宝塚駅から大劇場に向かっていたら、
パン工房ふぇるへんの向かいにある(たしか)花屋さんに
OSKのポスターがあるじゃないですか!ふふ、私が「残念なデザイン」と思ったポスター(記事はこちら)とは異なるポスターでした。文句を言うだけじゃなくちゃーんと観に行きますよ~
ここのお店はOSKポスターか掲げられている頻度が高い気がします。あとジェンヌOGさんのイベントのポスターも。
早めに着いたつもりですがすでに客が多く、
キャトルでプログラムを購入後、本当はブライトの店内でサンドイッチセットをいただきたかったのですがご覧の有様だったので諦めて
サンドイッチを買ってテラスそばのソファで食べました。750円と高いけど、とにかく出来立て感がすごくって美味しいんです。
宝塚友の会で当選した公演が初日よりだいぶ後で、だけど気合い満々で一般販売にチャレンジする事は出来ず、かなり出遅れてから
やった!立見ならまだある~!
と飛びついたのですが・・・
なかなかに大変でした。それでも私の前は女性ばかりだったのでラッキーでしたよ、ガタイの良い男性もチラホラ前列にいましたので。
何度となく経験した立ち見ですがそういえばいつも前列でした。前列ならなんら問題ないんです。
今度は踏み台でも持ってこようかな?でもそうすると2階席の天井が邪魔になり見切れが多そう。
というわけで今後、すっごく観たいとかチケ難作品とかいった事情でもない限り立ち見は買わない気がします。購入後じゃないと整理番号が何番になるかわからないので。
さて、隙間から頑張って覗き見した鴛鴦歌合戦の感想です。
ネタバレありますのでご用心を!
私にとっては「ドびっくり」でした。
というのもね、つい先日歌舞伎座で観た香川照之さん主演「菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ・感想記事はこちら)」と被っているところがあったんです。
ホンマに遠慮なくネタバレしますよ。
菊宴月白浪はトップスターと2番手が「幼い頃に生き別れた兄弟」なんですけどね、なんと宝塚版鴛鴦歌合戦もトップスターの柚香光さんと2番手の永久輝せあさんが「幼い頃に生き別れた兄弟」だったんです!
しかも幼い頃に親から離れて暮らすようになったのは兄である事まで同じでした。
それに菊宴月白浪は歌舞伎の3大演目のひとつ「仮名手本忠臣蔵」をベースにしており(アレンジ度:ヘビー)、宝塚版鴛鴦歌合戦は1939年の映画版「鴛鴦歌合戦」をベースにしています(アレンジ度:ライト)。
アレンジ度の差こそあれ、もともとあった原作を他の演出家がアレンジしているのも被っているんですよ。
ええっとね、ホンマに遠慮なく述べますと(菊宴月白波の作者である)鶴屋南北と(宝塚版鴛鴦歌合戦の作者である)小柳奈穂子ではだーーーいぶ力量に差がありました。
南北もナオコも原作にはないのにアレンジで「生き別れ兄弟」設定を盛り込んだのは同じです。しかし南北ワールドの兄弟は生き別れた事によってそれぞれの運命が翻弄されまくるんですね、浅野家と吉良家のからみもあって。さらに(2番手の)兄が(トップスターの)弟のために自死を選び、弟が介錯したりと話が重たい~。ちなみに介錯する寸前に舞台が真っ暗になり介錯の決定的瞬間を観客に観せないのは宝塚っぽかったりします。
一方でナオコワールドの兄弟は・・・兄がトップスターの柚香さんで、幼少期に寺の片隅で迷子になっていたといった設定なんですが「んなわけあるかいっ!」なんですよ。
柚香さんの弟は永久輝せあさん。そして永久輝さんは峰沢丹波守という藩主様。つまり柚香さんは大名家に生まれた御曹司だったわけです。迷子になるはずなんてありません。仮にそうなったとしても身なりや言葉遣いが良すぎてすぐに身元が判明するはず。
もうねぇ、苦し紛れの取って付けたような設定になっているんです。
