不要なのに詫びる読者、真逆の読者

天気も気分も良好なので、言いたい放題したくなりました。

今日は夫と娘が義母に会いに行き、皆が幸せな祝日をすごしていまして私は自宅でひとり、今まで読者さんからいただいたコメントやお問い合わせフォームからのご連絡を見直していたんです。

たまに、というか、ちょくちょく、かな?非公開希望の方がいるんですね。
で、非公開希望で連絡をくれる読者さんをザックリ分類するにあたり、大きくふたつのタイプにわかれるな、って気付いてしまったのです!
タイプA、Bでご紹介してみますね・・・って、タイトルのまんまなんですがw

まずはタイプA。
私に謝る読者さんが一定数います。
読者さんなりにお詫びする理由があるらしく、その理由はたいてい
・私の時間を奪う
・内容が宝塚の批判あるいは暴露である
のどちらかないしどちらもです。
そして、ここからが重要なのですが、お詫びする読者さんで、私へのお詫びが必要な文面である事はほぼ、ありません。
世の中100%は無いって言いますが、これまでの感触ですとほぼ、100%です。

時間については「時間泥棒」という表現を使っている方がいて、なんと素晴らしい!
早速私も使ってみますが、はっきり言って時間泥棒は、私なんですよね。くっだらない記事を書き、読者さんに読んでいただいていますので。
宝塚のあれこれについては、批判はもうホンマ、私も思うところである事が多いですし、暴露については「そうなんだーっ!」な内容で、楽しいです。それが事実であるかどうかは確かめる必要がないと私は考えています。

でね、あくまで推測ですが、お詫びする読者さんには
「自己主張は悪い事」
という教育を受けているとでもいいましょうか、そうゆう傾向を感じるんです。
子どもの頃から現在に至るまで感情を抑え込んで、「私さえ我慢すればすべて丸く収まる」と感じ取ると、どんなに苦しくても我慢してきた。
こうゆう傾向です。
何かしら行動を起こすにあたり罪悪感を抱きやすい、とも言えるでしょう。

こういったタイプの方に伝えたいのですが、「こんな文章を送りつけてすみません」といったお詫びをされると、「私こそこんな記事を書いてネットに晒してすみません」になっちゃってお互いお詫び合戦になりますしね、肩の力を抜いていただければ幸いです。「こんな文章を読んだら、たまったもんじゃないですよね」なんて言わずに、ね。
いただくのは歓迎なのですがなかなか細かなお返事が出来ない事が多くて、申し訳ないです。

で、タイプB。
ふふふ・・・こちらもタイトルの通りです。
どんだけお詫びしようが許されないような文面を送りつけ、決して詫びない読者さんもまた、いるんですよ。

たとえば、

これ。
すごくすごーく、長くてね・・・武士の情けならぬブロガーの情けでだいぶカットしましたが、もうすんごい内容でした。
こんな文章を読んだらもう、たまったもんじゃないですw

私は器の小さい人間ではありますが、他の人にしたってね、どこの誰かもわからぬ人からいきなり上から目線で偉そうに言われて素直に受け入れるなんて、なかなかないんですよ。
親や配偶者や子ども、友達や上司や教師などなど、どこの誰かわかっている人からでも、納得いかない事を偉そうに言われたらムカつくものだし。
素直に受け入れる時って「信頼なり尊敬している人から、納得いく内容を伝えられた時」だけじゃないですか?
私に説教を垂れるこの読者さんにしたって、他人から同じ事をされたら怒って拒絶するんじゃないですかね?

でね、あくまで推測ですが、高圧的な読者さんには
「私こそ正義」
「人々は私に従うべき」
って気持ちが強い、そんな傾向を感じます。
承認欲求という言葉がだいぶ普及していますね。そういった性質です。
でね、さらに言いたい放題を続けてみますと、
アカの他人なブロガーを威圧するなり説教するなりな読者さんってね、おそらく、リアル生活で承認欲求が満たされていないんです。
良好な関係を保ちつつ承認欲求を満たすのって、すごく難しいんですよ。で、代替案として相手を傷つけて自分の存在をアピールしちゃう。
そしてここからが重要なんですが、傷つける相手をネットで探すのは、ある意味、知恵なんです。
ネットで高圧的だったり暴力的になる人って、リアル生活では案外、相手を傷つけないように努力している可能性が高かったりします。つまり、リアル生活で相手を傷つけて自己アピールすると問題がある事はわかっているんですよ。
けれど努力のわりに良好な関係を結ぶ事が出来ず、承認欲求が満たされず、それでストレスが溜まって、ネットで発散する。

こんな仕組みじゃないかなと私は思っています。
本来、承認欲求は「自分で認めて満たす」事も出来るんですね。でも、他人から認めてもらう方が手っ取り早くてね、こちらの欲求をとにかく満たしたい人が多いです。
私もですよ。
なので、こんな私を説教せずにはいられない気持ちになる読者さんが出てくるのはわかるのですが、それにしても、読者さんによって送ってくる文面の内容に差があるなぁと思わずにいられません。

私は問い合わせフォームに、念押しで注意書きを添えています。

これね。
ながーい文章を送りつけてくるんだから、「日本語わかりません」なんて言い訳は通じませんよ。
それでも攻撃的、威圧的高圧的なメッセージを送るのなら、全文が公開される覚悟をしておいてくださいね。

って今回、だいぶカットしちゃったから、説得力ないか。

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