芹香斗亜の父母兄カフェで、私なりの「プロミセス、プロミセス」

ジェンヌさん

芹香斗亜さんの東上主演公演「プロミセス、プロミセス」が映像化されない事。
不正転売チケットが暴騰しまくった事。

これらについて、私に出来る事は何もありません。

だけど私は私なりに、充実した時間をすごしましたよ!
「プロミセス、プロミセス」の公演期間中に芹香さんのご家族が運営しているカフェ「花唄」で、ソロ活ランチしてきましたから。

「プロミセス、プロミセス」って「実行しない口だけの約束」という意味らしいですね。
こんなの知ると余計に、私は何かしら実行して気持ちを示したいと思いましたw

その時の様子をアップします。
「あなたに芹香さんを応援する資格はない」といったコメントが届いていますし(今のところ非承認にしています)、行った日は内緒にしておきますね。

そうそう、この記事では芹香さんのお父様のギャグをネタバレしていますので、ご注意を。

・・・

花唄に行くのは2回目です。初回は娘と行きまして、その時の記事はこちら。花唄は阪急六甲駅からだとすぐ近くなんですが諸般の事情でJR六甲道駅から向かう事になりまして、初回の記事ではJR六甲道→阪急六甲駅→花唄への道案内を載せました。
でね、この度もまたJR六甲道駅から向かったのですが途中の分岐点で、前と違う道で行ってみたい気持ちがムクムクしてきたんです。

JR六甲道駅からおばんざいカフェ花唄に向かう時の王道は左(阪急六甲駅方面)、近道は右

JR六甲道からバス通りを登っていく途中にある、交番がある分岐点です。
ここで前回は左の、バスが通っている、阪急六甲駅に向かう道を選んだんですね。
ですがGoogle mapで確認したところ、(バスが通っていない)右の道でも行けそうな気がしたのでこちらを登ってみました。
はい、左右どちらにせよ「進む」というより「登る」な感じの、坂道です。

2分くらい登ったかな?けっこうすぐに踏切が見えてきました。
ここを画面の矢印のとおりに左に曲がると、すぐに花唄です。踏切は渡りません。
JR六甲道から花唄に向かうにあたりおそらく、阪急六甲駅経由より近いでしょう。でもわかりにくいからあくまでも王道は阪急六甲駅経由って事でお願いします。

新しい道でのチャレンジ成功を確認した私はとりあえず、目に入った切り株にヨッコラショと座りました。
というのも・・・予約した時間より少々早く着いてしまったんです。なので違う道にチャレンジするゆとりがあったんですね。チャレンジしてもまだ時間があったので切り株に座ったんですが、木のぬくもりとでもいいましょうか、やたら座り心地が良かったです。

予約時間1分前に切り株から立ち上がり、その場で10歩ほど足踏みしてから急ぎ足で花唄へ。「ふぅふぅ、どうにかギリギリ間に合いましたぁ☆」な演出をしてみましたw
この写真を撮影して中に入ると、お迎えしてくれたのはキキ母様。だいぶお忙しいご様子で、私の演出は無意味でしたw

ソロ活なのにテーブルを用意していただき、申し訳なかったです。
お茶は相変わらずスモーキーな京番茶。ほんま、クセになりますよぉこの香り。私の感覚で言うと、お茶として香ばしいというよりも、たばこっぽい香りのように感じます。

このお茶を、
「香ばしくて美味しいです」
とキキ母様に伝えている女の子グループがいました。
「わたし・・・芹香さんのファンなんです」とも。

そう、お客さんの多くは芹香さんがらみのようでした。別にひとりひとりに聞いたわけじゃあないけれど、なんせ黙りっぱなしなソロ活の身。狭い店内で繰り広げられる会話は筒抜けです。
次々と耳に入ってくる会話を聞きながら、思いました。
「ここは宝塚ファンの聖地 神戸出張所かも」って。
阪急六甲駅すぐそばにある花唄ですが案外目立たない立地なため、「通りがかったので入ってみた」な客はあまりいないかもしれません。しかし「花唄に来たい!」な客で賑わうんでしょう。
宝塚ファン御用達のお店は大劇場近隣に集中していますが、花唄は神戸出張所としての役割を果たしているのかも。あくまで私の感覚ですが「宝塚」と「神戸」ってどちらも気取っている印象で、相性良さそうだしw

私はランチタイムに伺いましたが、

夜用のメニューも置いてありました。昼膳をゴージャスにした感じかな?

私はアンチ・ヘルシーとでも申しましょうか、脂質や糖質の多い食事が好きなんです。
なので前回は角煮膳にしまして、今回はから揚げ膳(1,300円)をオーダー。

電車を眺めたり、友達にメールしたりしているうちに時間が流れ、から揚げ膳が到着。
持ってきてくれたのはキキ父様、元・阪急ブレーブス投手の山沖之彦さんでした。

「うっ!デカいっ!(心の声)」

から揚げ・・・じゃなく、キキ父様がw
キキ父様があまりに大きかったのでお膳が小さく見えましたww

ソロ活でしたが実に楽しくいただきましたよ。

お膳はいたってノーマルなんですが、

さりげなーく、こんな写真が飾ってあったりで、拝みながら食べる事が出来ますので。
「宝塚の聖地 神戸出張所かも」と先ほど書いたばかりですが、花唄は決して、宝塚歌劇団がらみっぽさを全面に出している店ではありません。駅チカとは思えぬほど静かな住宅街にあり、周辺とすごく馴染んでいます。ですが中に入ってみるとさりげなーく、こういった写真が飾ってあるんですね。むっちゃセンス抜群!

