ねぇねぇ、タイトルが
【当選】
から始まっているメールなんて、詐欺に決まっていると思いません?
しかもGmailなのでますます怪しい。
そんなメールが・・・
「大阪文化芸術創出事業運営事務局」なる、オヤクショ的なところから届いたんですw
届いたメールはけっこう長く、全部読み終えた頃に思い出しました。
そういえば11月中旬に、OSK公式サイトのお知らせで、
こんな記事を見たので、とりあえず応募した事を。
OSKや歌舞伎、ダンスや漫才までなんと無料で楽しめるようでしたので。
なのに何故応募した事を忘れてしまったかってそれは、応募したはずなのに「応募を受け付けました」的なメールが届かなかったから。
普通オンラインで名前と携帯番号とメールアドレスを入力して申し込んだら、その直後にメールが来るでしょ?
なのに今回は来なくて、ちょっと不安になりました。とはいえ流出したって大した事のない情報だし放置プレイしていたんです。何としても参加したいイベントでもなかったしね。
で、ホンマ、忘れた頃に当選メールが届きました。
受付メールをよこさなかったくせに、
Gmailなんか使っているくせに、
随分とオヤクショ絡みっぽい内容の当選メールでしたねぇ。
なんかもう条件がいろいろ、うるさくて。
ワクチン接種証明(もしくは陰性証明)の事、身分証明書の事。
しかも、18時30分からの公演なのに14時からチケットを配布するなんて書いてありましたよ。
それも
「席は先着順ではございません」
だって。
ふふ・・・
オヤクショを信じていない人ってたくさんいるんですね。
だって私が13時過ぎに会場に到着したら、すでに人だかりでしたからw
でね、席を選ぶ権利は一切ない状態でのチケット配布でしたが、
ををーーーー!
な、良席をゲットしましたw
並んでいる時に隣にいて仲良くなったご婦人(推定アラカン)とチケットを見せあったら、彼女は10列前後の席を4枚連番でしたね。グループで申し込むよりソロ活の方が隙間要員として有利だったのかも。
こんな良席を無料でゲットとなると、待ち時間も心弾みます。
だけどなかなかうまくいかないものですね。
その場でネットで調べ、コーヒーが美味しいと評判の人気のカフェを選び、大劇場から宝塚南口駅くらいの距離を歩いてカフェに到着し入ったのですが・・・「イケてる若者オンリー!おっさんおばちゃん立入禁止!」みたいな雰囲気だったんです。
直感的に自分にはフィットしていないと気付いたものの、
ドアを開けて中に入った以上、腹をくくりました。
おばちゃんな私には場違い感があるし、硬くて背もたれのない椅子しかあいていない・・・何とも言えぬ居心地でしたよ。Wi-Fiが快適だったのが救いです。
コーヒーやクッキーの味はう~ん、コメントを控えます。
どうにか時間をつぶし、
再びフェスティバルホールへ・・・
身分証とワクチン接種証明のチェックはカタチだけじゃなく、超・本気でした。
それゆえ入場に時間がかかり疲れましたよ。すでにチケット入手や待ち時間で疲れていたしね。
だけど・・・
初体験のフェスティバルホールはむちゃくちゃ立派な劇場で、疲れも吹き飛びました。
スタッフさんに撮影OKか確認し、パシャ。
そしていそいそと「2列目」な自分の座席に向かいました。
そしたら・・・
1列目はコロナ対策で客がおらず、実質上の1列目だったんです!
これですよ、これ。
いつか大劇場でもこんなアングルの撮影が出来たらいいんですけどw
舞台、めっちゃ近かったです!
ほんとのところ双眼鏡はいらなかったんですが、せっかく持参したので記念撮影w
ようやく迎えた開演。
このイベントが本当の本当に大阪府や大阪市の肝いりだった事が証明されました。
だって、吉村知事と松井市長がセットでご挨拶したんですから。
おふたりの登場に観客はもう、すっごい歓声でしたよ。うぉぉわぁぁ~、って。そしてすんごい拍手。
ひょっとしたらこの度のイベントで一番盛り上がった瞬間だったかもしれません。
その他の(というか正式な)出演者は、以下になります。
なかなかに豪華な顔ぶれでしょう?これが、タダ!
税金が使われている事がハッキリわかり、安心して楽しみました。
大阪松竹座で観劇した「十月花形歌舞伎GOEMON」で大注目した(その時の記事はこちら)、中村壱太郎さんが披露してくれたのは、美しい舞。
今をときめく女形なんですから傾城(遊女)の姿を拝みたかったんですが金色の烏帽子をかぶったおカタイ女形姿でしたね。
オヤクショ絡みだから遊女禁止も仕方ないかと一度は納得しましたが、シメのオール阪神巨人さんの漫才が「高齢者の尿もれ」ネタで・・・今も「遊女禁止で尿もれOK」の理由はわかりません。
大御所漫才師おふたりは声の張りや滑舌、そして何より間を取るタイミングが素晴らしかった。だけどあんな下品なネタを延々続けるなんて、ヤキが回っているとしか私は思えなかったです。
あら!
