saraがサラッと復帰、それも国フォで

私の気持ち

9月10日に「ファントム」が大千秋楽を迎えたばかりですが、大きいニュースが2つも続きました。
宝塚ファンならクリスティーヌを演じた真彩希帆さんが18日に生田大和さんとの結婚を発表した事はご存知のはず。宝塚ブログも賑わっていました。
でね、「いくきぃ婚」ウェーブも落ち着いてきた本日20日・・・なんかもう、わざわざそのあたりを見計らったように、

saraさんが復帰宣言

したんですよ。
いくきぃ婚はスルーした私ですがsaraさんについては取り上げてみます。私はいくきぃ婚のニュースを眺めながらやたらとsaraさんを思い出し、気になっていたんです。

saraさんを覚えていますか?ファントムで真彩さんとWキャストでクリスティーヌを演じる予定だったのに初日間際に全公演の休演が発表されまして、事実上降板した方です。
大きな可能性を秘めているのでしょうが無名も無名なのに大抜擢すぎたんですよ。役柄も、真彩さんとのWキャストも、あまりに重荷すぎた。そう思った私は「大抜擢も考えものだ」というタイトルの記事を書きました。
この記事では「Sさん」と呼ばせていただいたんですね、なぜなら私は「この子はこのまま引退するだろう」と予想していたからです。
しかし娘がsaraさんの復帰を知らせてくれました。

こんな感じで。
saraさんは若いので降板の理由に一切触れていない事、情報発信が(私はやっていない)インスタだけな事は受け入れますが、

saraさんのインスタ(なぜかアカウントは「bwams_1」)より引用しました

「sara」という芸名なのにインスタのアカウントが「bwams_1」なのはどうにも私には理解出来ません。
娘にもわからないらしく、そして、調べる気にもならないようです。
ええっとその・・・娘はもう、saraさんへの興味がほぼなくなっています。私がかねてより「saraちゃんになんかあったら教えて」と伝えていまして、ファントム観劇やいくきぃ婚をきっかけに「そういえばsaraちゃんどう?」などと声掛けしていたので、娘はいわば、SNSをやらぬ私のためにお義理で連絡をくれたんですよ。
母娘で一緒に「ドリームガールズ」を観た時は(感想記事はこちら)、娘だってsaraさんにそこそこ興味を持っている様子だったのに。若い子は次から次へと興味関心が移るんですね。
私はドリームガールズに続きファントムも観劇しまして(感想は 梅芸 国フォ)、ひとりでクリスティーヌをやりきった真彩さんを称えつつ、娘とさして変わらぬ年齢の有能な女の子が(おそらく)周りの大人達の都合で芽を摘まれたような気がして心にひっかかっていました。

彼女が城田優さんと出演した「はやウタ(NHK 6月26日放送)」は時間が早すぎるので録画しておいたんですね。今となっては「幻のクリスティーヌの歌声」を収めた貴重な録画になりました。

にしても・・・復帰の場が大役ではなく「大勢でのコンサートの一員」は良いとしても、

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000520.000041063.html より引用しました

わっざわざ、降板したファントムの東京会場だった国フォで?
ファントムはホールC(1502席)でしたがカウントダウンミュージカルコンサートはホールA(5012席)なので厳密には違う会場なんですが・・・

さらに、出演者は
>これまでに出演した作品から厳選したナンバー
を披露してくれるそうですが果たしてsaraさんは何を歌うんでしょうね?ドリームガールズかな?この作品も東京会場は国フォだったそうですから。
う~ん、
国フォの舞台に立ち復帰へのはずみを付けたいかもしれないけれど、私の感覚だと、荒療治すぎる気がします。まさかまさか、ここでクリスティーヌを歌わされたりしませんよね???