2023年7月9日 追記
柚香さんは迷子になったのではなく、お家騒動で赤ちゃんの頃にさらわれて捨て子になったと読者さんから教えていただきました。
永久輝さんの正妻である春妃さんがそういった説明をしているシーンがあったのですが、私は肝心なところを聞き逃していたようです。
謹んで訂正させていただきます。
だけどそれが良いんだと思います、宝塚らしくて。
この度のナオコは、
生き別れ兄弟(柚香さん永久輝さん)にせよ、
永久輝さんの弟(聖乃あすかさん)にせよ、
永久輝さんの妻(春妃うららさん)にせよ、
骨董品の笛の持ち主であった平敦盛(帆純まひろさん・町人との二役)にせよ、
原作の映画が短いのを宝塚らしく引き伸ばすためにいろいろ工夫しています。
チョンパな開演で、出演者すべてが美しく、誰も絶命せず超大団円なラスト。
本当に宝塚らしい和物かと。おかわりが楽しみです。
そうそう、
読者さんから「大劇場内にオーケストラメンバーの一覧が掲示されている」と教えてもらい、スタッフさんに訪ねてみたら
インフォメーションのすぐとなりにありました。インフォメーションの存在は知っていたのに、こんなのあったんや!!!と驚きまくりでした。
コメント
花組公演を昭和の芝居が令和の芝居に、令和のショーのはずなのに昭和みたいなショーとややこしいけれども言いあててる表現している人を見かけました。私は好きなので通います。
雪組のお芝居にも思いましたが、宝塚歌劇団は言っても大衆娯楽。ファミリー向けの演目は幅広い年齢層に向けられたものだとほっとします。好みはわかれてしまうと思われますが、日本映画から面白いものを掘り出してこられたなあとこちらの作品にも気づけたこと嬉しいです。映画でお春ちゃんのお父さんを演じる志村喬さんの役を和海しょうさんが演じるのも退団となるので良い役に当たったなと思ってもいます。映画のまんまの歌なので実は難しいかと思いますが歌える人が演じてくださってるから安心。さて、映画の方の志村さんは黒澤明監督作品の生きるでも素晴らしい役を演じておられましたよ。イギリスでもリメイクされ映画は上映されましたし、日本のミュージカル公演では生きるは大阪で市村正親さんと鹿賀丈志さんのダブルキャストでおこなわれます。前回兵庫に公演が来たときに後期高齢者の母を連れてミュージカルは見ました。今後も過去日本の映画作品から宝塚歌劇団の演目が増えたら良いなあと感じます。
宝塚歌劇団の鴛鴦歌合戦はシニア割引もあるしチケットあるし地元の人が大劇場行くだけで公演チケットを当日に買える制度の復活が望まれます。が、難しいのかなあ。
東大出身の理事長様の手腕を発揮してもらいたいです。
おかちゃんさん、確かに鴛鴦歌合戦は昭和の映画&昭和のショーかもしれません。私は鴛鴦はレトロ感が良かったんですがショーには低予算&古さを感じました。
はい、宝塚は大衆娯楽ですよね。私は鴛鴦はうまいこと掘り返してくれたと思っています。この映画の存在を知る事が出来て嬉しいです。
和海さん、良かったですね。映画版でも志村さんの歌の評価が高かったそうですから和海さんにとってプレッシャーだったでしょうが、すごくハマってました。
はい、映画のままの歌は難しそうですね。プログラムの感じ原曲を使う事がナオコのこだわりだったようです。
あら!「生きる」は黒澤映画だったんですか~、しかも志村さんが出演していたんですね。ミュージカルで市村さんと鹿賀さんがWキャストしている事は知っていましたがもともとが映画だったとは知らなかったです。調べたらあっけなくわかる事なのにね。志村さんの役を市村さん鹿賀さんがWキャストしているんですね。
おかちゃんさんはお母さんを連れてミュージカルを観たんですね。お母さんの感想はいかがでしたか?私はまだ鹿賀さんを生で拝んでないし観たい気持ちはあるんですがどう考えてもストーリーが重たそうで尻込みしてしまいます。
