読者さんからのコメントを読んで興味を持ち「太平洋序曲」を観に行きました。タイトルだけじゃわかりにくいですが「鎖国していた日本が(いわば強制的に)開国されていく話」です。
いやー、舞台ってホンマ、観てみないとわからないですねぇ。
正直ね、
役替りについて、ノリノリとは言い難い気分だったんです。
だって、
役替りの3人がすべて「右側の人」だったんだもん。
「左側の人」である山本耕史さん、海宝直人さん、ウエンツ瑛士さんならみんな知っていましたからね。特に海宝さんは劇団四季OBなので生で拝んだり歌声を聞いたりしたかった。
それでも諸事情ありキャストへのこだわりを捨てたのですが・・・ビックリ!
右側の3人、みんなスゲぇイケメンや!!
松下優也さん→ノリの良い金髪ホスト系
廣瀬友祐さん→高身長で硬派な頼れるタイプ
立石俊樹さん→女子的なラブリー男子
とね、特徴の異なる3人のイケメンだから、女性ならどなたか1人は気に入りそうな感じなんですよ。
いやぁ~、まいりましたなぁ~
以前「ドリームガールズ」の感想に「イケメンがいない(ので萌えない)」といった感想を読者さんからいただいた時は「ふ~ん、そうなんや~」くらいに思っていたんですが、
イケメンがいると、それだけで萌える!
事がよーーーくわかりました。
もしかしたらこうゆう感覚って初体験かも?だって宝塚やOSKには男性がいないし、歌舞伎は高齢&非美形がデフォだし。
言いにくいけれど劇団四季はあのその、「絶対的な顔面偏差値」で勝負している方って私は今のところまだ、生で拝んでいないしね・・・
というわけで、「知らない人ばっかりやぁ↓」からあっという間に「みんなイケメンやぁ↑」のウハウハモードになりました。
3人はビジュアルだけでなく演技や歌も良かったです。
ただ、歌はアンサンブルが圧倒的でした。とにかく凄かった。
どなたも存じませんでしたが、み~んなマジで上手い。超美女な「少女」の方だけは歌っていなかったかもしれませんが他の方はとにかく歌唱力重視で選ばれたように感じます。
あまりに耳が快感で冗談抜きに
「あれこれ、四季だっけ?」
って勘違いしちゃいそうでしたよ。四季は今ちょうど「ジョン万次郎の夢」という作品の全ツをしていますし。
期待と結果が真逆になりました。
「ソンドハイムの意欲作」なんて触れ込みだったので「ジャイアンなアンドリュー・ロイド・ウェバーと出来杉君なアラン・メンケンに続いてソンドハイムかぁ、比べるのが楽しみぃ♪」なんて思っていたんですよね。曲を楽しみにしていた一方で知らない面々での歌唱には正直、期待していなかった。
なのに実際は逆でしたぁ。
曲はパッとしなくてワンフレーズすら記憶に残りませんでした。音符を読める人にしかわからぬ小難しいテクニックは詰め込まれているかもしれませんが、音楽教養ゼロな私としてはどんな聴者にとってもキャッチーな曲を用意して欲しかったです。
そんな曲の数々でも気持ち良く聴き続ける事が出来たのはそう、アンサンブルの方々の歌唱力がスペシャルだったから。私は声へのこだわりがかなり強いんですがホンマ申し分なかった。
メインの3人で眼福で、アンサンブルで耳福?(造語です)。
脚本は「外国人が作った」感があるかもしれません。
ジョン・ワイドマンという方だそうで、「太平洋序曲」以外の作品を見つける事が出来ませんでした。
まず「?」だったのが、オープニングでも使われている大きなお内裏様のような人形。これがただの人形じゃなく文楽のように操る人形なんですよ、役柄はなんと帝でした。
「生身の人間の演技と文楽の融合」「(人形で)よりにもよってミカドを表現する」なアイデア、日本人には思いつきにくいような気がします。ここ、普通にアンサンブルに帝を演じさせたら良かったんちゃいます?人形を作って、2人の黒子に操らせ、声はアンサンブルにやらせて・・・とね、手間がかかるわりに違和感しか残らない。少なくとも私にとってはそんな演出でした。
朝海ひかるさんにしたって当初は驚いたんですよ~
公式に出てるこの女将の姿からして「外国人がイメージするゲイシャ」っぽくないですか?実際の女将は私の想像よりさらに「いかにも」な置屋のやり手ババア。歌舞伎でもこの手のババアはつきものですが、こんなビジュアルにはしません。
そしてひかる女将が管理している女の子達がかなり下品で頭が悪そう(花魁などではなくいわゆるジョロウ)なんですからもうトホホ。さらにはドギツイ春画まで用意していて(双眼鏡で見てしまい目ん玉飛び出そうだった)・・・偏見のニオイぷんぷんでした。「外国人が日本に来るから(ジョロウなりの手段で)ひと稼ぎしようぜぇー」なシーンですが私としてはなくても良かった、っていうか本音言うとない方が良かったです。
実際の朝海さんは女将より将軍としての登場の方がうーんと多いんですよね。それでもポスターに女将のビジュアルを使った理由はわかるような気がします。だって将軍がまた、金ピカの袴姿&ちょんまげにも金色の飾りでねぇ、ハッキリ言って「バカ殿寸前なビジュアル」だったんですから。
しかし、女将はさておき、将軍については朝海さんが演じる事に意味があったと後にわかりました。
将軍は鎖国を貫こうとするけれど、各国の提督が開国しろしろと強く迫るんですね。
ここのシーンを「小柄なひかる将軍 vs. 高身長の歌ウマ提督達」で表現したのは大正解でした。立派な金ピカの衣装に身を包んだ朝海さんですが、小さいし声が高い。そんな朝海さんの周りを高身長の提督達が黒い軍服姿(さらにはノッポな帽子まで被っていた)でグルグル囲み、低く重い歌声で開国をせまるんです。
ひかる将軍がビビり倒し、不利な条件を受け入れてしまった事がとてもわかりやすかった。ここまで将軍をちっぽけな裸の王様として演出する事が出来たのはある意味、外国人ゆえでしょう。
というわけでタイトルに載せたソンドハイム(及びジョン・ワイドマン)の△と、イケメン・アンサンブル・朝海さんの◎について述べました。残るは「上演時間の△」です。
これねぇ、
