件になります。

今日の報道は最初から「叩くモード」かも

NHKを除くマスコミはもう、今日の宝塚の興行について、「責め立てる、叩く」って決めてるかもしれません。その方が盛り上がるから。で、乗っかって、そうだそうだ宝塚はバカだアホだと批判コメントする一般人も出てきそうです。

宝塚をディスるコメントに傷つく前に

とにかく宝塚を叩きまくるコメントには、特徴があります。中身がないんです。これね、ただの、うっぷんばらしなんですよ。辛さ、苦しさを抱えている人が「憂さ晴らしする対象を見つけた!」って、きゃっほぅヤッターしているだけ。

哀れです。辛さ、苦しさから本当に脱却したいなら、抱えている問題の根幹へのアプローチが必要です。でもそれが出来ない弱い人が、つかの間のストレス発散をすべく、ああいったコメントを書くんです。

だから宝塚ファンが、ああいったコメントを読んでいちいち真に受けて、悲しむのはソンです。

もういっぺん、言います。

対象は宝塚に限りません。中身のない批判をしまくる人達というのは、将来の不安など、批判する対象とは全く関係ない問題を抱えている可能性が濃厚です。自分が傷ついている苦しみを、他人を傷つけてまぎらわす、弱い人間です。

哀れでかわいそうなんですよ。

この事を、忘れないでいただきたいです。

コメント

  1. レオナルド より:

     何もかも初めてのことに対しておそらく少ない人員で返金方法を思案し、チケットの真贋を確認し、確実かつコストを抑えた返金作業に追われていたのにも関わらず、わずか数日たっても返金されないと叩かれていたOSK日本歌劇団に私は同情しておりました。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      レオナルドさん、返信遅くなりすみませんでした。内容としては3月5日に投稿した「返金が遅いOSK、運営は大丈夫?」へのコメントと受け取りました。私はその後、11日に「OSKからお金、届きました」という記事を書いたのですが、こちらは読んでいただけたでしょうか?もっとも読んでいただいたところで、この記事は「OSKスターさんが好きだから、運営側の不手際はある程度許す」といった内容ですからレオナルドさんをさらに悲しませてしまったかもしれません。レオナルドさんを不快にし、悲しませた事を心よりお詫び申し上げます。
      私は、私なりのモラルとマナーで記事を書いているつもりですが、残念ながらすべての読者の方を不快にしない文章を書く能力は持ち合わせていません。今後も、レオナルドさんを悲しませる記事を書くかもしれません。ネットを介しご縁があったものの、結ばない方が良いと思います。レオナルドさんの今後ますますのご多幸を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。

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