宝塚歌劇団とご遺族の合意書が締結されたとたん、有愛さんのプロフィールが消えました。
私としてはずっと残して欲しかったです。
宝塚が続いている限り、宙組のプロフィールは有愛さんから始まっていて欲しかった。
かねてより、有愛さんのプロフィール画像をカードなどのグッズにしてキャトルレーヴで売って欲しいし売上金はすべてご遺族に渡して欲しいと思っていました。当時はナイスアイデアだとすら思っていました。
だけどこんなの、自分勝手な願いでありアイデアです。
ご遺族へ配慮しているつもりだったけれど違う。自分の事しか考えていない。
かつての私は、
「有愛さんのご遺族はきっと、組織が責任を取る事を望んでいる。そして宝塚ファンが有愛さんを忘れない事を望んでいる。」
って思い込んでいました。
だけど、
合意書が締結されて有愛さんのお母さんのコメントが出た今の私にはハッキリわかります。
すべて私の勝手な思い込みであった事に。
私は阪急阪神ホールディングスの角和夫こそ諸悪の根源であり「出てこいスミ!謝罪しろ!ご遺族の願いでもあるんやから!」と強く思っていたけれど、
それが叶ってようやく、
こんな儀式があったってご遺族はちっとも報われない
事に気付きました。
「証拠を出せ」発言した人が殊勝な顔つきで前言撤回したってご遺族にとっては虚しくなるだけだし、
前回の会見では出て来なかったエライさん達の神妙な顔つきにしたって、ご遺族の心には届いていない。
やっと気付きました。
私は自分がラクになりたかっただけだと。
宝塚ファンである事をこれ以上恥ずかしい趣味だと思いたくなかった。
有愛さんグッズや献花台があれば良いのにと願ったのも、自分がスッキリしたいだけでした。
スッキリして堂々と観劇を続けたかったんです。
今の私は、ご遺族に相当の覚悟を感じています。
阪急阪神ホールディングスも、宝塚歌劇団も、パワハラ関係者も、そして私のような自分の事しか考えていない宝塚ファンも絶対に許さない。
そんな覚悟を感じています。
コメント
こちらの記事にコメントとしてこれから記すことが適切かは私にはわかっていませんが、私も自分可愛さに記しますね。
3月初旬、タカラジェンヌOGの詐欺の話題がありました。
このOGは自らがタカラジェンヌだったと述べると打ち出の小槌のようにお金が手に入るかのような生活をしていたようです。
推し活ってのは怖いです。ファンの中にはお金を提供する人がいるのだなあと。最近のネット検索してもその話題は消されてますがベルばら四天王の雪でトップしていた人もその昔にファンからお金のことで訴えられてました。
詐欺で捕まっているOGの会社がおこなう催し物には下級生のタカラジェンヌOGがたくさんつながっていたようです。セカンドキャリアが皆さん厳しかったのでしょうか。つながる下級生OGのブログには捕まった人を過去たたえる記事は見てましたから。
あと、ここに来て東京女子医科大の女性理事長の話題がニュースになっています。
こちらは文春記事に過去からなっているのですがあまり世の中が注目しなかったようです。
が、宝塚歌劇団のトップを支えるおばさまが女性理事長だった。このことはまだテレビには報道されていませんが、暴露されるとまた世の中の人からは悪い評判になるのかもしれません。お金はタカラジェンヌOGの会社に流れているような書き方が週刊誌ネタからでしかありませんが私は見ています。
納税義務、年金制度、そういったことを知らなかったという人から、老後をどうしようという愚痴を定年前の私は伺うことが近頃は増えました。女性の場合は単身で老後を過ごすには長期的計画を立てていても実は厳しい日本です。お金のことは語ることを恥という文化が日本にはありますし、華やかな方が楽しいことは知りますが、相撲にしても宝塚歌劇団にしても、もちろん歌舞伎も、もうちょっとどうにかならないものでしょうかねえ。が、どハマリしたファンの課金のお陰で末端座席に座れていたのでした私も。
私は推し活ってのはギャンブル依存と同類と思うし、自分が好きだと公言していた宝塚歌劇団のことで周囲から浴びせられる言葉に世の中の少数派だったんだなと感じています。
S席チケットを買うことは少なくてもB席チケットを何枚も買い求めて年間に観劇に費やした金額を計算したことはあるんです。そこだけをよその人に伝えたらやっぱり引かれるかなと。私個人はやりくりをして、その他の活動にお金を使っていないから何ら悔いもないし人の趣味にあれこれ言われることは残念になります。が、競馬に課金のファンに私が趣味へ文句を言わないかと問われたらうーん。宝塚歌劇団を好きもその程度でした。
そこそこの余裕のある家計の方の趣味に属してたのかなとは思っていましたが、あまりにも嫌なことばかりがニュースになるこの頃に語ってしまい申し訳ありません。