鴛鴦は1939年で生きるは1952年ですかぁ~、この頃は胃がんの完治は難しかったのでしょう、今なら同じ病状でも生存の可能性があるかもしれません。
はい、欧米ばかりに力を入れずたまには昔の日本の映画をベースにしたお芝居を宝塚でやってもらいたいです。私は歌舞伎がプチブームですので歌舞伎ベースもやってもらいたいな。もちろん「心中・恋の大和路」がそうだとはわかっているんですよ、だけど何もこんな究極に辛気臭いのを引っ張ってこなくても良いのに。こんなのを宝塚でやるから「歌舞伎はすべて辛気臭くて重い」と思う人が出てきてしまうんですよ。本当は手堅く楽しい世話物や新喜劇ばりのギャグな作品もあるのに。
鴛鴦にはシニア割引もあるんですね、私はこういった情報を聞くと悔しくなります、利用出来ないので。
「40代と50代は若さも割引もないのに試練は山盛り」かと・・・シニア割が使えるようになる日を楽しみにしています。
現理事長には頑張ってもらいたいです。
なんというか木場さんは、「一部を切り捨て残りを守る」が出来ない方なのかもしれません。育ちの良いインテリあるあるかも。
先日南極点到達レースに興味を持ってウィキっていたんですが、2番目に到達したロバート・スコットという方のウィキを読んでいたら木場さんを思い出しました。
スコットは育ちの良いインテリでチームリーダーでしたが「ここぞの決断力」に乏しかったらしく、馬やメンバーを意図的に切り捨てる事が出来なくて結果、自分を含めチームが全滅したんです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
鴛鴦歌合戦も立て続け3回も観るとまぁかなり変なところばかり気になります
ター様が長兄が迷子になった?って解釈されていたが
お家騒動で30年前さらわれて捨て子になってその横に鴛鴦の香合があったのを
拾った育ての父が渡してくれた?みたいな話を多分されていたので
まだ赤子(礼三郎サン30才)だったのかな?
浅井は多分育ての父の名前
なんか本当に昔あった母子もの映画(松島トモコと三益愛子)みたいな
今の世の中なら摩訶不思議
雪組の外子の縣さんも僻まない素直な子
礼三郎さんも素直で欲のない子
えらい良い子に育ってます
ロナンくんは親が殺されて復讐の気持ちはあるが妹を捨て行くし、金持ちに対して皮肉れている
最近の宝塚は親子や兄弟の話が多い
後は麗姫(お殿様の本妻)が後継の証拠の鴛鴦の香合がなければただの人、殿がお春を妾にしたら長屋で3人で暮らすなんて嫌だ!って
愛人ができても殿と一緒に暮らすつもり??凄い奥さん
あの中で1番まともなのは天城れいんくん(希波らいとくんの代役)の三吉くん
お嬢様のおとみさんにちゃんと説教する
なんか皆さん変な人だらけでこれはやはり新喜劇なんですかね
吉本までは行かないかな?
古道具屋も殿様にも狂斎にも同じ物を売っている (鼓、笛、茶碗2人共持っている)
みんなでズッコケルみたいな振りもあるから吉本新喜劇風味もあるかな?
みんながレイちゃんの生足が見えるって話してたが今日の友の会優先公演(貸切と言う言葉ではなかった)が一階席センターだったので客席から銀橋に上がる時、オペラでガン見したがふくらはぎしか見えませんでした
とても女性とは思えない筋肉質なふくらはぎ(笑)
めぐりあいも初演はかなり面白い作品だったから
小柳女史 続編は作らないで下さい
昔は宝塚の大長老の植田紳爾氏もこんな喜劇案外やってたんですよ
娘曰く、歌合戦 轟さんのラストのドラマシティの公演??
なんかの玄孫?見たいな感じって?私はそれはみてませんが
植田紳爾氏の作品らしい
最近は考える作品が多いようですが
20年くらい前はよくあったかも?