なんと上演時間が幕間なしの105分なんです。大抵のお芝居は1幕90分、休憩30分、2幕60分ですから、太平洋序曲はかなり短いお芝居なんですよ。チケットをあらかた売ってからこの短さが発表されたため、多くの観客が観劇前から不満を溜め込んでしまいました。チケット代の定価は極めて一般的な高額ぶりですからね。
しかも濃厚で駆け抜けるような105分ではなくけっこうノンビリしているんです。近代史の勉強にはあまりならないかな。もしそうゆう目的でお子さんを連れてきた母親がいたら気の毒です、短い上演時間なのに置屋のシーンがそれなりに長く、あんな春画を見せてしまうんですから・・・
コメント
私も、この作品は、見ました、松下さんが、語り部のとき。声も、スタイルも、カッコよかった。ひょっとしたら、ルキーニも、出来るのでは?とか、思った。山本さんでも、見たかった。私は、ウエンツさん目当てが、大半でした。このチケットは、割合取れ安かったです。三階から、見ました、三階は、空席が、目立ちました。
堺のよっちゃんさんも観たんですね!はい、松下さんって顔も声もスタイルも良いですね。ルキーニにはやや軽すぎるような気がしますが育三郎さんがやるくらいですから大丈夫ですね。
堺のよっちゃんさんはウエンツさん目当てが大半だったんですか~、それでも立石さんも観てもらいたかったなぁ、すごく可愛かったから。ええっと、狂言回しが松下さんでジョン万次郎がウエンツさんだったようですが香山弥左衛門はどちらでした?私は海宝さんを逃して残念な気持ちが吹っ飛ぶほどに廣瀬さんが好みでした♪大きいは正義♪♪
はい、チケットの売れ行きは芳しくなかったようですね。昨日も空席が目立っていました。脚本がどうにも外国人向けだったように思います。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさま
太平洋序曲の感想レポありがとうございます。
そうですよね!
とんでも内容でも、イケメンが出てればガン見して間が持ちますよね。
キャストはずいぶん豪華ですよね。
映像でも活躍されている山本耕史さん、知名度抜群のウエンツさん。
松下さんはミュージカル黒執事で拝見、関西弁のギャップも萌えです。
廣瀬さんは帝劇1789でフェルゼンだったんですよ。
マント捌きがめっちゃ素敵でした♡
立石さんはエリザのルドルフで拝見しておりましたが、実力にも穴はなかったのではないでしょうか。
アンサンブルさんはどの作品を拝見しても実力がある方が多いですよね。
たくさんのミュージカルが上演してますので、実力を発揮していただきたいです。
その後ブログの不具合はいかがでしょうか。
システムのことはよくわからないのですが、改善されるといいですね。
やすみさん、はい、イケメンを拝んでいれば舞台ってどうにかなるものですね。しかもタイプの異なる3人のイケメンですからねぇ~
はい、ずいぶんと豪華なキャストです。山本さんはテレビでもおなじみですし、私はアマプラの「マスクドシンガー2」でのお姿がとても印象的です。ウエンツさんは歌えるのかは謎ですが美男子の印象が強く、アラフォーに差し掛かった現在も経年変化していないか気になります。
松下さんは兵庫県出身なんですよね、昨日のソワレが右側3人の大千秋楽だったのでご挨拶があり、いろいろトークしてくれました。軽快なお話ぶりにいよいよホストっぽさを感じたりでw 黒執事は原作がマンガですよね?そうゆうのに合っているビジュアルだと思います。
廣瀬さんはんまぁ~、フェルゼンだったんですか!うんうんわかるわかるわかる、硬派な感じですもん。マントさばきは男役にとって必修テクニックだと思っていましたが演劇界全体で必修なんですね。星組の1789は誰がフェルゼンを演じるのかなぁ。月組では暁さんだったんですね。
立石さんはルドルフだったんですね、似合いすぎているぅぅぅ~、はい、実力に穴なんてなかったですよ。ただやはり顔の魅力が最上級でした、とにかくキレイなお顔立ちでした。
アンサンブルこそ実力派、なのかもしれませんね。太平洋序曲のアンサンブルの方々だけでオペラ座の怪人が成り立つほどでしたよ~。アンサンブルの方々の方が案外経歴が凄かったりするのかな?もう「東京藝大声楽科出身」を確認しても驚かなくなりました。
ああどうしよう、宝塚が本命であれ浮気心が収まらないですぅぅぅ~!観劇ってホンマ楽しいですね。
ブログの運営について心配してくださりありがとうございます。不具合は解決していませんが運営そのものは出来ていますし、プロを頼ったんですから今よりさらに不具合がこじれる心配はほぼないと信じています。
何事も長く付き合っていればじっくり向き合う時が必要ですね。娘が大学生活に浮かれポンチで夫が単身赴任な今はいわば、良いタイミングだったかもしれません。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさん、ご無沙汰しております、ゆうゆうです。
年度末から年度始めにかけて、仕事もプライベートもやることがてんこ盛りですっかりコメントから遠ざかっておりましたが、ブログは楽しく拝見しておりました。
さて、太平洋序曲についての詳しい紹介を興味深く読ませていただきました。実は、阪急友の会のこの春のご招待が私にとって初の申し込みで、太平洋序曲も候補にあったのでどうしようかちょっとだけ迷った経緯があります。でもやっぱり雪組公演の方がいいなと思い、そちらを申し込んだのですが、落選となりました。
実際に落選となると、想像以上に落ち込むものですね。太平洋序曲で申し込んでおけば当選したに違いないとか余計なことを考えてしまいましたw
とはいえ、その時の私は、太平洋序曲が当選したら雪組は観られなくなるぞと考えて決断したのですから仕方ないですね。
雪組ご招待は叶わなかったですが、御園座で公演中の陽春花形歌舞伎の「怪談乳房榎」を観劇してきました。歌舞伎は滅多に観ないのですが、早替りと本水の演出が面白そうと思って行ってきました。そうしたらものすごく面白かったです!
