「あ、ここならあるかも」
もうねぇ、ピーン！なひらめきでした。
読者さんから「喫茶店で（某ゴシップ誌）を読んでいる」とコメントをいただいてから「私も喫茶店で読めると助かるなー」とずっと思っていたんです。しかし私は日ごろ喫茶店を利用しないし、ゴシップ誌をたずねて三千里すればお金がかかってしまい何のために喫茶店で済ませたいのかわからなくなっちゃいます。
なので諦めていたんですが、車で買い物に出かけている時にネットカフェが目に入りピーン！と来たわけです。駐車場にゲートがなかった（＝無料）なので停車し、中に入ってみました。
そこは「快活CLUB」というネットカフェで、なんと利用には会員登録（要・身分証明書）が必要だとの事。
ちょっと面喰らったけれど「不特定多数が利用する施設より安心」な気もして、
アプリを使えば入会金もかからないとの事なので腹をくくって入会してみました。
で、実際あったんですB誌が。しめたしめたｗ
これでB誌の宝塚叩き記事を4週連続で読む事が出来ました。
第1弾・第2弾はそれぞれ読んだ感想を記事にしましたが、第3弾は読んだもののタイミングを逃し記事にしていません。
当時私は博多座でのミーマイ観劇を済ませ、ハウステンボスに向かうべく博多・天神のバスセンターにいました。
B誌だけにするつもりでしたが女性向けゴシップ週刊誌（S誌）の表紙が目に入り一緒に購入。これまでB誌しか読んでいなかったので読み比べようと思ったんです。
もうね、何を読んでも大丈夫だと思っていましたし実際大丈夫でした。そして読み比べて良かったと思っています。現在の某組トップスターを名指しで攻撃していたB誌に対しS誌はトップスターの名前を出しておらず、その一方でS誌は名指しでB誌を責めていました。
複数の媒体から情報を得ると発信者それぞれに都合がある事がわかります。あとS誌は女性向けだけあってレシピ紹介や占いなどもあるんですね。B誌にしてもS誌にしてもターゲットが喜ぶ雑誌作りに腐心しており、ガラクタが多いネット記事と異なり読みごたえがありました。
それでもB誌S誌の掛け持ち読みについて記事にしなかったのはまぁその、せっかくハウステンボスに行って歌劇を楽しんだのですからこちらを優先したわけで。紙媒体を読むよりはるかに労力を使いましたしね。
で、B誌S誌について述べるタイミングを逃しちゃいました。それに読みごたえはあったものの2冊とも購入すれば1000円近くかかるので継続して読み続ける事は出来ないと判断していました。
だけどネットカフェなら3時間利用で700円ほど（店舗により異なります）。
ドリンク飲み放題でソフトクリーム食べ放題だし、私が行った店はシャワーまで無料だそう。支度をしていなかったので今回は利用を見合わせましたが、夫は単身赴任で娘は彼氏のアパートに入り浸っており一人暮らし状態の私ですから、自宅でお風呂を沸かさずネットカフェのシャワーで済ませるのもアリかも。
S誌もありました。
せっかくなので4週連続で読んだB誌についてチラと感想を述べてみましょうか。
だいぶネタが尽きてきた様子なのとあと、うまくターゲットをずらしているなと思いました。B誌は某組トップスターを徹底的に叩いていたけれど、今度はその組の前トップスターをターゲットにしていたんですね。トップスターの引継ぎにあたり嫌がらせをしたといった事が書いてありました。その事を今のトップスターは悲しんでいた、と。
うまい、本当にうまいです。限りある資源（ネタ）をうまく使っている。
同じ人ばかり叩けば読者が飽きてくるのをよくわかっているから、今度は叩いてきた人をかばうように別の人を叩く。しかもちゃんと、叩き甲斐のある人を叩く。
文章がうまいだけに読む方によっては不調をまねきかねません。
なのですべての方にお勧めするわけではないですが、安価に流し読みしたい方にはネットカフェが便利だと思いました。私はここで今後もB誌やS誌、他の雑誌も読むつもりです。
コメント
ソフトクリーム食べて雑誌読んでコーヒー飲んで、シャワーして帰れば水道光熱費も節約できて～良いところを見つけられましたね！
私も今ほどスマホが普及していなかった頃、ネットカフェに行ってました。出先で時間が空いたときやパソコンで調べものをしたいときに。個室は座椅子スタイルだったと思うので調べたいことが終わったら、テーブル席に移って雑誌を読んだりお茶したり。
食べるものを注文できたり、住んでる人も居るらしいですね。
