「王様と私」感想 明日海りおは顔も声も↑↑&北村一輝は努力の人

ジェンヌさん

「王様と私」を観に梅田芸術劇場に行きました。

おなじみの光景ですが宝塚公演より高齢男性が多かったような。

北村一輝さんがシャム(現在はタイ)の王様、明日海りおさんがイギリス人家庭教師アンナを演じるんですよね。私は全く知りませんでしたが有名な作品だそうで、歴代のアンナは名だたるOG揃いだったりします。

◎「王様と私」歴代のアンナ◎
・越路吹雪(1965)
・那智わたる(1968)
・草笛光子(1973、1976)
・安奈淳(1979、1980)
・鳳蘭(1988)
・一路真輝(1996、1999、2002)
・紫吹淳(2012)
・明日海りお(2024)
(以上、敬称略)

草笛さんだけSKD(現在はOSK)出身ですが他はすべて名だたるジェンヌOG(それも男役ばかり)ですね。すべてトップスターOGだろうと思いつつ念のため確認したら越路さんだけ違っていて驚きました。

で、
これほどに「男役」OGが名を連ねているからには
「キーが低い曲ばかりなのだろう」
なーんて思っていたんですよ。すでに私の中では「みりおは高音は無理」だったので余計にそう推測していました。

北村さんについても期待していなかったんですよねぇ。
映画版「今夜、ロマンス劇場で」でほんの2フレーズほど歌っていたけれど
♪おいらは元気な悪魔ばらーい
♪ニヒルで陽気な悪魔ばらーい
こんな歌詞だったかな、この2フレーズで私の中では「歌唱力アウト、完全アウト」になっていたんです。

しかししかし!
お2人とも想定よりうーーーんと良かった、良かったです。

宝塚ブログだし明日海さんから述べましょうか~。
まずもって顔が若々しかった、若返っていましたマジで。
肌がツヤッ!としていたんですよ。そして頬のトップに明るいチークを使っていたのがさらなる若見えメイクになっていました。
「絶妙な若見えメイク」でしたよ。
いや、
「ギリギリまで攻めた若見えメイク」
と言う方が良いかもしれない。
「若々しいツヤツヤ」と「下品なテカテカ」は紙一重だし、頬トップのチークにしたってアラフォーにもなった明日海さんがやると「痛い」「見苦しい」になったっておかしくないんですよね。
かといってそれなりのチャレンジをしなければアラフォーのまんまになってしまう。
難しいところをうまいこと、ギリギリまで攻めていました。

声も良かった、よく出ている上にだいぶキーが上がっていました。しかも男役時代の発声もほんのり感じる(=完全には女性の声になっていない)んですから現役時代からのファンも大満足な仕上がりです。

改札では明日海さんのピクチャーチケットを手にしている人がたくさんいました。集客力がある上にその事に甘えずビジュアルも歌唱もブラッシュアップしているんですから今後もいろんな作品でタイトルロールを演じてくれそうです。

いろんな作品の中でも・・・
ひょっとすると
「エリザベート」
をやるかも?
って気がしました。
私はもともとそれを強く望んでいたんですよね。だけど退団後の明日海さんの迷走ぶりにすっかり諦めたんです。シワっぽい顔、歌唱力ダウン、似合わぬキャラでのテレビドラマ出演、、、ホンマにいろいろありました。だけどアンナのお姿を拝んで気付いたんです、退団後のいろいろを経てギュイーンと「新生・明日海りお」になったんだと。
アンナの顔と歌声、ドレス姿の美しさなら大丈夫ですよシシィ。
ドレスについて述べますと、アンナはデコルテがバーンと出たドレスも着るんですね。ポスターに採用されていますが「キレイやけど修正されてるやろ」って私は思ってたんですよ。だけど生で拝むとポスターより綺麗でした、顔からデコルテのラインが非常に美しくツヤツヤで。シシィを象徴する白いドレスも「デコルテがガッツリ露出」ですが大丈夫です、今の明日海さんなら。
レジェンドな花總まりさん(77期)がシシィを引退したっぽい噂がある中、愛希れいかさん(95期)だけでは心もとなく、かといって新婚ホヤホヤな真彩希帆さん(98期)にお願いするわけにもいかない。
となると89期の明日海さんがピッタリです、ホンマ。
強いて言えば同期の望海風斗さんも歌唱力と集客力はアリアリなんですが望海さんはたいそうな「新作好き」。初演から四半世紀以上過ぎているエリザベートなんて見向きもしないでしょう。