撮影許可を得るにあたり「どこを撮っても大丈夫ですよ♪」とキキ母様からご了承はいただいたのですが、出し惜しみしますね。是非直接、お店で見ていただきたく。

さて、
ここから、キキ父様のギャグをネタバレしますので、ネタを知らずにお店で直接体験したい方はご注意くださいね。

キキ父様もキキ母様も、ものすごーーーく、サービス精神旺盛です。
お会計の時に快く撮影を引き受けてくれたんですが、それだけじゃありませんでした。

「ここがいいかしら?」とキキ母様がシャーロック・ホームズのポスターを貼ってある場所に行って、キキ父様も隣に並んでくれたのですが、その時にキキ父様が、

「うちの娘ですっ!」

とね、ポスターのとある人を指差したんですよ。
当然、芹香さんだと思いますよね?

そ、それがっ!!

潤花さんだったんですっ!!!

ブッと笑う私!!!!

店内の他のテーブルでも大爆笑!!!!!

ふふ、これきっと、キキ父様の持ちネタなんでしょうね。
写真撮影に応じる度に披露しているんじゃないかなぁ。
ポスターが「NEVER SAY GOODBYE」に変わってもやってくれそうな気がしました。

以上でネタバレ、終了。
どこでいちゃもん付けられるかわからないんで念押ししてお伝えしたものの、あっけないかな?

この時の写真をネットに上げる事は許可いただいたんですが、私の判断で顔を隠してこの記事のトップ画像に使わせていただきました。実際のお姿は直接お店で拝んでいただけたらと思いまして。ギャグも是非、生で体験していただきたいです。

と、読者さんには出し惜しむ私ですが、夫にはすぐに自慢する事に。
お店を出て速攻でラインしました。

夫の「ご本人やね」の「ご本人」は山沖さんです。
夫はとにかくとにかく、野球至上主義者。
キキ父様の全盛期をよーく知っており、芹香さんの事も長く「山沖の娘」と呼んでいました(最近やっと名前で呼ぶようになった)。

2550人収容の大劇場で頑張る芹香さんより5万人の観客が見守る甲子園でエースを張ったキキ父様の方が立派だという謎理論を展開していましたし。

そのあたり、こちらの記事にまとめています。

夫はきっと、私の事がさぞ、羨ましいんじゃないかと。憧れのキキ父様を至近距離で拝み、さらに写真を撮らせてもらったんですから。
以前娘と花唄に来た時はキキ父様がご不在だったんですよね。今後はずっといるのかな?
いつかキキ父様がいる時に、夫を連れて行ってあげたいです。

お金にものすごーく細かい夫ですが、花唄はきっちりレシートをくれるので安心。個人経営の飲食店でこんなレシートをくれる店は少ないように思います。

というわけで・・・
私なりの、プロミセス、プロミセスではない、芹香さんのプロミセス、プロミセス主演お祝いでした。

コメント

  1. 虎の子 より:

    関西の、たー様
    たー様のブログは他の方のブログとひと味も二味も違っていて、すごく面白く拝見しております。芹香さんのお父様が、うちの娘ですって、潤花さんのことを指したっていうお話にどきっとしました。これはもしや芹香さんがトップになるフラグでは?と思ったからです。
    潤花さんは真風涼帆さんと組んだばかりなので添い遂げられることはないと思います。芹香斗亜さんがトップに成られるなら、潤花さんと2,3作は組まれるでしょう。
    たー様は他では得られない情報を惜しみなく書いてくださるのでかっこいいなあと思っております。これからも楽しみにしています。

    • 関西の、たー 関西の、たー より:

      虎の子さん、キキ父様のギャグはこの記事の文面だけですとそういった推測を招きますよね。
      ただ申し訳ない事に、現場にいた私の感覚としては「あくまで、ノリ」な感じでした。あくまでも、その場をドッと盛り上げるギャグに過ぎないというか。
      芹香さんの長年の忍耐をおもうと、早くトップになって欲しい気持ちが募りますよね。でも私は真風さんも好きで、葛藤が止まりません。

      あと私の感覚ですと潤さんのスライドもイメージが難しいんですね。基本的にスライドは花組の特権な気がしますし、月組での愛希さんは異例だったように思いまして。
      まぁその潤さんのトップ娘就任にも異例っぽさがあるので、スライドもありうるかな?
      宝塚の人事はホンマ、ファンにいろんな想像をさせますね。お互いに楽しみましょう!

      コメントありがとうございました。
      今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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