完全遠征デビューを計画中

その他の宝塚

うわっ!
「完遂」って「かんすい」なんですか?本日18時30分ごろまで「かんつい」だと思っていましたよぉ。ふふ、カネヅルを「金鶴」と思っていた夫(記事はこちら)を責められないですね。
幸い意味は間違えずに覚えており「完全にやり遂げること」で合っているようです。何故かんつい、じゃなかったかんすいを出力しようとしたかってそれは、

私は慎重な性格なので基本的に完遂してから記事にしています。しかし今回はフライングしちゃおうっと。

みたいな出だしで記事を書こうと思ったから。
そう、私・・・
完遂どころかまだチケット入手すら出来ていないのに、遠征を決めた事が嬉しくてもうこらえきれないんですよ。なのでフライングしちゃいますw

関西在住の私は今年3月に舞浜アンフィシアターで観劇していますし(その時の記事はこちら)、今後も首都圏のいろんな劇場を訪れる予定ではあります。だけど埼玉で単身赴任している夫を頼っていますから言ってみれば不完全な遠征なんです。専業主婦な私にとって「ただただ観劇するためだけに遠征する」のはハードルが高くって。
そんな私ですがついに、
完全遠征デビュー
を決めました~
キャッホー!パチパチパチ~ッ!!
選んだのは博多座での「ME AND MY GIRL」。こまかな理由は省略しますが言ってみれば直感に従いました、発表を知った瞬間とにかく「行きたい!」「行こう!」って思ったんですよ。
だけどチケ難になるでしょうから、段取りについてはチケットに当選してから考えるつもりでした。記事にするのも普段の私ならせめてチケットに当選するまでは待っていたはず。

それが・・・
どこでどんなご縁があるかわからないですね。これといった目的もなく泊まった東横イン梅田中津2(宿泊体験記はこちら)の送迎バスに乗るためにJR大阪駅の桜橋口に向かったら、

博多行きの夜行バスがデデーン!と停車中だったんです。
上の画像だと文字が飛んでしまっていますが「博多特急ニュースター号」って名前で、外観しかわからなかったけどすごくキレイだったし大きくて立派なバスでした。

この画像だと赤地に白文字のニュースター号の記載が辛うじて読めるかと。
運転手さんがふたりいるっぽいし、わかりやすい星まみれなデザインといい、めっちゃ「このバスに乗ってみたい」な気持ちになったんです。

この時から・・・
私の中で「博多座遠征」がウズウズし始めて、日に日にどんどん大きくなって、もう漏れそうなんです(っていうかすでにコメントで漏らしたw)。

実は宿泊体験記で使った

この画像にも前方にちょろっとだけニュースター号が写っています。
よっぽどご縁があったのか出発時間が同じだったんですよね。なので、

私はしばしニュースター号の後ろ姿を眺めていました。ハイアットリージェンシー大阪の送迎バスも気になっちゃいましたよ、南港のホテルですからけっこう距離があるのに無料なんですね。いつか泊まってみたいなぁ。

ニュースター号の話に戻りますと、

http://www.osakabus.jp/route/hertshakata/ よりお借りしました

博多まで新幹線だと片道15,000円オーバーですがニュースター号なら半額くらいになりそうだとわかりました。ただしまだ10月の予約は扱っていないようです。

でね、ニュースター号の予約こそ出来なかったものの私、気付いたんですよ。
お宿の予約なら今でも出来る!
ってか、
とりあえず押さえとくべきや!
って。
新幹線を使えば大阪からの日帰りは可能ですが、時間だけはある私としては夜行バスで交通費を抑えてそのぶん宿泊代にまわし、観劇だけじゃなく観光もしたいんです。
福岡県の全国旅行支援が決まっているのは今のところ6月末まで。その後もあるかはわからないし、あったとしても旅行支援プランで予約出来るかわかりません。全国的に、わくちんの条件がなくなってからいよいよ予約を取りにくくなっているような気がするんです。
それにホテルも商売ですから、旅行支援の継続が決定したらこぞって値上げするかも?っていうか絶対値上げするよね?
だったら今のうちに旅行支援にこだわらずキープするのが賢いかと。
なのでさっそく

ミーマイ初日あたりから数日分予約しておきましたぁ☆
その後追加で別のホテルも複数予約し、初日から1週間分の滞在先をキープ。
チケ難ではあれ、初日から1週間ぶん申し込んだらさすがに1枚くらい当選しますよね?