続いて北村一輝さんについて。
登場するなり北村さんでした、お顔は。テレビで見るより顎がちょいとタルンとしていたかも?だけどお顔は「間違いなく北村一輝」だったんです。
にも関わらず私は北村さんのお顔に集中出来なかった。
だって、
脚がテーピングまみれ
だったから。
足の甲も足首もすねもふくらはぎも・・・テーピングまみれ!
こんなにテーピングまみれで舞台に出てきた人を私はこれまで拝んだ事がありません。歩き方には特に問題がないので余計にテーピングが気になってしまったんですよ。

そんな状態で歌い出すから期待値はだだ下がりでした。
でも思いのほか良かった、しっかり低音が出ていましたし音を外してもいなかった。

そして私は驚いたんです、明日海さんとのダンスのうまさに。めっちゃ軽やかなステップでした。

あくまで私の想像ですが、ステップを練習しまくったゆえに「膝下の筋肉が総ダメージ状態」になってああも目立つテーピングまみれになったんじゃないですかね?

推測が当たっているかどうかはわかりません、だけど北村さんが歌唱にせよダンスにせよ大変に努力した事は間違いないでしょう。王様の演技にはどこか「今夜、ロマンス劇場で」や「テルマエ・ロマエ」でのご様子と被っているような?いずれも俺様キャラだし。だけど今回の舞台では映画より声に工夫があります。

明日海さんも北村さんもブラッシュアップしまくっている・・・そう感じさせる舞台でした。

さて、
他の出演者については朝月希和さんと木村花代さんについてチラと述べてみましょうか。

トップ娘OGの朝月さん演じるタプティムは私からすると「馬鹿な女」でした。設定が「隣国から献上された女」だから奴隷扱いかと思いきや、キレイな衣装を身につけて冠をかぶり「タプティム妃」と呼ばれていたんです。十分に恵まれているんですよ。なのに若い男(もちろん身分は低い)との愛を優先し逃避行を目論んで失敗します。
どのようにタプティムを処罰するかで明日海さんと北村さんが言い争い、決裂し、最終的にはさらに絆が深まるんですよね。結局は主役のふたりを引き立てるための存在でした。

劇団四季OGの木村さんは私がイメージする「四季が好む顔」まんま。小柄&丸顔&童顔の3点セットね。木村さんは現役時代に「オペラ座の怪人」のクリスティーヌを演じたそうですが、お顔などの雰囲気が現在横浜でクリスティーヌを演じている藤原遥香さんと似ている気がします。私は(横浜の前に上演していた)大阪で何度も拝んでいるんですよ藤原クリスティーヌを。だってお目当ての怪人、清水大星さんとしょっちゅうセットになっていたんだもん。清水さんの声はとにっかく私の心を鷲掴みにしたんですよね、これぞ「虜」ってなほどに。なので藤原さんには随分と「いいなぁ清水さんとチュウ出来て」と羨んだものです、私もしたかったー!
あれ?余談しすぎちゃいましたね、木村さんの話に戻りますと歌唱は「柔らか系」「包み込む系」な感じ?音くり寿さんと似ているかな。舞台では北村さんの第一夫人として聡明な振る舞いでした。
他にもたくさんの夫人がいたけれど皆若いアンサンブルゆえ木村さんだけおトシを感じましたよ、調べたら現在46歳との事で私より若いんですけどね。

ま、アラフィフですからこんな手でも仕方ないですw
終演後もトイレを使えて助かりました。

12時45分開演で15時35分終演予定でしたがカーテンコールが長く15分ほど遅くなりました。

物販はそこそこだったかな。キャストボードに名前があるのは子役だけでした。けっこうたくさんいた子役ですが出番が多いのは「王(北村さん)の長男」と「アンナ(明日海さん)の息子」の2人だけ。この2人がねぇ、王の長男は「賢そうな凛々しい顔をしているけれど演技と歌唱はいまいち」で、アンナの息子は「演技も歌唱もスペシャルだけどお顔に華がない」とある意味バランスが取れていました。