そうそう初日のスタッフさん観劇は多分楽しんでいるというよりお仕事?センターブロックのA席は全員スタッフさんだったかも振り付けの若央さんや謝さん百花さんもいらっしたし
多分30人以上おられました
イケメンさん尾上菊之丞さんかも
若者ではなかったかな?
毎公演初日はスタッフさん殆どこんなパターンらしいです
私はあまり初日を一階席で見る事が無いので知りませんが入り口で挨拶されて居るのはよく見ます
初日は演出家さんスタッフさんは自分達が作り上げた作品の完成度を見届けてダメ出しとかあるのでしょうね
ショーは見る人によってとても懐かしいらしい
私は長く空白があったのでボレロくらいしか懐かしく思えませでした
まぁそれでも宝塚とは言うと王道の作品か
やはり花組はダンスの組だなあって!
私的には歌ばかりよりダンス多めが好きだから大丈夫です
ここで暫く宝塚から離れ来週は「sunny」見てきます
これまた80年代のポップスらしい?
なんか7月は昭和ばかりかも
昨日は珍しく娘と2公演ずっと一緒だったので珍しく大休憩「くすのき」に行きました
ちょっとした誕生日プレゼント(安く付く)で娘が奢ってくれました
麦焦がしの水羊羹食べました!(デザート)
確かにハッタイ粉味?きな粉味?
娘からの誕生日プレゼントって?
皆さんもっと良いもの貰ってるのかな?
今日の友の会優先公演のチケット代私が出しているからあまりお得感がありません
そして昨日は私の誕生日では無いのですが
昭和っ子さん、この度はご指摘ありがとうございました。柚香さんは迷子じゃなく誘拐された御曹司だったんですね。春妃うららさんがそのあたりを説明していたシーンがあったのに聞き飛ばしていたようです。ええっとね、言い訳すると大切なところはセリフによる説明だけで済ませず、そのシーンをお芝居でやってもらわないとね。ま、そもそもお家騒動で誘拐された御曹司なら普通は命がなかったでしょうけど。
ああ、そうでしたそうでした、ライラックの縣さんも良い子に育ちましたね。普通は母親違い・父親違いのきょうだいなんてそうは仲良く出来ないです。江利チエミさんにおいては異父姉のせいで人生を大いに狂わされ高倉健さんとの結婚生活も破綻しました。早世の理由でもあると私は思っています。
ロナンははい、親を失って復讐の気持ちがあるのはわかりますが妹を捨てるのがどうして?ですよね。妹はお約束どおりの展開になってしまいました。
そういえば蒼穹の昴でも朝美さんが妹の朝月さんを捨ててしまいましたね。もっとも原作には妹は存在していなかったようですが。
ああ、はい、春妃さんが「長屋で3人で暮らすなんて嫌だ!」といった事を言ってましたね、この時に春妃さんが「サイショウ」と言ってて、最初わからなかったのですが5秒くらい考えて「妻妾」のサイショウだと気付きました。
はい、「鴛鴦の香合がなければただの人」なんて随分だなぁと思いましたよ。とはいえ当時はDNA鑑定はありませんでしたし出自を証明するのは大変だったんでしょうね。先日歌舞伎座で観た香川歌舞伎でもお守りだったかな、歌之助さんの出生証明書代わりになる大切なお品を香川さんが燃やしちゃったので歌之助さんが激怒していました。
三吉くんは本来、希波さんの役だったんですね。うん、そんな感じ。希波さん不在で寂しかったです。
確かに三吉くんは立派におとみにお説教していましたね。しかしながら本来なら解雇されて終わりのはずです、おとみが圧倒的に強い立場ですので。
古道具屋は映画版でもタヌキじじいでしたね。だけど不思議な事に麦こがしのツボがどれほどに価値があるかは正直に伝えちゃう。本当なら伝えずネコババしちゃうでしょ。
吉本新喜劇は・・・さして観ているわけじゃないですが下品じゃないです?系統としてはドリフに似ているかも。ここで思い出すのが松竹新喜劇です、だけど松竹新喜劇は下品さはさしてないものの冗長なんですよ。鴛鴦歌合戦のようなテンポの良さがありません。
柚香さんの生足が見えたんですね、いいなぁ。私は視野の半分以上を奪われている立見後列で必死でしたw そう、春妃さんのセリフを聞き逃したのも立見後列だったからかもww