すごく気になるんですが大晦日のコンサートです、夫が埼玉で単身赴任しているとはいえ大晦日はもちろん関西の自宅で過ごしますし国フォに行くのは難しい。楽天で配信してくれるなら観たいです。
とにもかくにもsaraさんの今後が気になります。

コメント

  1. やすみ より:

    たーさま

    こんばんは。
    サラさんだけにさらっと復帰ですね。
    メンタル強くないと芸能界ではやっていけませんね。
    まあやさん、生田先生お幸せにそうで何よりです。
    結婚を発表すると同時にウエディング姿のお写真も嬉しいです。
    文章だけでは味気ないですよね。
    みりおんと廣瀬さんのツーショットも見たいのですが。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      やすみさん、こんばんは

      はい、想像を遥かに上回るサラッと復帰でした。
      こんな短期間で彼女に本当の意味でのタフさが身についたとは考えにくく、万が一このコンサートでクリスティーヌを歌わされる事になっているならまたも直前の休演になってしまうかもと気がかりです。

      いくきぃ婚は本当におめでたい。あくまで結果論ですがふたりのクリスティーヌの明暗が分かれすぎてしまいました。いくきぃもsaraさんも、誰もちっとも悪くないのですが。

      はい、結婚報告はウェディング姿の写真を添えて欲しいですよね。真彩さんは個人事務所ですから生田さんの所属先の宝塚のお許しさえいただけたら良いわけで、実咲さんにはホリプロの都合があったのかもしれません。廣瀬さんはフリーのようですし。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. かなえ より:

    saraさんのインスタの謝罪文?
    私も見ました。
    インスタの投稿に「イイネ」みたいなスタンプ?をカウント持っている人は押せるのです。
    望海風斗さんオフィシャルは判別できたのですが、「ファントム」のメンバーの方はどなたもいないんだと、見たとき思いました。

    ミュージカルコンサート、甲斐翔真君も出るのですね~。
    アミューズでファンクラブも発足したばかりです。
    年末「赤と黒」が外部公演であるのですが、
    三浦さんが気になりますが、こちらはチケット購入を見送りました。
    若くてイケメンで、できれば歌ウマな方を見たいです。

    真彩希帆さんの結婚の話題で、生田先生が
    バレエ男子だった事をSNS情報で知りました。
    谷桃子(バレエ団)で踊っていたそうです。
    宝塚歌劇団の演出助手の仕事はお母さまの
    紹介なんだそうです。ビックリでした。
    私は演出家の先生に興味がなくて、小池先生位しかお顔がわかりませんでした。

    バレエは私、昔結構見に行っていました。
    チケット代がネックで、最近は御無沙汰です。
    これからだと「くるみ割り人形」が季節的に公演があるかと思います。
    今はネットもありますし、たー様も機会があったらご覧になられてください。
    3大バレエ?「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」こちらはチャイコフスキー作曲なので、楽曲としても楽しめると思います。
    あとは「ドン・キホーテ」「コッペリア」「ジゼル」あたりが、見やすい作品だと思います。
    コンテンポラリーは全然わかりません。

    真彩希帆さんは「Lupin」の後は大きなお仕事の発表がないそうで、昨日のたー様からいただいたコメントのお返事を思いだしました。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさんもsaraさんのインスタを見たんですね。客観的に判断すれば説得力のない謝罪です、お詫びと感謝の言葉だけの上っ面な内容ですから。だ、け、ど、若いんだし責任は周囲にあるのでこれでよしとします。
      SNSには「イイネ」的なスタンプがあるんですね。ブログ村のバナーみたいなものでしょうか。ブログ村のバナーは匿名だけどSNSだと誰がイイネしたのかわかるんですね。

      はい、カウントダウンコンサートでは甲斐翔真さんも出るんですね。出来るものなら来年のムーラン・ルージュで彼のクリスチャンを拝みたいです。若いのに大抜擢が続いていますしビジュアル良好ですから今後が楽しみですね。
      赤と黒も気になりますねー、三浦宏規さんは24歳、甲斐さんよりひとつ若いんですね。
      わかりますよ、私も若くて歌ウマな方を拝みたいです。せっかくならイケメンが良いですね。だけど赤と黒は若さとラブリーなお顔しか確認出来ない三浦さんより、Youtubeで聞いた一曲で私のハートをがっちり掴んだ川口竜也さんが気になります。ラグタイムで拝めたら良いんですけどね。