落語が基になっているせいか、セリフは時代劇風でとてもわかりやすく、勘九郎さんの早替りは引田天功かっていうくらいのイリュージョンぶりでした。さらに舞台に本当の滝が作られて迫力満点でした。
そして、この演目にはたーさんのブログではおなじみのw喜多村緑郎さんが出演されているんです。重要な敵役でとっても出番が多かったです。
勘九郎さんに例の騒動のことをちょっといじられてめっちゃ素になって動揺してましたw
4月22日まで公演中でまだチケットも取れますので、もしよかったら是非ご観劇ください。
生の観劇は演者からエネルギーをもらえてとても元気になりますね。今後もお財布と相談しながらあちこち出かけようと思っています。
ゆうゆうさん、ちょっとお久しぶりですね。確認したところ約2ヶ月ぶりでした。お仕事やプライベートで忙しいのにいつも遊びに来てくださっているとの事、とても嬉しいです。さらにはコメントをありがとうございます。ここのコメントは途中で保存出来ない上にいったん送信すると取消も訂正も出来ないのでハードル高いですよね、申し訳ないです。
阪急友の会のご招待に太平洋序曲もありましたね。はい、大劇場貸切公演より倍率は低かったと思います。だけど梅芸公演のご招待席は徹底的に末席だし、しかも末席の中で先着順なので遠征組のゆうゆうさんには不利ですよね。そういえばドリームガールズを観に行った時も3階席は前列に空きがあるのに後列だけギッシリだったなぁ、おそらくご招待の方々だったのでしょう。
大劇場貸切公演に落選したとの事、本当に残念でした。どう声をかけたら良いかわかりません・・・私は当選したんです。でも超ハッピーかというとそうでもなく、前回の貸切公演の時のようにB席だったらあまり喜べないだろうなぁなんて思っていました。
ゆうゆうさん、私ね、もう阪急友の会は退会しようと思っています。ご招待といっても落選の可能性があり、飲食物で補えるものの本来の目的とは異なりますよね。それに当選したって梅芸や大阪四季劇場なら超末席で、大劇場貸切公演にしたってB席になるかもしれない。
私は今のところ落選した事がないのですが、もしそうなったらすごく落ち込むと思います。幸せになるために入会したのに悲しむなんて割に合いません。日頃デパートを利用しない、コスパ命な私にとって阪急友の会は身分不相応だったと今は考えています。でも入会して良かった、これは本当に本心です。とても良い経験になりましたから。
まだ(退会を)完全に決断したわけではないし、決断したら記事にしようと思っていたのですが、ゆうゆうさんからのコメントを読んで今の私の気持ちを伝えさせていただきました。
御園座の陽春花形歌舞伎の感想をありがとうございます。あれ?七之助さんじゃなく勘九郎さん?と思ったんですよね、七之助さんも早変わりが得意だと耳にした事があるので。そしたら昼の部では七之助さんが早変わりする「お染の七役(ななやく)」で、夜の部では「怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)」なんですね。御園座公式チャンネルでCMを観ました。本水もいろいろですが勘九郎さん、かなりドバドバ水浸しですね。私はこういったわかりやすい演出がすごく好きです。CMではセリフはなかったけれどわかりやすかったんですか~、ちなみにイヤホンガイドはありました?