グッズはお約束の「実物の撮影禁止」ゆえポスターだけ撮影しました。
舞台も撮影禁止で残念でした。

以上で「王様と私」の感想は終わり。
ここからはホンマに「私の個人的な話」なんですが・・・脳が冴え渡っているんですよ、観劇中も帰宅後も、そして今(2024年5月8日0時すぎ)も。
制限食のせいに違いない。
5月8日に大腸カメラ検査をするので5月6日の朝から制限食にしたんですね。そしたら6日はお腹(=量やカロリー)も心(=見た目や味)も満たされずそりゃあ辛かった。ひょっとしたら7日の観劇は無理かも?と不安になったし「とにかく梅芸に行く事を最優先しよう、ブログ管理は後回しで良い」と思っていたんです。

なのに7日の朝はやったらスッキリと目覚め、
燃え上がるようにブログ運営(コメントへのお返事)をして、
意気揚々と梅芸に向かったんです。
観劇していてもとにっかく頭が冴え渡っていました。

たくさん食べる事が大好きな私ですが少食の方が健康に良さそうです。
だけど私は検査後いつも通りに食べて飲みますよw

いちおう梅芸には空腹対策で

制限食セットの中にあったクラッカーを持参していました。
油っ気も塩っ気もなかったけれど小麦の香りは強かったかもしれない。制限食のせい(おかげ?)で味覚が鋭くなったかも~。
だけど私は検査後いつも通りに食べて飲みますよw

いつもは夫とグースカですが今日は眠れず、夫の就寝後にリビングに戻ってパソコンに向かっています。ホンマに調子良くてもうひとつふたつ記事を書けそう。なにこれ制限食ラリ?
とはいえもう横になります。
おやすみなさい。

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私が買った制限食はこちらです。

コメント

  1. 有馬の婆さん より:

    たー様
    検査の日ですね。ポリープ見つかっても検査の時についでにとってもらえると思います。(←大腸がんしてるのでよく知ってます)
    やはり検査はできる時にやっておくべきだと思っています。少し腸を空っぽにするためトイレにお世話になってる時がめっちゃ嫌ですけど。
    とろこで 行ってきました、私も王様と私。席は15000円する2階席2列め真ん中なんですけど1列目の方の頭が邪魔して全体中央部がよく見えなくて。でも本当に良かった。みりおさんも本当にレベルがグッと上がってきて!今の彼女でまたエドガー観てみたいなとふと思いました。キャストは変更して欲しいけど・・・。綺麗でしたよね、お顔も所作も。北村さん、テーピングだらけ?気がつきませんでした。笑
    双眼鏡で見ましたが、足までは。なんか堂々とした演技が王様そのものでした。
    そう、双眼鏡でヒラメちゃんの歌ってるお顔見てたら、北翔さんに似てるな〜と思いました、お顔。
    北翔さんをコンパクトに華奢にした感じ。歌のレベルやお体の感じは違うのですが。
    当日券もまだあったようででしたが2階はうまっておりました。
    私の席の横の60歳くらいの女性、ずっと寝てました。あんなに素晴らしい舞台を15000円出して寝るなんて。いびきとお腹空いてらっしゃるのかお腹の虫が互いに合唱されてまして終演後のスタンディングオベーションの時さえ寝ておられました。笑
    このコメント読まれる時は無事終了後ですね。お疲れ様でした!
    美味しいお酒と食事でホッとしてくださいね!