      あら、生田さんはバレエ男子だったんですか?言われてみたらヒョロっとしているかな?ま、育ちが良いんでしょうね。母親には宝塚にツテがあるそうですし。
      ただこの「ツテ」も時に恐ろしくなるものです、はらだが追放された原因の演出助手も確かツテでしたよね?大物OGの。
      私も以前は演出家に興味がありませんでした。ですが今はけっこう演出家チェックも楽しんでいます。生田さんはインテリ自慢でもしたいのか難しい漢字を使うのがお好きでしょ?そうゆうのが楽しいんですよ。

      かなえさんは以前、バレエを結構見に行ってたんですね。
      そうですね、なんかバレエって高いですよね。オペラほどじゃあないけれど・・・
      ちなみにバレエって解説はあるんですか?歌舞伎でのイヤホンガイド的なやつ。ああゆうのがないと私はバレエを理解出来ない気がします。
      せっかくなら3大バレエ、見てみたいです。特に白鳥の湖。これだけは貧乏育ちの私でも子どもの頃からメインの曲を知っていますから。
      私は歌舞伎でもガチが好きなので、バレエもコンテンポラリーより従来タイプを好むような気がします。やっぱね、どんなジャンルでも長い歴史がある方が多くの人を魅了するんですよ。音楽だってクラシックを毛嫌いする人はそうはいないでしょう?

      あら、真彩さんはLupin以降、大きな仕事を入れていないんですね。
      ふふ、こうもお膳立てが揃っていると、真彩さんが(誘いはたくさんあったろうに)大手事務所に入らなかったのは、退団前から生田さんとの結婚を視野に入れていたからだろうって気がします。はらだの事がなければもっと早く結婚を発表していたかも?ファントムの前とかにね。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  3. かなえ より:

    コメントの後にsaraさんのインスタ見に行って見ました。
    ちゃぴさんと、「ファントム」のアンサンブルの女性のお一人のイイネが新たにわかりました。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      かなえさん、望海さんに続いて愛希さん、そしてファントムのアンサンブルの方もsaraさんのインスタにイイネをしていたんですね。
      インスタをしていない私は幹てつやさんのアメブロを訪ねたのですが、saraさんについて今のところ完全にスルーしていますしおそらくこのままずっとスルーなのでしょう。真彩さんの結婚には即反応して記事にしているんだから、saraさんをスルーしているのは意図的なはずです。50を超えてお子さんを持ったそうですし保身に走るのも当然かと。

      いつもありがとうございます。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

      • かなえ より:

        何度もコメントすみません。

        ↑のカウントダウンコンサートは案外前から決まっていた案件で、コンサートではあの演目の曲を華々しく披露する予定だったのかもと思いました。
        あのタイミングでのインスタの謝罪文も復帰前の準備かなと。

        木下晴香さんは前回の「ファントム」で
        愛希れいかさんとWヒロインをされていました。
        今回の舞台を鑑賞して、◯田さんへの賛辞というような内容を彼女のインスタにあげておられました。
        やっぱり、今後のキャリアを考えたら共演の皆さんは◯田さんへは最大の賛辞や賛美は必要ですよね。
        もう一人の女性演者、屋比久さんは「ミス・サイゴン」で主役。
        女性3人の中で、◯araさんも「ファントム」でヒロイン抜擢として、格としては劣らない予定だったのかなと。
        木下晴香さんは今「アナスタシア」をされていて、ビジュアルもよく、1番。
        活動歴もそれなり。

        海宝さんはギャラが高そうだけど、お若い方々はコスト的にはベテランの方よりは抑えられているのではと邪推がはかどります。

        カウントダウンコンサートなので、親が同伴でも18歳以下は不可なんですね。
        私ももっと若くて活動的だったら見に行ってみたかったです。

        バレエは言葉がない分、マイムで表現されるそうですが、正直私はわかりません。
        昔パリオペラ座のバレエ団のドキュメンタリー映画を見て、感動したのが私のバレエ鑑賞のきっかけでした。
        歌舞伎はたー様のブログで話題を拝見する位ですが、知らない事にふれる事ができありがたいです。