ふふ、ゆうゆうさん、引田天功さんの名前を出したりすると年齢がバレますよ。って、もちろん二代目引田天功の話ですよね?初代じゃなく。
あら、いやん、私が喜多村緑郎さんを記事にしたのは一度だけですよぉw 一度だけでも拝めば、喜多村さんがビジュアルに恵まれており技術面でも申し分ない方だとわかりますよね。
結局離婚していないんでしょう、だからこそ勘九郎さんにイジられたりするのでしょうし。だけど私は、奥様の苦悩は続いていると思っています。
勘九郎さんは若いうちに結婚して子どもを持ち(しかも男の子をふたり)、円満に過ごしているんですからむやみに喜多村さんに突っ込まない方が良いはずなんだけどな。その様子は必ず、奥様の耳にも入るのですから。
ああ、陽春花形歌舞伎とキャッツを観る事が出来たら楽しいでしょうね。せっかくおすすめくださったのにすみません、私の今の状況ですと名古屋は首都圏より不便だったりします。とはいえいつか行きたいです、本当に。
はい、生の観劇って他では得られぬエネルギーをいただけますね。そう、お財布との相談って重要ですね。
今後もゆうゆうさんの観劇歴をお知らせいただけると幸いです。私もマイペースで観劇を続けます。
いつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
阪急友の会について、たーさんは当選されたんですね。私のようにしょっぱなから落選の人もいれば、全戦全勝の人もいる。公正に抽選しているってことですねw
私は3回あるうち一度でも当選したらまあいいかと思ってます。B席になったとしてもトータルで一か月分の掛け金の元は取れますしね。観劇コースがあるデパート友の会は今や貴重なので、観劇チャンスを増やすためにも続けるつもりです。
御園座観劇は、七之助さんの昼の部と迷ったのですが本水があるから勘九郎さんの方にしたんです。私もわかりやすい演出が好きなんですw
イヤホンガイドももちろんありましたよー。歌舞伎観劇には必須ですよね。
そして引田天功を例えに出したのは、確かに年がバレちゃうんですが、たーさんと同じく私もアラフィフなのでまあいいかとw
もう10年以上前ですが、同じく御園座でプリンセス天功のショーを観たのでついつい例えに出してしまいました。
そして喜多村さんのことは、ご本人が反省してる感じで勘九郎さんが優しめにイジってたんですよ。勘九郎さんに悪気はなかったかと。いかにもモテそうな方ですが、少なくともマスコミ報道にはもう懲りたんじゃないでしょうか。
御園座は建て替えて以前よりコンパクトになりましたが、2階席でもとても見やすい劇場です。青春18きっぷの季節に合わせて観劇されると、コスパ抜群ですので機会がありましたが是非どうぞ。
ゆうゆうさん、阪急友の会は入会にあたり「当たるとは限らない」と念押しされたにも関わらず私は今のところ全勝なんです。今の気持ちとしては全勝のまま引退、かな。来月入金する際に決めようかと。
そう、何ももらえない完全なハズレはないのだし、当たればたとえB席でもありがたいんですよね。そのあたりわかっているつもりですが、ポイントをデパートでしか使えないのは私にはけっこうなマイナスです。大劇場からの帰りに宝塚阪急で食品を買うよう努めているんですがなんせ高いので購買意欲がわかなくって。
ゆうゆうさんは続けるつもりなんですね。今後も様子をお聞かせいただけると幸いです。そうですね、デパートの勢いがダウンしている中、阪急友の会の観劇コースはレアな存在だとすごく思います。
御園座は迷った末に勘九郎さんにしたんですね。はい、案外歌舞伎ってわかりやすい演出が多いですよね。NHKの古典芸能への招待で放送された女殺油地獄なんか、油に見立てたぬるんぬるんのローション?みたいなのをたっぷり使っていましたよ。これも本水ですかね?普通の水より洗濯や掃除が大変そう~
愛之助さんも孝太郎さんもそりゃあすんごい熱演でした、生で観たかったです。
御園座でもイヤホンガイドがあるんですね。はい、歌舞伎観劇に欠かせないです。本当なら松竹新喜劇にも必要なんですよね、関西人でも「いとさん」「こいさん」「ごりょんさん」なんてわからないですから。
ふふ、そうですね同じアラフィフ同士ならプリンセス天功もオッケーですよね。いっときはテレビでも頻繁にお見かけしたのに今はそうでもないかな。もう還暦を超えていますしいろいろ大変かもしれません、公式サイトも2年近く更新されていませんし。3代目天功がいないのは残念ですね。
喜多村さん本人は、そりゃあ、反省しまくっているでしょう。きっと舞台ではマイルドにいじる勘九郎さんと反省しきりな喜多村さんとでうまくまとまっていたように想像します。
だけど喜多村さんの奥さんは、自身の輝かしい経歴を「不本意な」ニュースでさんざん晒されてしまったんです。そこそこ高齢になってからの結婚で子どももおらず、何よりも信頼関係が大切な夫婦なのに随分な話ですよ。本来なら喜多村さんは、一旦は婚姻関係を解消して罪を償うべきだったと私は思っています。
御園座は建て替えられたんですね。コンパクトになっても残ったのはいいですね。私はなんばにあった(そして今はホテルになった)歌舞伎座があるうちに行ってみたかったです。なんばは角座などもなくなり、インバウンド需要でウハウハのつもりがころなで大打撃をくらってしまいました。
青春18きっぷは大学生時代に何度か使った事があります。でねぇ、当時は「岐阜超え」がすっごく大変だったんです。何時間も待たなくちゃいけなかったような。それでも当時は若かったから待つ時間すら楽しんでいましたけどね。
今の私ならちょっと上乗せして長距離バスか、近鉄かな。名古屋のガイドブックを買い真剣に遠征を考えたのですが踏み切る事が出来ませんでした。
私はやる時はやる性分ですので、いつか名古屋観劇を果たす日がくるかもしれません。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
東京公演を拝見した時に松下さんの狂言回しで華やかだなあと。ストーリー展開はなんなのだと???になってしまいましたが大阪の大千秋楽公演の山本耕史さんの狂言回しも楽しんできました。
ストーリーがわかっていて見るのでなおのことアンサンブルの迫力を堪能しました。同じ作曲家作品のイントゥザウッドだとタカラジェンヌOGの望海さんがソンドハイムの楽曲をうまく歌っていたのにあとのキャストの歌声が耳につくためにため息ついたことを思うとこの演目は生で見ること有意義でした。
たーさんが述べていた右半分のメインキャストを堪能がこの演目は実は良かったと思いますよ。海宝さんは小柄なんですね。先に廣瀬さんの演じていた芝居が記憶にあるためにスケールが小さくなりました。私はウェンツさんだけどちらもジョン万次郎だったので立石さんを拝見しないで終わりましたが、今後は外部の作品を見るときは気をつけておきたいなと思います。