今は雑誌や新聞を読むのは喫茶店、最近はコメダが多いです。コーヒーチケットがセールになったときにまとめ買いしてます。最近買ったものは利用できるのが購入店舗の付近12店です。利用可の店名がチケットに書いてありまして、道頓堀店や梅田HEP店でも使えるようなので１度行ってみたいです。
たいてい川西アステ店や、一番気に入ってる阪神尼崎店でモーニングしてます。９枚綴り￥3300（セール時）なのでチケット１枚は￥367くらいです。それでモーニング食べて週刊誌＆新聞付きなので、お得です。
このチケットは使用期限が無いのでコメダが潰れない限り有効とのことです。
今はほぼコメダですが、ソリオの喫茶店に行っていたこともありました。そこも文春等の雑誌や新聞が色々置いてありました。チェリーというお店だったんですが潰れてしまいました。喫煙可なのが難点でしたが、マスターが入れてくれるコーヒーが美味しかったです。今は台湾なんとか商店というタピオカ屋さんになってます。
めいさん、はい、週刊誌は購入すると捨てるタイミングを悩みますし、お店でサクッと読むのが良いですよね。加えてソフトクリームやコーヒー、さらにシャワーと魅力的です。
めいさんは以前ネットカフェに行ってたんですね。私も何度か行きましたがソフトクリームはなかったような？需要に応じて進化しているんですね。快活クラブにはなんと「鍵付き個室」もあるそうで、料金は普通の席の倍ですが安全だし横になれたりとメリットが多いですよね。確かに住んでいる人がいてもおかしくない。
めいさんは最近はコメダを利用しているんですね。私も行った事がありますが高かった印象です。クーポンを持っていなかったからかな。
道頓堀やHEPで使えるチケットは便利そう～、コメダって駐車場に囲まれた一軒家のイメージでしたが繁華街にもあるんですね。クーポンを調べたらなんかめっちゃアナログな昔ながらの紙クーポンじゃないですかー、ホッとしましたｗ
確かに週刊誌や新聞も読めるのはすごくお得です。ネットカフェと違って時間制じゃないですしね。
ソリオの喫茶店ですが「チェリー」という名前からして喫煙歓迎っぽい。たばこのチェリーも、喫煙可な喫茶店のチェリーもなくなってしまったんですね。
マスターがひとつひとつ入れてくれるコーヒーって嬉しいですよね。あのタピオカ屋さんの場所にあったんですか～、タピオカはすっかり廃れた印象ですがあのお店は頑張っていますね。
こんにちは。
週刊誌、そんなに続報出ているのですね。B誌第一弾は家族が買ってきたのを読みましたが、その後は読まずじまいでした。
うまくターゲットをずらして書いているのですね、なるほど。確かにターゲットが変われば「あの人も？」と興味を惹きつけられますね。写真の週刊誌の見出しも文字の大きさを変えながら上手く作ってあるのですね。
話は変わりますが、「フリューゲル」観てきました。
歴史背景を調べてから観てね、的な作りなのかなと感じました。アフガンの革命戦士と言われてもピンとこないし、だからといって歴史を詳しくストーリーで書くのは難しいでしょうしね。お母さんの戦時中活動も同じく。これが架空のお話であれば、個人的にもっと簡単にすっきり観れたかもなぁと思いました。
次は宙組の東京公演、どうなるかわかりませんが、公演されるなら観に行きます。
真子さん、こんばんは。
はい、B誌は工夫してネタをうまく分割し第4弾まで引っ張っています。とはいえボチボチ尽きてきたかな？ただしそう見せかけておいてドン！とさらなるすんごネタを出してくるかもしれません、B誌ですから。
フリューゲルの感想をありがとうございます。宝塚は時折「歴史的背景を知っておけ」的なお芝居をやりますね。それがアカンというわけではないけれど、そのあたりを知らない人にも楽しいお芝居をしてもらいたいものです。エリザベートは良いお見本ちゃいます？
あと私は今のご時世にせんそうものはマジで避けて欲しい。かくめいせんし、とかね。白雪さち花さん演じる母親の事情はもうめっちゃ、避けて欲しかった。
そう、なまじリアルの話を練り込んでいるからスッキリしないんですよね。かといって完全に架空の話になるとなおこの「めぐり会いは再び」みたくなっちゃうのかなｗ
はい、宙組の東京公演はどうなるんでしょうね。私もチケットに当選しているだけに気になりますし、公演があるなら観に行きます。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。