        • 関西の、たー 関西の、たー より:

          かなえさん、せっかく再コメントをいただいたのに返事が遅くなりすみません。今日は朝から顎関節症の定期検診で病院に行きまして、帰宅後になぜか寝てしまいました。診察で長く口を開けて疲れた上に、帰りのランチでついついワインを飲んじゃったんです~

          今日はびっくりするほどタイミングよく、ぴあからカウントダウンコンサートのメールが届いていたんですよ。S席13500円、A席10500円、B席7500円でした。国フォのホールAの収容人数って梅芸メインホール(1905席)の2.5倍もあるんですね。って事はB席だと通常の観劇で使う5~8倍の双眼鏡では舞台の方々のお顔がわからないかもしれません。
          こんなデカ箱をおさえるにはかなり前からの準備が必要なはずで、かなえさんから「案外前から決まっていた案件」と教えてもらいすごく納得しました。

          で・・・結婚予定のあった真彩さんがカウントダウンコンサートなんぞに出るはずもなく、プライベートが忙しそうな城田さんもまた然りで、ファントム代表がsaraさんになったのは当然でしょう。だけど降板したのにコンサートだけ出るなんて妙ですね。
          舞台に出ていなくったってsaraさん、きっとすごく辛かったと思うんです。その傷も癒えぬうちにコンサートでファントムの曲を歌うのはリスクが高いと私は思います。

          あら、木下晴香さんは城田さんをアゲアゲしていたんですか~、ま、しゃーないですね。そうです、今後のキャリアのためにもおべっかは必要です。
          城田さんはある意味不幸ですよ、裸の王様になっちゃったんですから。今後も城田さんプロデュースのファントムは衰えっぱなしでしょう。
          城田さんは東西の帝国ホテルで49000円もするディナーショーをするそうで、こういったイベントのほうが向いているような気がします。あの声量でもディナーショーなら問題ないし、何より城田さんはとにっかく顔が美しい上に超高身長ですから、近くで拝めるなら何もかも許せるような気がするんです。

          18歳はとっくに2度済ませていますし、出来るものなら行きたかったですよ、カウントダウンコンサート。
          確かに海宝さんはギャラが高そうですね。はい、若い方々は安めかも。興行ってのは収益のためにあるんですからキャストによるギャラは細かく交渉しているでしょうね。saraさんのギャラは出血大サービス価格かも?ってか、降板したのに出してもらうんですから事務所がお金を払わなくちゃいけないくらいですよ。
          saraさんの出演はとにかくメリットが少ないです。
          観客→ほとんどは彼女を知らない、知っているとしても「降板した人」と思うはず
          興行主→「またドタキャンするんちゃうか?」とハラハラ
          本人→誰よりも苦しい
          なんですから。

          邪推もいいじゃないですか。観劇の良さって出演者のあれこれを邪推する事も込みですよ。ちゅーか、邪推をしない人は観劇の世界にハマらないんです。

          うちのカウントダウンはいまだ紅白なんですが、今年はひょっとしたら娘が不在かも?いちおう「自宅ですごしなさい」とは伝えるつもりです。だけど彼氏くんともどもハタチになりいよいよ親の制御がきかなくなってきました。私しかいなきゃ夫は不満でしょうが我慢してもらいます。

          バレエには解説がないんですね、わー、困った、それでは見てもわからないだろうなぁ。
          かなえさんはバレエ団のドキュメンタリー映画を見て感動したんですね。私はアマプラで「オーレル・デュポン 輝ける一瞬に」というドキュメンタリーを見ました。美しく、バレエで成功し、結婚・出産も経験・・・大成功したフランスのバレリーナは正直、あまりにも自分からかけ離れており何のシンパシーも感じなかったです。

          歌舞伎は、大阪松竹座の観客席にいたおばあさんの私語をきっかけに興味を持ったんですよね。記念にタマ様を一度拝んで終わりのつもりが、タマ様にはハマらなかったものの歌舞伎ワールド全般に興味を持つようになりました。ど素人の感想記事なのに読んでくださりありがとうございます。

          いつもありがとうございます。
          今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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