耳に入れる歌声は良いものが本当良いんだけど、それだけではチケット売れなくて難しいことですね。
おかちゃんさん、太平洋序曲の大千秋楽を観たんですね。感想をありがとうございます。
日生劇場でも観ていたんですね、東京のファーストキャビンに連泊していたと以前コメントくださっていましたもんね。
そう!私もソンドハイムで調べて印象的だったのがイントゥ・ザ・ウッズだったんです。私は観ていないのですが望海さん以外のキャストの歌唱がひどかったそうですね。音符ひとつ読めぬ私ですがなんかねぇ、直感的に、ソンドハイムの歌は音程を取りにくいような気がします。難曲だけど名曲でもあるなら歌い手の頑張り甲斐もありますが、難曲なだけで終わってしまうと厳しいですね。
あらっ!!!海宝さんって小柄なんですか???へぇぇぇ~
私は高身長な俳優さんに萌えつつあるので廣瀬さんに大注目していました。そうか~、私はラッキーだったんですね。
ウェンツさんどうでした?歌えていました?立石さんはとても美しい方で、女性っぽくすら見えました。
ウィキなどを読んでもジョン万次郎の思想が尊皇攘夷になったとは書かれておらず、太平洋序曲での創作だったかもしれません。ジョン万次郎が香山弥左衛門を斬ってしまうのは今も納得いかないです。
置屋でのシーンはもっと納得いかないですけどね。ま、外国人が脚本したのだからって事で。
はい、実力さえあれば良いってものではないですよね。実力だけでいえばアンサンブルの方々に分があるように思いますし。
やはり集客力あってナンボ、の世界なのでしょう。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
ソンドハイムの曲、とても素晴らしく感じたのですが。
そうですか、良かったですね。
久しぶりにコメントさせていただきます。
同じ公演を見ていたようなので。素敵でしたよね。
ちなみに、廣瀬さんはイントゥザウッズに渡辺大輔さんとともに王子で、魔女の望海さんの登場と併せてそこだけ耳福でした。
https://www.umegei.com/itwoods2022/cast.html
今回は全て良かったのにお客が少なかったのは上演が重なりすぎたかもしれません。
私もSPY FAMILYにも行きました。鈴木壮麻さんは私にとってはフランツ・ヨーゼフです。一路真輝さんのエリザベートで、耳福でした。
TOKO TOMさん、前回は阪神福島駅の出入口について教えてくださりありがとうございました。その後画像を編集したのですがあれで大丈夫でしょうか?
太平洋序曲の15日のソワレ、TOKO TOMさんも観ていたんですね。いやぁもぉはぁい、右側3人のイケメンぶりにうっとりでしたよぉ。
あら、廣瀬さんはイントゥ・ザ・ウッズにも出ていたんですね。リンクありがとうございます、おかげですぐに確認できました。ここでも朝海さんと共演しているんですね。
渡辺さんは存じないのですがきっと素敵な方なのでしょう、180センチと高身長なんですね。
はい、観客は少なめだったかもしれません。ストーリーが日本人向けではなかったような気がします。とはいえキャストの充実ぶりは明らかで、イントゥ・ザ・ウッズで反省しての事かもしれません。
SPY FAMILYは昨日千秋楽でしたね。以前の読者さんに加えて新しく他の読者さんからも良かったとコメントをいただいています。私も観に行けば良かったなぁ。
鈴木さんはフランツ・ヨーゼフを演っていたんですか~!確認して燃え(萌え?)ました~!!TOKO TOMさんのおっしゃる通りシシィが一路さんだし、そしてトートが山口さんですから!!!やはり四季や宝塚での活躍って演劇界で重宝されるんでしょうね。
やっぱりテレビの影響って大きいです。私は半沢直樹(続編)を観ていなければ鈴木さんを知らないままでした。ちょっとテレビには暑苦し過ぎるかもしれぬ濃いキャラで、「舞台出身だろう」とピーン!ときましたよ。
もうひとつのコメントにもお返事させていただきますね。気遣いさせてしまい申し訳ないです。
鈴木さんの事も合わせてこの記事のコメントとして歓迎いたします。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たー様
こんばんは。たー様が『太平洋序曲』を観に行かれたことを知って参上してしまいました。
辛口コメントが並ぶかと思いきやとても良かったとのご感想で少々の驚きと理由に納得です。
舞台セットが省エネ~とか書かれると期待しましたが無かった。観た人によっては素晴らしいアーティスティックな舞台!という評価のようですが私はアートを解せない体質みたいで。どんどん場面が大掛かりに転回する舞台セットの方が好みです。それこそ日本が大きく展開して行く時代なんだからもっとダイナミックなものを期待してたのに。こじんまりでした。
思ってたのと全然違うんだけど~という心の叫び。途中でウトウトしていたんですよね。
私の観た回は山本君でしたが歌声も狂言回しの聞こえも素晴らしくてとても良かったです。イケメンと言えば廣瀬さんはいつもとてもゴージャスなハンサム。背が高くてスーツ姿は本当にうっとり。でも今回のお役は袴で。貴重と言えば貴重だけど和装姿はちょっと違和感です私は。ウエンツ君は全然ジョン万次郎に見えませんよねピンときませんでした。自分でも違和感があるんじゃないのかと・・・。歌はお上手でしたよ。朝海ひかるさんも気の抜けたお殿様かと思ったら置屋の女将ってね、このお方を誰だと心得る~先のトップスターオスカル様であらせられるぞ~って思うんですけども。アンサンブルの方々のお歌は本当に素晴らしくて途中、ライオンキング?とか頭に浮かんだり消えたりしておりましたよ。全体的にキャストの無駄遣いキャスト頼みにもほどがあり過ぎであり、外国人が描く日本って本当バカっぽくて失礼だなあと思うし、今回は私が勝手に期待して勝手に疲れてどんより帰宅した舞台でした。
が、しかし数日後に全く期待していなかったミュージカル『SPY×FAMILY』を観劇してきて全てのどんよりを捨て去ってくれました。こちらは本当に素晴らしい舞台で別キャストでも観たいのよ~と悶絶しております。
マチ子さん、参上ありがとうございます。はい、太平洋序曲はとにかくキャストが良かった。ふふ、舞台セットは「センスで乗り切った」って感じでしょうか。確かにスカスカではありました。
お金をどこにかけるかにあたり、太平洋序曲はキャスティングを重視したんでしょうね。イントゥ・ザ・ウッズでの失敗を反省したのかもしれません。あとオリジナルグッズ作りも頑張っていたかな?とはいえ日本を小馬鹿(あるいは大馬鹿)にした作品のように感じたので、タイトルロゴが入ったグッズに私は興味を持ちませんでした。
そうなんです、鎖国からの無理矢理な開国で、本来ならダイナミックにストーリー展開して欲しかったですね。音楽はソンドハイムよりロイド・ウェバーの方が良かったんちゃいます?