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      有馬の婆さんさん、無事カメラを終えました。がん経験をお伝えくださりありがとうございます。現在は寛解をキープ、でしょうか?
      はい、検査のオプションで「疑わしいところがあれば摘出」をお願い出来るんですよね。お願いしたんですが看護師さんいわく「(大腸内を)見るだけでした(=摘出はしていない)」との事。検査結果が届くのは半月後ですが問題はなかったと想像しています。
      鎮静してもらったので検査中の様子は覚えていません。こうもんへの違和感もなく、本当に検査をしたのかわからないくらいです。なのでホンマ、検査そのものより準備が大変でした。胃カメラは何度もやっているんですが大腸の方がしんどいですね。
      はい、出来る検査はやっておいた方が良いと私も考えています。

      さて、
      王様と私の感想をありがとうございます。
      2階席2列目(S席)だと15000円なんですよね。2階の後列が10000円(A席)で、3階席だと1列目だろうと最後列だろうと5000円(B席)。ちょっとザックリ過ぎる設定ですよね。とはいえ「全席一律」よりはマシですが。有馬の婆さんさんはせっかくのS席だったのに前の人の頭が邪魔だったそうで残念です。
      はい、
      明日海さんはめーーーっちゃ、レベルアップしていました。
      私もエドガーを再び拝みたいです、とはいえエドガーだと明日海さんは再び男性化(少年化)しなくてはなりません。せっかく女性に戻ったからには女性らしさを全面に出すキャラが良いかも?私はシシィ推しです!
      ポーの他のキャストは小西遼生さんのポーツネルはキープオッケーです。王様と私ではクララホムでしたね、高身長イケメンを活かすにはポーツネルの方が向いているかな。
      橋之助さんのジャンは絶対にチェンジ希望です、歌舞伎の舞台では素敵なのだからミュージカルには出て欲しくない。ジャンかぁ・・・映像でしか観ていないけれど宝塚版の鳳月さんは本当にすっばらしい。そんな鳳月さんがトップスターになってくれるんですからありがたいです。

      有馬の婆さんさんは北村さんのテーピングに気付かなかったんですね。私は気になって仕方なかった、あんなにテーピングするからにはよっぽど強い痛みなどがあるはずですから。なのにダンスを含む足運びは極めて自然で、北村さんのプロ根性を強く感じました。ああゆうテーピングを好むのは整形外科医より柔道整復師に多いように思います、ひょっとしたら北村さんにはミュージカル上演期間中に専属の柔道整復師がいて、常にテーピングやマッサージを受けているのかも。
      はい、とっても堂々とした王様でした。

      そうですね!朝月さんのお顔って北翔さんに似ています!!
      朝月さんの歌唱も良いです、ただ北翔さんは特別ですからね。ふふ、「北翔まつり」を思い出しちゃった、音響最悪な国立文楽劇場でも北翔さんが歌っていたら気にならなかったんですよね。ビルボードでのライブに行きたいんですが高いし土曜日だしで。

      当日券もあったようですね、ただ3階席はほぼ埋まっていたし2階も埋まっていたなら選択肢は少なかったでしょうね。
      あら、せっかくのS席での素晴らしい舞台鑑賞なのに居眠りしていた方もいたんですか~、もったいないですね。アラカンとの事ですから体調不良じゃないと良いのですが。

      ポリープはなかったとはいえお酒は週末まで避けるつもりでしたが、体操教室のグループラインで「今日のレッスン後飲みに行きませんか?」とお誘いがあったので行く事にしました。
      楽しんできます。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. アラカンじいさん より:

    こんにちわ!

    王様と私のレポートありがとうございます。

    アラカン(と言っても還暦ですが…)の年代の僕には”王様と私”って子どもの頃初めて接するミュージカルなんですよね!
    メリーポピンズ、サウンドオブミュージックと王様と私はテレビの映画放送の定番でした。
    多分何度かテレビでも見ていると思います。…ということで我々世代には馴染みの演目なんですよ。

    舞台はマツケン王様、紫吹アンナ、はいだしょうこタプティムで観ているのですが東宝は初めて。いやーセットも衣装も豪華でしたね。

    明日海さんも朝月さんも唄えていたし北村一輝さんも良かった!!

    木村花ちゃん四季の好む顔なんですか?ということは野村玲子さんと似ているのかなあ?
    昔から可愛らしい方ではありましたが明日海さんと並ぶとあんなに小さいなんてビックリしました。最後に観たのはキューティブロンドで結構イケイケ役だったので小さくは見えなかったかな?