そうですね、鴛鴦は今回限りが良いかな、続編は作らないで欲しいです。
轟さん退団公演は「婆娑羅の玄孫」でしたね。植田さんの作品だったんですね、私も観ていません。
植田さんもかつては喜劇をやっていたんですね。
なんだろう、考える(=重い)作品も、ショーっぽい軽い作品もやってくれるのが宝塚の良さだと思うんです。
演劇の作風は本来景気とリンクしているはずで、景気が良いと重い作品がウケて景気が悪いと明るい作品がウケるのが定説だったはず。だけど今は景気が悪いのに重い作品が多いかも。
初日のスタッフさん、すごく多かったんですね。尾上菊之丞さんは歌舞伎ではなく日舞の尾上流の名跡なんですね。そりゃあ和服を着こなすなんてお手の物でしょう。
ショーは見る人によっては懐かしいんですか~
うーん、それが悪いわけじゃあないけれどいろんな人が観ているのになぁ。私は古臭さばかり印象的でした。
あと、最初に記念撮影させてくれないのが残念でたまらなかったです。お芝居もチョンパなので撮影タイムがないし。
SUNNYは私が埼玉にいた間ブリリアでやっていました。エクスカリバーの前に先駆けたい気持ちはありましたが短い滞在日数で、この度は歌舞伎座&香川照之体験を優先しました。
80年代のポップスだと私にはガチなはずなんですよね。是非観劇の感想をお聞かせください。
娘さんとくすのきに行ったんですね。
麦こがしの羊羹ですか~、きな粉やはったい粉みたいな味なんですね、なんか想像付きます。
娘さんがごちそうしてくれたんですね。それで良いじゃないですか。
娘は母親の思う通りに育ちませんね、うちもそうです。母の日にしたって私がユリをこの上なく愛していると知っているはずなのにユリの入っていない花束をくれました。「ママが死んだらユリを供えて欲しい」と常々伝えていますがそうしてくれそうにないので自分で生き続けてユリを飾ります。
お誕生日ドンピシャではなかったようですが今月お誕生日なんですよね?おめでとうございます!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
早速のレポートをありがとうございます。
某演出家が辞めていなければ、彼の作品だったのですよね。
小柳先生も、花組の生徒さんも大変でしたよね。
荻田さんが、先日ご自分のSNSで、歌劇団在籍が15年、辞めてから15年とつぶやいておられましたが、お仕事は順調のようですよね。
某演出家の方は、裁判のあとどうなりますか。
かなえさん、宝塚ブロガーなのに浮気心旺盛なレポですみません。どうも私、歌舞伎座での経験が強烈だったみたいでまた行きたくてウズウズしちゃうんです。OSKともズルズルだしで今後も宝塚に専念する事はないでしょう、どうかお許しください。
はい、鴛鴦はどうも急ごしらえだったようですね、にしてはナオコは頑張ってくれました。わざわざ歌舞伎と比較する必要はなかったかもしれませんがこちらも大事件があり急ごしらえなキャストでしたからどうにも重ねずにはいられなかったんです。
オギーは在籍15年、退団後15年ですか~
私はOSKとDEVILという韓流ミュージカルでオギー演出を拝みましたが、オギーは「庶民にわかりやすいパーッ!」が得意ですね。OSKのショーは極めて宝塚的で華やかでしたし、デビルはストーリー性は乏しかったけれどショー(あるいはコンサート)としては良かった。今後も華やか路線で頑張ってもらいたいです。
某演出家はショーよりお芝居にリキを入れているようだし、どちらかというと難しい系が好きそう。そういった路線で宝塚以外で生き残るのは大変でしょうから気持ちを切り替えていただきたいです。
にしても劇団の対応が悪すぎましたね、被害者だと訴える人の身元が明かされていないのが不平等だし。
出来るものなら裁判を傍聴したいものです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。