お芝居にしたって短い上演時間なのにメインの開国から離れたシーンが多かった。置屋もそうだし、あと外国人水平が日本の少女を襲おうとして少女の父親に首を落とされたシーンも長過ぎました。首のマネキンが外国人の顔じゃなく歌舞伎っぽいのには少なからず不快になりましたし。
それでも終演後の舞台挨拶を拝んでいるうちに作品そのものへのイマイチ感は薄れ、キャストさん達への感謝の気持ちが高まりましたよ。
山本さんの狂言回しぶりや歌も聞きたかったなぁ。廣瀬さんはいろんな作品に出ているんですね、確かにあのプロポーションならスーツや軍服の方が似合いそう。ウェンツさんはジョン万次郎っぽくないかもしれませんね、まぁそれを言うなら立石さんだってそうです、やたらキレイな方でしたからw
朝海さんのお殿様はまぁその、裸の大将というか井の中の蛙というか。トップスター出身とはいえ女性が殿様?と観劇前は思ったけれど観劇後はやたらしっくりしました。女将のビジュアルは髪型をやりすぎましたね、外国の方はかんざしが好きなんでしょうかねぇ。はい、日本を小馬鹿、大馬鹿にした作品ですよね。そりゃあ、日本でのヒットは難しくて当然でしょう。
アンサンブルの方々は本当に素晴らしくって、もう本当にもったいなかった。マチ子さんはライオンキングが頭に浮かんだんですね。私は「アンサンブルだけでオペラ座の怪人が出来そう」って思っていたんですよ、やっぱ四季の存在って大きいですね。
SPY×FAMILY、昨日が千秋楽だったんですね。複数の読者さんからの感想を読み、私も観ておけば良かったと悔やんでいます。まぁ様と鈴木さんが通しで出演していたんですしね。
観劇後にどんよりする事もありますよね。宝塚でもそうだし。ただ私は、観劇を通して感情が動く事ってすごく大切だと思っています、たとえそれがネガティブな方向でも。血液も感情も流れが滞るとトラブルが発生しやすいから、体操で血液の流れを促して観劇で感情の流れを促し、少しでも健やかにすごしたいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たー様、そうなんです。アンサンブルの方々の歌声は期待を大きく超えて耳に心地よかったです。なかでも私のウトウトしていた目を一瞬で覚まさせて下さった方がいまして調べてみました。あちこちの国の提督が開国を迫るシーンでは提督達が順に歌われていきましたが、そのトリで歌われたロシア提督のいい声なこと!びっくりびっくり。そこでロシア提督をされていた中西勝之さんという方をググってみました。私と同年代で東京藝術大学出身の声楽家オペラ歌手とあるではないですか。え~そんなすごい人があの役をやっていたなんてもったいない。そしてたー様がアンサンブルの方々で『オペラ座の怪人』が成立しそうとおっしゃってましたが、まさに中西さんが歌っている「Music of the Night」《オペラ座の怪人》よりという動画がヒットします。https://youtu.be/TAWFPOvJbn8
え?素晴らしいんだけど。凄いんだけど。と完全に『オペラ座の怪人』成立しております。妻のたまて役の綿引さんがクリスティーヌをできますね。本当に凄い豪華なアンサンブルでした。なのに作品の方はディスってしまうモードになってしまう自分が残念です。しかし観に行ったことで新たないい声の方を発見できたことはちょっとした収穫があったとなと喜び今後も喜怒哀楽をして血流を促していきたいと思います。
んま~、マチ子さんもやっぱりロシア提督に心奪われました?私もです。そして中西勝之さんを調べちゃいました?私もです。そして東京藝術大学声楽科出身だと知って舌を巻いちゃいました?私もです。そして「Music of the Night」を見つけちゃいました?私もです。
はい、私も「アンサンブルだけでオペラ座の怪人が出来るわ」と思った瞬間、怪人は中西さんになっていました。ラウルは染谷洸太さん。でね、私としては(たまての)綿引さやかさんはカルロッタで、クリスティーヌは谷口あかりさんになっていました。
そう、本当に素晴らしい、豪華なアンサンブルでした。そう、それゆえ作品に共感出来ないのは本当に残念なんですよね。だけど「作品がイマイチでもキャストが良ければどうにかなる」事を教えてくれた、貴重な経験でした。宝塚では前もってジェンヌさんそれぞれの技術力をあらかた把握していますから超驚く・たまげるって事はありませんからね。
宝塚でも作品が微妙な事はありますが、愛はありますよね。太平洋序曲の作者には徹底して日本への愛がない。ウエクミの宝塚への薄情ぶりなんてかわいいものだとホンマに思います、少々突っ張ったインテリであれウエクミも結局は日本人なんだなと。
はい、今後も観劇を通して血流を促し健康にすごしましょうね!太平洋序曲にしたって間違いなく、血流促進にはなったんです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
申し訳ありません。
先程コメントした中で、鈴木壮麻さんの件は、SPY FAMILYに先生役で出演されていた、元四季所属だった方で、他のブログのコメントで触れられていたのを、取り違えてこちらに書いてしまいました。
ちなみに、こちらには元宙組トップの、朝夏まなとさんが出演されていました。
TOKO TOMさん、大丈夫ですよ、先のコメント本当に歓迎いたします。あんまりにも記事とフィットしないコメントの連投には困惑しますが大抵の事は大丈夫です。
なので前回コメントにもそのままお返事させていただきました。