若さの搾取に私も加担の罪を感じます。
突然に家族がいなくなったことにたいする悲しみが癒えることは、特に我が子の場合は決してありません。身内に50回忌も済ませていても時折亡くしたわが子のことを悔いる母親している人間がいますから。そういうことなのだなと感じます。
前のブログ記事にも記していますが、我が子の職業選択のときに該当の親御さんはセカンドキャリアがとかは悩まなくても良かったのかな。そこまで追い詰められたら逃げていいと誰も助けられなかったのかな。最悪を避ける手段があったのも私は知るのでモヤモヤも意見としては個人としてはあるにはあるのですが。
自分可愛さにたくさん記して失礼しました。
おかちゃんさん、長いコメントをありがとうございます。
爆睡中の夫の隣で、キーボードを接続していないiPadから返信していますからお返事が短くなる事をお許しください。
おかちゃんさんはスマホからのコメントですよね?画面の大きなiPadからでも文字入力がけっこう大変で、おかちゃんさんが長い時間をかけてくださった事がよくわかります。
退団時は成人していたりアラフォーだったりしていても、ジェンヌは幼い頃から浮世離れした生活をしていますからね。本来なら劇団が支援しなくちゃいけないのに実際はほったらかしです。さらにはあくどい夢組まで作った。OGの支援という名目なのに実際はあぶれた役員の受け皿でしかない。
華やかな世界の方々や管理側にはお金の話がついてまわりますね。
もうどうにもならないんでしょう。
女性理事長や某トップスターOGの事はどちらも知りませんでした。当該OGのウィキには裁判について載っていないものの、おかちゃんさんのコメントですから信じます。
はい、大切な家族が突然亡くなったご遺族の悲しみは今後もずっと続きます。
逃げれば良かったのに、といった発言は私たち外野がする必要はないと私は思っています。
私達に出来るのは劇団の今後を追う事だけです、もちろん追わない選択もありです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞ宜しくお願いいたします。
自分可愛さに記したことへ丁寧にお返事をありがとうございます。
マスコミ報道は消えていますが、こちらのブログを見つけました。
なのでトップのお金のことで裁判については信じてください。
http://fwhk2005.blog59.fc2.com/blog-entry-86.html
あっ公開でも承認なしでも全く私個人は構わないです。
おかちゃんさん、某トップスターOGさんについての記事をご紹介くださりありがとうございます。
どちらかというと別のトップスターOGに現金をプレゼントする女の子の話が印象的でした。チケットを買うのでは推しジェンヌへの直接の支援にならないから現金を送りたくなる気持ちはわからないでもありません。実際、私設ファンクラブはほぼほぼ、現金の支援をしていると考えても良いように私は思っています。
この女の子が幸せにすごしていると良いな。アルバイト代からひねり出して推しジェンヌに現金を送るような方ですから相当情が深いはずで、それゆえに男性や友達との付き合いでしくじっていないか気がかりです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
ご遺族はもうそっとしておいて欲しいのだと思う。だからこそ弁護士も劇団も一度も故人の名前は出していない。名前を出したのは文春そしてブロガー達。
和解して名前がHPから消えたけどそれすら公表されたくもないんでしょう。
パガドの初日と2日目観劇しました。
センターでトップとやりとりする芝居がありエピソードに関わる役だったので2日目にはいないとすぐに気づきました。
あれから今日で半年です。
忘れてはいけない出来事だけれど
もう話題にするのはやめてあげて欲しい。
気を悪くされたらごめんなさい。
あずささん、私には「もう話題にするのはやめて」と要望するくせに、自身がパカドを観た事やその際の有愛さんの様子は細かく話題にするんですね。
過去には有愛さんの急逝後に花唄に行った事もコメントしてきたし、あなたの方が私よりよっぽど話題にしていますよ。
あと名前を出したのはゴシップ誌やブロガーだけじゃなくSNSユーザーも相当なはずなのに、やたらブロガーを敵視していますね。ある程度の読者がいる事や小銭ではあれ収益を得ている事をやっかんでいるからじゃないですか?
挨拶もなく自分の言いたい事だけ述べるあなたのコメントにも前回までは大人の対応をしてきました。ですがもうやめます。なーにが「気を悪くされたらごめんなさい」ですか、意図的に私を傷つけようとしたくせに。