    しかし王様と私、泣けませんでしたか?僕は何度観ても必ずラストは泣いちゃいます(笑)
    今回は1幕から号泣でした。個人の泣けるツボに入るのですよね。
    塚ファン号泣の星逢一夜では全く泣けなかったのに。

    カーテンコールも明日海さん最後だし拍手も(FCも多いのでしょう)一番でしたね。
    家に帰って映画のDVD確認するとやっぱり主役はアンナでした。

    映画のダンスシーンはホントに凄いですよ。カメラワークも最高で王様がアンナを振り回す感じも最高です。動画サイトにも上がっているので一度ご覧ください。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      アラカンじいさんさん、おはようございます。
      アラカンじいさんさんにとって「王様と私」は子どもの頃に初めて接したミュージカルなんですね。私もメリー・ポピンズやサウンド・オブ・ミュージックは知っているんですが王様と私は知りませんでした。とにっかく芸術と縁遠い子ども時代だったんです。

      マツケン王様&紫吹アンナ&しょうこお姉さんタプティムですかー、しょうこお姉さん時代の「おかあさんといっしょ」をガッツリ見ているんで私もしょうこお姉さんのタプティムを拝みたかったです。しょうこお姉さんといい朝月さんといい高いキーが得意ですね、タプティムはそうゆうキャラなのかも。歴代のタプティムには由紀さおりさんや本田美奈子さんのお名前もありますね。

      はい、明日海さんも朝月さんも北村さんも本当に良かったです。

      木村さんの「四季の好む顔」は私の感覚です、それでもけっこう自信があったりします。
      野村玲子さん(浅利慶太の後妻さん)も四季顔ですね、現役だと山本紗衣さんと似ています。山本さんは長くクリスティーヌをお勤めですが私はピンとこなかった、キャリアがあるだけに年齢を感じるしそれをカバーするほどの歌唱力もなかったかと。顔も歌唱も素晴らしい海沼千明さんが一番好きでしたが藤原遥香さんを拝む事の方が多かったですね、なんせ清水大星さんとの抱き合わせが多くって。
      山本さん、海沼さん、藤原さん、いずれも小柄ですしおそらく木村さんと同じくらいかと。私は思うのですよいずれも浅利慶太の好みだろうと。

      王様と私、私は泣けませんでした。泣けるツボは人それぞれですよね、私は映像でしか観ていませんが星逢一夜でも泣けませんでした。ちなみにポーの一族だと映像でも明日海さんの登場シーンや仙名彩世さんのソロで泣けてきます。
      ♪ポーの、いちーぞくにぃ~、くわわーれたならー、ふたりはぁ、とーこしえにぃ、いきてゆーくー♪
      実際はポーツネルもシーラもとこしえに生きていけなかったので、余計に。

      はい、明日海さんへの拍手がいちばん激しかったですね。
      はい、主役はアンナです。タイトルは「王様と私」だけどね。

      あらー、映画だともっとダンスシーンが凄いんですかー。動画サイトで探してみます・・・ってそれ、違法だったりしません?
      私は善良なブロガーですのでそういった事はしません、って事にしておいてください。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

      • アラカンじいさん より:

        返信ありがとうございます

        動画はYouTubeで原作者ロジャース&ハーマスタインの公式なので違法動画ではないと思いますよ!
        王様がアンナを振り回すように激しく踊り、最後はアンナがまるで殿様に帯を引っ張られる姫のようになっちゃいます(笑)
        https://youtu.be/QgVPnWmUqd4?si=oIH22nCwmY6wFNv1
        ⬆️消去してもらって結構ですよ

        北村一輝さん、ゲネプロの時も既にテーピングしてますね。足裏から足背にテープしているので裸足のダンスで痛めたのかも?

        泣きのツボって本当に人それぞれですね!ポーの一族は僕のツボにははまらなかったかな?

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          アラカンじいさんさん、動画を観させてもらいました。ロジャース&ハマースタインの公式チャンネルがあるんですね、教えてくださりありがとうございます。
          ふふ、ホンマ、王様がアンナを振り回すように激しく踊っていますね。
          ただ残念なのは・・・アンナを演じるデボラ・カーが設定通りイギリス人なのに、王様を演じるユル・ブリンナーがタイ人どころかアジア人っぽい風貌ですらない事。1956年の映画だそうですがアジア人が観るとは思っていなかったのかなぁ?