はい、SPY FAMILYにはまぁ様が通しで出演しているんですよね。私もこれ、観に行けば良かったなぁ。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
木、金、土と大阪、宝塚、京都と観劇三昧をすると
流石に私もかなり疲れました
太平洋
カジロア
親鸞
どの作品もちょっと捻ったところが心に残りました
カジロアは真風さんの男役を生拝見するラストが金曜日で矢張りかなり熱唱されてました
初見では歌もダンスもお芝居も全くピンと来ず、なんだったろう?ボンド??って思ったのに
さすがラストは既に5回目ともなると演出家さんの意図やイルカ、英、米、仏の生き方の違いや男役のダンス、若手の訓練所のダンスももう若手に目が行きっぱなし
回る♪回る♪ルーレット
知ってるか?イルカは♪
鼻歌で出てくる
そんなものです
お芝居やミュージカル
でも大抵の演劇等はそんなにリピートする人はいないから
本来初見の意見が大抵の方の意見だと思います
太平洋はかなり日本の事を皮肉た作品だけどそれはそれなりに
その時代が無ければ今が無い
明治天皇がラストに出てきてこれからはどんどん進む
確かに日本は繁栄したが鎖国で対外国と戦いを避けてきて内乱はあれども一国民は平和に過ごして来たが
明治以降どんどん海外との関係で遂にあちらこちらと戦争をする羽目になったという歴史
平民も随分犠牲になったのですよね
私らの子供時代はまだ普通に外人相手の女があちらこちらに居ました
まだ進駐軍が京都にもいましたからね
母や祖母からハッキリその人たちの今は差別用語の名前で言われた
近づかない様にかなり注意されました
まだ小学生でしたが
なんとなマセていたのでそんな関係は理解してました
親鸞はお話が五木寛之さんの原作に基づいているのでよくわかりました
矢張り歌舞伎とは客層は違いお坊さんが沢山観劇されていました
私はコープチケットの超割引なのに初めて桟敷席と言うのに座らせて頂きました
でも団体を入れても入りはイマイチ仕方がないですよね
まあ出演者にイケメンさんも何人かおられる
えらい背が高いなぁ!思ったのですが
調べたら171くらいの方らしのであまり大きくは無いようですが
主演の藤山さんがかなり小柄なのでそう見えたのでしょう
法然さんの「南無阿弥陀!」を唱えたら極楽に行ける?
でも法然さんは行ったことが無いから知らない?
誰でも死んだら無になるから生きている人は知らない
本当に地獄極楽があるなんて証明出来ませんものね
生きて居る間の方が極楽も地獄もある様に思います
そして 千の風になったらいいんですよ
なんとなく皮肉な意味が含まれてお芝居でした
原作が五木寛之サンですものね
昔、鳳蘭さんのサヨナラ公演も五木寛之さんの原作の舞台でしたが
あまり五木さんの作品は読んで無いので作風がわかりません
親鸞さんは奥様も子供さんもいらっしゃって今の藤山さん見たいなものですね
比叡山のお寺から町の降りて法然の話を聞いて来い
ある意味スパイですよね
もっと宗教的かと思ったが割と俗っぽく
人間性のある作品でした
今月末から5月は宝塚の舞台以外全く見る予定はありません
コープチケットもあまりみたいものが無く、アレグリアやディズニーアイスみたいなのは殆ど割引がありません
ちょっと興味あるのは落語会が少し割引があるのですが
劇場が大阪狭山市?遠そうです
そんな言ってる間にもう花組の「鴛鴦歌合戦」も考え無いとね
東京でもコープチケットで観劇している友人がいるのですが
矢張り東京は沢山エントリー出来そうです羨ましいです
昭和っ子さん、ハードな観劇スケジュールだったんですね、お疲れさまでした。お芝居のジャンルがバラバラだし、梅芸・大劇場・南座と移動も激しいしで大変でしたね。
カジロワは5回目だったんですね。私も3回観て3回目が一番良かったので、複数回観劇って意味があると思います。しかしながら昭和っ子さんの仰る通り、多くの観客は1度しか観ないものです。
太平洋序曲は日本を皮肉ったというより小馬鹿、大馬鹿扱いしていて、日本での上演に不向きだったように私は思います。でもね、気付きもありました。私は日本への怒りをたくさん抱えているけれど、いざ、外国人にコケにされているように感じると愛国心が残っている事に気付いたのです。
長い鎖国でいわば平和ボケしていた日本が否応無しに外国に振り回されていく演出はうまくいってます。だけど狂言回しが突如明治天皇として出てくるのは私はフィットしなかった。あと全体的にダイナミックさに欠けていたかな、舞台装置がシンプルでしたしね。
京都にも進駐軍がいたんですね。そういった人達相手の商売もいろいろですが、選択肢がなかった女性もいたのでしょう。
全国どこにでも「行ってはいけない」とされる地域はあるように思いますが、関西は特に多いかもしれませんね。
親鸞の感想をありがとうございます。なんか、一般の人による感想記事がホンマ、ないんですよね。マスコミなどの宣伝的な記事はありましたが。あとは作品が作品だけに真宗教団連合の公式サイトがすぐにヒットします。
コープチケットの超割引価格で桟敷席ですかぁ、いいな~
ま、このお芝居を定価(12,000円)で観ている人はほとんどいないんじゃないですかね?真宗教団連合の公式サイトでは堂々と門徒用価格(7,000円)での販売をアピールしていますし。
出演者にイケメンさんがいるんですね。ポスターの感じだと須賀貴匡さんかな?身長174センチかぁ。切手の榊原徹士さんもイケメンっぽくて172センチですからこちらかな?