タイトルについての説明がずいぶん遅くなっちゃいましたw
もうホンマ、そのまんまです。
事実上の最前列でね、浮かれて浮かれて、OSKの出番になるなり私は持参したOSKミニパラソルを胸元で振ったり回転させたりして応援していたんです。後ろの観客に迷惑をかけないように細心の注意をはらったつもりですが、ちょいと腕を上げてしまった時もありました。
もうホンマ、応援するというより、ステージにいるOSKスターさん達に
「私、OSKファンやねん!」
「ほら、ミニパラソルあるし!」
「見て!見て!」
な感じだったんですね。興奮してしまいました。
果たしてステージから私は、見えたんでしょうか?そうだといいなぁ~
えっ?
ショーの内容?
宝塚と比べてどう、とか?
ふふふ、まぁいいじゃないですか。
そうそう、楊琳さんの衣装はひとつずば抜けてキラキラしているのがありましたよ。衣装を覚えるのが苦手な私ですが、
お茶会の記念品として後日送られてきたクリアファイルの衣装と同じである事はすぐに思い出しました。
このお茶会は・・・
私にとって、良くも悪くもインパクト大でしたね・・・ふふふ
愛用の双眼鏡です。
今回はあまりの前列にほぼ使いませんでしたが載せておきまーす☆
コメント
良かったですね!2列目なんてすごいです。
上田正樹さんは何を歌われたんでしょう?
できたらOSKさんの出演内容もう少し教えていただきたかったですが・・・
それはともかく、たー様のパラソル、OSK団員の皆さん喜ばれたことでしょう。
楽屋で「パラソル持ってるひと居たね!」と話題になったと思います。
https://ameblo.jp/creativecolors/entry-11617954562.html
めいさん、上田さんはやはり有名な方なんですね。登場時のお姿に私は「ハツラツとしたおじいちゃん」くらいに思っていたのですが、観客全体としては盛り上がっていました。
歌ったのは確か、2曲だったかな?シメは私も知っている歌で、しかしながらタイトルは知らなくって。「悲しい色やね」だそうです。
OSKのショーについて、OSKが大好きな私ですがハッキリ言いましょう。宝塚慣れしている方には物足りない内容だったように思います。
もともと人員数や経済力で不利な上、今回のショーは「かなり準備期間が少なかったんだな」と感じずにはいられませんでした。
なんせオヤクショ絡みだし、かなり突発的な依頼だったんじゃないかと。
スターの皆さんは本当に頑張っていました。ミニパラソルをまわす私の姿に気付いてくれていたらホンマ、嬉しいです。
今後も私に出来る範囲で応援したいと思っています。
リンク先の記事、読ませていただきました。フェスティバルホールの3階席情報、めっちゃ参考になりました。ありがとうございます!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
ごめんなさい!
さきほどの投稿に唐突にURL貼り付けてしまいました。
改装後のフェスティバルホールに初めて行ったのはいつだったか?と
自分のブログを検索、あとで読もうと投稿画面にちょっと置かせてもらい消すのを忘れました。
めいさん、めっちゃお役立ち記事ですしリンク先はそのまま、残しておきますね!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たー様こんにちは。かずこです。
先日は、丁寧なお返事いただきありがとうございました。
先週、歌舞伎座で玉三郎様と七之助様観劇してきました。
七之助さんは私も初めて拝見しましたが、本当お綺麗でした。
前半はお姫様風、後半は若武者風と、どちらも美女、美男子。正直玉様より印象に残りました。関西で公演の機会があれば是非。
玉三郎さまは、桜姫東文章のときのほうが良かったです。
来年シネマ歌舞伎で桜姫あるそうで、刺激的なストーリー(特に上の巻)ですよ。
歌舞伎の次に、星組公演も観劇しました。
お願いしていたチケットだったのですが、ありがたいことに前の方で!
なんだかんだいって、前の席は嬉しいですよね。パレードとか興奮して、私も出来ることなら傘なりうちわなりで「見て見て!」ってアピールしたかったです。
たー様も、花組公演が今年の見納めですか?
楽しい観劇になりますように。
かずこさん、十二月大歌舞伎の感想ありがとうございます!きゃーん、七之助さんやっぱ、美女美女なんですね!しかも美男子でもいらっしゃったそうで!
タマ様はもう、古希ですものね・・・七之助さんがお名前を跡継ぎしそうな雰囲気はありましたか?