          あら、北村さんはゲネプロの時に既にテーピングしていたんですね。ええっとね、ユル・ブリンナーは裸足でダンスをしていましたが北村さんは靴を履いていましたよ。パンプスみたいなデザインでエンジ色の靴だったかと。でもって足の甲にテーピングしていました。だけど終盤の死期を悟った王様のシーンでは素足だったしテーピングを外していました。ベッドの上にいたのでテーピングしたままでは目立つからでしょう。
          はい、ダンスのレッスンで痛めたんじゃないかと私も推測しています。大千秋楽も終わりましたししっかり休養していただきたいです。

          はい、泣きのツボは人それぞれです。アラカンじいさんさんはポーにははまらなかったんですね。

          いつもありがとうございます。
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

          • アラカンじいさん より:

            ご返信ありがとうございます!

            ブリンナー、今見ると絶対アジア人には見えないのですが…子供のころはシャム王に見えたんですよねえ(笑)まあ舞台で大当たりして、そのまま持ってきたので配役上は仕方なかったのでしょう。王子王女はアジア系ですが王妃、宰相、ティプタム全部アジア系ではないですよね。知らなかったのですがブリンナーってロシア系なんですって!!
            もう少し新しい”ティファニーで朝食を”に出てくる眼鏡の”日本人”も???ですし1970年頃まではあれでオッケーなんでしょうか?

            ところで私の見たマツケン紫吹バージョンは制作発表時アンナ役は貴城けいさんだったんです。私は現役自体は観てないのですがビジュアル的には明日海さんに匹敵するくらいピッタリだったのではないでしょうか?確か肺炎で直前に紫吹さんに替わりました。それと振り付けと劇中劇のサイモン王役はマツケンサンバの真島茂樹さんでした。

          • 関西の、たー 関西の、たー より:

            アラカンじいさんさん、まずお伝えしたいのは「今回もお名前の入力がなかった」事。
            文面的にまず間違いないでしょうから私が入力しましたが確認と編集にひと手間かかっています。スムーズなやり取りのためにもお名前の入力にご協力いただけませんか?前回やんわりとお願いしたつもりですが伝わらなかったようですから今回はド直球でお伝えしますね。

            さて、
            ユル・ブリンナーの経歴って複雑ですね。
            ウィキによると「スイス系ドイツ人とモンゴル系少数民族のブリヤート人の血を引く父親と、ユダヤ系ロシア人の母親の間にウラジオストクで生まれた。」とあり国籍がわかりにくいし。
            しかも当時のウラジオストクは「極東共和国」の港町だったそうですね。こんな国があったなんて私は知りませんでした。「極東」って随分な呼び方ですよ、あくまでヨーロッパにとっての感覚なんでしょうね。

            確かに「ティファニーで朝食を」の日本人はヘンでしたね。ま、今でも日本をフジヤマ・ゲイシャと思っている欧米人はいるかもしれません。

            2012年の「王様と私」ではもともと貴城さんがキャスティングされていたんですね。他の読者さんからも教えてもらいました。
            そうですね、美しい方ですしアンナにピッタリでした。アラカンじいさんさんは紫吹さんのアンナを観たんでしょうか?
            真島さん懐かしいですね、マツケンサンバ振付師のイメージでしたがご自身もダンスに堪能なんですよね。

            いつもありがとうございます。
            お名前の件、どうぞよろしくお願いいたします。

  3. やすみ より:

    たーさま
    こんにちは。
    わたしも北村さんのテーピング気になりました。
    いったん気になるとずっとみてしまうタイプです。
    みりおさんも北村さんもキーを調節して歌っていたようです。
    高音を無理に歌われるよりよっぽど良いです。
    演出も今風に変えているようなので、NEW王様と私だったんでしょう。
    髪型もスキンヘッドではありませんですしね。
    渡辺謙さんのご出演版は映画館でみました。
    大沢たかおさんが小西さんのお役です。
    https://www.youtube.com/watch?v=uMwi_0BRx9A
    渡辺謙さんも素敵な王様でしたよ。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      やすみさん、おはようございます。
      やすみさんも北村さんのテーピングが気になったんですね!私も「いったん気になるとずっとみてしまうタイプ」なんですよー!