やはりイケメンがいると盛り上がりやすいです、イケメンとは言い難く小柄な扇治郎さんにはフォローが必要だったかも。
五木寛之さんの著書はひとつも読んだ事がありません。意味深なストーリーが多いのでしょうか?
鳳蘭さんの退団公演「白夜わが愛」は五木さんの「朱鷺の墓」がベースなんですね。ウエシンのアレンジを経ても美貌の芸妓・染乃とロシア貴族のイワーノフとの恋の行方という設定はそのままなんですね。ロシアといえば宙組のイメージですがそうか、1979年では宙組が存在していませんもんね。
これから5月までは宝塚のみなんですね。
アレグリアは値引きがあったり食事とセットのお得なプランがあったように思いますがコープチケットでは扱いがなさそうなんですね。
ディズニーオンアイスは娘が中学生の頃に大阪城ホールで観ました。夏休みでね、娘がかき氷を欲しがるので買ったのですが確か1,000円ほどもして、いくらおかわり自由と言っても高すぎるわ~と嘆いた事を覚えています。
素晴らしいショーでしたがそれで終わってしまったかな。アレグリアにもそう感じそう。どんなに素晴らしくても外国人のキャストを追う気にはならないでしょうから。
コープチケットは東京でも販売が盛んなんですね。関西がメインだと思っていました。
またいろいろ教えていただけると幸いです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
関西の、たー様。
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
ミュージカル「SPY×FAMILY」の千穐楽2公演が、5月21日にuP!!!およびTELASAという配信サイトで生配信されるそうです。視聴料金は税込各5,500円です。
「SPY×FAMILY」のTVアニメはアマゾンプライムなどで無料配信されています。ミュージカルで取り上げられているのはアニメの第1話~第5話にあたるところだそうです。
私はアニメ版を見ましたが、アニメの第1話~第5話は面白かったです。
東西ドイツに別れていたころのベルリンをモデルにしているらしい世界で、スパイの男、殺し屋の女、そして孤児院にいたエスパーの少女が、任務遂行のためにかりそめの家族を作ります。
なにせスパイの男と殺し屋の女は、自分の本業について秘密が多くて、お互い知らないこと、知られたくないことだらけ。
エスパーの少女は、両親の心が読めるのですが、なにせ未就学児なので、父がスパイで母が殺し屋ということの意味が幼すぎてよくわかっていない。
そのあたりのすれ違いドタバタが、面白いのだけれどよく考えたら怖い。下は地獄の船底の板の上での、かりそめ家族の平穏は、いつまで続くのか?
6話以降は、ドタバタコメディ色が強くなってきて話が間延びしている感もあるのですが、またアニメ新シリーズや劇場アニメ公開もあるので、個人的に楽しみにしています。
こんちゃんさん、ゆりかサヨナラショーの記事すごく面白かったです。私は夫と東京宝塚劇場で真風さんを拝みたかったのですがチケットが当たらず、大千秋楽の配信を夫婦で観るつもりです。
舞台版「SPY×FAMILY」の配信について教えてくださりありがとうございます。これが楽天TVで3,500円なら真剣に購入を考えましたが、「uP!!!」も「TELASA」も、「5,500円」も受け入れられません。アーカイブ配信してくれるのは良いんですけどね。にしても「uP!!!」はauで「TELASA」はKDDIとテレビ朝日ですか・・・auはKDDIのブランドなのに別々に動画配信サービスをしているなんて不思議です。競争が激しい世界なんですね、私はLeminoは負けるような気がします。
アマプラでアニメ版「SPY×FAMILY」を確認しました、教えてくださりありがとうございます。私はアマプラでのアニメは古い作品(ガンダム、ジョー、名作劇場など)しか観ていなかったので「SPY×FAMILY」の画質の美しさに「おお~デジタルっ!」となりました。
絵のタッチがジャンプの連載にしては女の子っぽく、こんちゃんさんが教えてくれたあらすじを考慮してもりぼんの連載っぽく感じます。ま、こんなふうに感じるのも私のジャンプの記憶が北斗の拳やシティーハンターで終わっているからなんでしょう。
にしてもアマプラは幅広く扱っていますね。アニメ、007やロッキー・ランボー、連続殺人犯のプロファイル・・・正式な配信数を公表していないそうですがホンマ充実しています。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。