はい、私もホンマ、生で七之助さんを拝みたいです。
桜姫東文章のシネマ歌舞伎はだいぶ前から「来春公開決定」のお知らせのままですね。日にちを早く教えて欲しいです。
私としてはもっとイージーに配信してくれると嬉しいんですけどね。OSKもなんですが松竹系は楽天TVを絶対に使わない主義らしくって。
星組公演も観劇されたんですね。前の方に座れたそうで、良かったですね。
大劇場より東京宝塚劇場での方が盛り上がっているそうですし、出来る事なら私も東京宝塚劇場に飛んでいきたいです。
はい、前の席は本当に嬉しいですね。大阪文化芸術祭ではホンマ、興奮しました。こんなに前に座れるとわかっていたら応援グッズをもっと持ち込んだのにw
出演メンバーやショーの内容に思うことがいろいろあっただけに余計に、応援したい気持ちが増していました。
私は宝塚ブログを運営しているんですし、もちろん見納めは花組公演ですっ!
・・・ってドヤ顔したいところですが、違うんですw
また、記事にしますねww
コメントありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
お役所主宰のイベントに参加されたんですね。当日抽選で実質最前列をゲットされるとは!すごいです!!
パラソルは絶対に目立ってたと思います。OSKさんも大喜びだったはずです。
上田正樹さんから憂歌団の木村さんまで、ほんと豪華メンバーだったんですね。
先日、地下鉄のポスター広告で桐生麻耶さんのイベントを知り、検索したらこれも何かしら公的なイベントみたいで、メール申込をしたら行けることになりました。
久しぶりの桐生さんなので楽しみにしています。
場所はブルックリンパーラー内の様です。
前にたーさんが記事にされていて、1人で行くのは勇気が要るなあと思っていたんですが、
ついに行く機会ができました。
中高生の頃にさんざんアメリカ村で遊んでいたのに、同じエリアに大人になってから行くことがまあまあの緊張度合になるとは。。
子供って無敵ですね。
そしておばあさんになったらもっと緊張事案が増えるんでしょうか。
たーさんの桐生さんステージのご感想も楽しみにしております!
シイこざくらさん、いつもありがとうございます。
チケットですが、抽選というより、スタッフさんが選んで渡すスタイルでした。
3つか4つ(忘れた)ブースがあり、いわゆる「フォーク並び」をしてそのうちのひとつに行くんですね。そして当選メールと身分証明書を見せると、「はい」と渡されまして。
私にはチケットの抽選をする権利も、それこそブースを選ぶ権利もなく、渡されるのをただただ受け身で待つだけでw
思うに、そのブースが扱っているチケットを、前から詰めているだけだったんじゃないかと。で、私はソロ活だったので隙間要員としてあの席にあたったような気がします。
いろんな偶然と、「先着順ではないというのはおそらくオヤクショの建前だろう」と早めに行った私の行動力で得たチケットでしたwww
木村さんは初めて知ったのですが、とても個性的な方でした。声も、そしてキャラも。
憂歌団というグループのメンバーなんですね。教えてくださりありがとうございます。
桐生さんのイベント、「咲くやこの花コレクション」ですよね。知っていたのですが開催日に用事があり、見送りました。
場所は確かにアメ村に近いですが、周辺はさして若者向けという感じではないです。
ただこのチラシだと、ブルックリンパーラーでやるのか、ブルックリンパーラー隣接のOSKレビューカフェでやるのか、わからないですね。
ブルックリンパーラーはけっこう大きなレストランですが、レビューカフェはかなりコンパクトな劇場です。私が強烈なアウェー体験したのはレビューカフェでした。まぁ今回はオヤクショがらみですから、ソロ活でもアウェー感は少ないように私は思います。それこそ、桐生さんやOSKを全く知らないようなオヤクショメンバーズも来ているかも~
是非感想をお聞かせくださいね。
観劇前に余計な説明かもしれませんが他の出場者ふたりについて述べてみますと、
城月れい(きづき れい)さんは長身で美しく、ジッとした状態での歌唱が素晴らしい方です。ダンスしながらだと歌唱が乱れやすいんですが、ブルックリンパーラーにせよOSKレビューカフェにせよステージがけっこうコンパクトなので心配ないかと。城月さんは桐生さんがトップスターだった時の、事実上の嫁でした。
翔馬かいと(しょうま かいと)さんはまだ若手なんですが、非常に華のある方です。顔がキレイだし、ダンスもキビキビ。将来がすごく楽しみなスターさんです。
城月さんも翔馬さんも、桐生さんコンサートに出ているんですよね。ステージの感想、もちろん記事にしますよ!
さて、確かに子どもって無敵ですが、
>おばあさんになったらもっと緊張事案が増えるんでしょうか
については、私は「すべては自分次第」だと思っています。
おとなしいおばあさんもたくさんいるのでしょうが、行動力あるおばあさんってたくさんいますよね。とにかく観劇ではおばあさんがたくさんいるように思いますし。
どちらのタイプのおばあさんになるかは、シイこざくらさんが決めるんじゃないかと。どちらになりたいですか?
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。