というわけでニュースター号との遭遇のお陰で一気に完全遠征デビュー計画が進みました。
どうかチケットに当選しますように!ここが最大の難関なんですよねぇ。折角だから初日に近いうちに観たいし・・・

以上でまだ始まったばかりの完全遠征計画の話は終わりなんですが、デビューへのはずみを付けた出来事があったのでここに載せておきます。

10年間愛用していた電動自転車を盗まれた上に被害届を出すにあたり警察で随分と屈辱的な扱いを受けたのですが(記事はこちら)、読者さんから自宅の火災保険に付帯する盗難特約の利用をコメントで勧められたので請求してみたんです。
そしたら思いのほか多くの保険金がおりました。
私も、保険の契約者である夫も特約の事なんてすっかり忘れていましたので本当に助かりました、教えてくださった読者さんに心より感謝申し上げます。
また、保険金請求に被害届の受理番号が必要だったため「警察で頑張った甲斐があった、報われた」な気持ちにもなりました。

だけど「新しい自転車はお迎えしない」と決めたんです。今の私の生活は家事育児に明け暮れていた10年前とは全く異なっていますので。
保険金の使い道に制限はないとの事ですし(保険会社に確認済み)、夫の許可も出たので遠征に使わせてもらいます。何で夫の許可が必要かってそれは、保険金が夫の口座に振り込まれたから。ホンマ専業主婦は肩身が狭いです。

ああ、どうかどうか、ミーマイのチケットに当選しますように。

・・・

明日から
夫の単身赴任先の埼玉へ→夫婦で北海道旅行→しばらく埼玉ステイ
しますのでブログ運営がゆったり&不規則になります
どうぞ今後もよろしくお願いいたします。

コメント

  1. スージー より:

    専業主婦がいつも肩身の狭い思いをしている・・・、全く同感です。お仕事は何を?と聞かれるたびにしんどくなります。専業主婦が生産性のないことを引き受けているおかげでこの社会がなんとか回っているんと違うんかい!
    「リタイアしました」と言える年に早くならんかなあと思う今日この頃です。
    博多座遠征、いいですねー。
    北海道も楽しんできてくださいね!

    • 関西の、たー関西の、たー より:

      スージーさん、お初コメント(ですよね?)をありがとうございます。
      はい、私の結婚後の生活は「専業主婦のタダ働きありき」でまわっている事が本当にたくさんありました。
      例えば各種手続きにしたって役所で、娘の学校や塾で、その他いろんな場面で数えきれないほど夫に代わってやってきたものです。だけどどれも夫がやった事になっているから私は盗難保険の受取人になる事も出来ない。警察では無職扱いだしね。
      名前にしたって「(夫)さんとこの奥さん」「(娘)ちゃんのママ」と呼ばれる事が多かった。
      ようやく育ってきた自分の居場所のブログでは「働いてもないくせに」とののしられたし、もうさんざんですよ。
      おそらくスージーさんも似たような境遇なのでしょう。

      はい、見るからにリタイヤしている年齢になったらいろいろラクでしょうね。出先のあちこちにそんなお姉さま達がいらっしゃり、私より元気そうに見える方が少なくないです。

      生きてさえいれば必ずトシはとるので、心身の健康を大切にして元気溌剌なアラカン、アラ古希になる事を目指します。
      一緒に頑張りましょうね。

      今私は夫の住む埼玉のアパートにいます。
      お昼過ぎには到着していたのですが、換気していないのか入るなりムッと気持ち悪い臭いがしていろいろ片付けなどしているうちに時間が過ぎてしまいました。
      明日、羽田から札幌に向かいます。はい、楽しんできます。
      秋の博多座も楽しみです。チケットが当たる前提ですけどねw

      この度はありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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