水美舞斗の東上を信じ続ける

ジェンヌさん

宝塚は6月29日に正式に、今後のスケジュールについて発表しました。

その中に「壮麗帝」が、入っています。

コロナの影響でシアター・ドラマシティだけになってしまいましたが、本来は日本青年館ホールでも上演するはずだった事実上の東上公演です。なので桜木さんの経歴に「東上主演」が付くことになります。

6月15日に発表した中止公演リストに入っていないから当然といえば当然かもしれませんが、アフターコロナでたくさんの公演を中止したのに「壮麗帝」は何としてもやる。

2度の新公主演、2度のバウ主演、そして初の事実上の東上。

実際になるかは不明とはいえ、トップスターになるための必要条件はコンプリートしました。

すでに2人がトップスターになり、ひとりがほぼ確定しているのにまだ候補がいる95期ってすごいですね。

私が大好きな水美舞斗さんも95期です。あくまで私の感覚ですが、宝塚歌劇団はとっても、水美舞斗さんに意地悪だと思ってます。

柚香さんとの事に完全にケリを付けてから落ち着かぬうちに、バウで水美さんに中途半端な特別出演なんぞさせて、さらに水美さんより下級生の永久輝さんを花組に寄越し、とどめに、アフターコロナでも桜木さんのの(事実上の)東上を発表。

しかも今後のスケジュールを発表した6月29日って、水美さんのお誕生日の翌日なんですよ。

もう・・・

いいかげんにしてぇぇぇ~

って、昨日からずっと、明菜ちゃんの歌がグルグル頭の中で回ってます。

私が水美さんのお誕生日に書いた記事の「野心や野望を隠さないジェンヌさん」は、桜木みなとさんです。

ギンギラギンで、全然さりげなくない桜木さんのお姿を観ては「ああ、マイティにもこうゆうところがあったらいいのに」って思ってました。具体的に名前を出すと噛み付いてくる人がいそうで名前を伏せてましたが、もう噛みつかれてもいいや。

桜木さんのギンギラギンにも良さを感じるんです。私は「オーシャンズ11」の2幕の最初の「ダニー・オーシャンとテリー・ベネディクトがグルグル」のシーンが大好きなんですが、円盤で予習しておいた初演の柚希礼音さんと紅ゆずるさんでは体格が互角でした。なのでそうとは言い難い「ゆりかvsずん」はどうなるだろうと気になってたんですね。でも実際に観劇してみると全く体格差を感じませんでした。それはひとえに桜木さんの気迫ゆえと思いますし、舞台人として成功するにあたり野心や野望は有利だと思っています。

ただただ、あくまで私の好みとして、慎ましすぎる水美さんが、好きなんです。

でもね、ヘロヘロになりながらも私はまだ、期待しているんですよ。

ここまで、ここまでいじめたけれど、宝塚は水美舞斗に東上をさせる!って。

アフターコロナの宝塚における最大の起爆剤は水美舞斗!って。

水美さんはこれまでさんざん周りの強い力で不利なメにあってきたけれど、コロナだけは水美さんにとって有利に働いてくれる、って。

そうでなきゃ困ります。少なくとも、私は・・・

まだ当面、水美さんの試練は続くけど・・・良い事もあると、私は信じています。

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