      そうですね、明日海さんも北村さんも相当な調整をして歌っていたと思います。はい、無理をするよりよっぽど良いです。
      あら、演出が今風に変わっているんですね。どんな風に変わったんだろう?「今風」もいろいろですが、私はあまりにポリコレやコンプラを重視しすぎると舞台芸能は劣化すると思っています。
      ああそうだ!北村さんはスキンヘッドではなかったですね、映画ではそうだったのに!こうゆう「今風」は大歓迎です。そういえば「アニー」のウォーバックスも以前はもっとブサイクなおじいさんだったそうですね。

      リンクありがとうございます。
      渡辺謙さんはスキンヘッドだったんですね。ちなみに英語での上演だったんでしょうか?アンナがアメリカ人だし・・・
      大沢たかおさんがクララホムだったんですね、うわー、観たかった!!!大沢さんも英語だったんですかね?

      渡辺さんにはすんごい「シャム王」っぽさがありますねー!
      きっとダンスも完璧だったんでしょうね。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  4. めい より:

    「王様と私」でまず思い出すのは一路真輝さんです。
    在団中に退団後の公演の記者会見が許されたのは彼女だけかもしれません。
    自ブログにも書いたことがあります↓
    https://ameblo.jp/creativecolors/entry-12363244378.html

    それと紫吹淳さん。これ、元は貴城けいさんが出る予定でした。ところが残念なことに体調不良で降板、同じ事務所(オスカー)の紫吹さんになりました。 文化庁か何かの後援でチケット代格安(¥3000くらいでした)で全国を回る公演だったと記憶しています。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      めいさん、一路さんは劇団から手厚く推されていたんですね。ウィキでは「1回で合格」とあるけれど中卒での受験とは書いておらず学歴を伏せているように感じます。真矢さんは中卒である事が明記されているし、涼風さんは高校を「卒業」している事が明記されているのに。

      2012のアンナはもともとは貴城さんだったんですね、知りませんでした。実は他の読者さんからも同じコメントが届いたんです、当時は大きなニュースになったんでしょう。
      チケット代が格安だったんですかー!娘を連れて観に行きたかったなぁw

      歴代のアンナとして名前が残る・残らないは大きいです。貴城さんはご主人ともいろいろでしたし私の中ではすっかり「不運なトップスターOG」になってしまいました。

      めいさんがリンクしてくれた記事にある

      >人は時が過ぎれば相応しいところに落ちつくことが多い

      はその通りだと私も思います。
      貴城さんは例外かも?ただし、どれだけゴネられたか知りませんが最終的に離婚しない選択をしたのはご自身のはずです。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  5. ホトトギス より:

    こんにちは、私は日生劇場で観劇しました。明日海さん朝月さんの歌声がすごく綺麗だし所作も美しいと感じました。朝月さんが語る劇中劇のイライザのダンスがよかったです。
    ブログの内容と関係ないですが彩風さんの相模原女子大ホールのコンサートに行く予定でしたが葬儀のためキャンセルすることに…一万と少し払いました。座席は二列目だったんです(泣)落ち込みましたよ。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      ホトトギスさん、こんにちは。
      ホトトギスさんは日生劇場で王様と私を観たんですね。私も行っておきたかったなぁ、日生劇場。

      はい、明日海さんはビジュアルも女性としての歌唱力も大幅パワーアップしていました。

      劇中劇は朝月さん中心でしたね、私はちょっと長すぎるかなと思いました。
      プリンシパルにも関わらずオルトン船長とラムゼイ卿の出番が少なすぎるのが気になりましたし。今拓哉さんといい中河内雅貴さんといい実力派ですしね。

      彩風さんのコンサート、本当に残念でしたね。
      あまり堂々とは言えないんですがいろんな方法があるように私は思っています。
      公式のチケトレは直前だと受け付けてくれないですよね、だけど緊急の時ってありますよね。そうゆう時はいろいんな方法があると私は思っています。
      残念ですが「真面目な人間は損をしがち」です。超良席だったそうで本当に残念でした。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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