これまた娘からのラインがきっかけでした。
今年夏の東宝梅芸(ファントムは東宝ではなく梅芸の制作だとコメントをいただきましたので訂正いたします、ご指摘に感謝申し上げます)版「ファントム」のクリスティーヌの座を射止めていながら土壇場になって降板したsaraさんのその後です。先日は娘からのラインでsaraさんがキャリアにフィットしていない(と私は思う)豪華なディナーショーをやる事を知ったのですが(記事はこちら)、
今度はミュージカルに出演する事を知りました。
「VIOLET(ヴァイオレット)」と、何の想像も出来ないタイトルだけど主人公の名前なんですね。梅田芸術劇場の「VIOLET」公式サイトとあと、
ヤフーニュースで知りました。
あらすじの感じストーリーがしんどそう。
というのもこの作品ってじんしゅが関係しているっぽいんですよ。
2024年版は、三浦透子と屋比久知奈が、顔に大きな傷を負いながらも自らの人生を切り開くためバスの旅に出る主人公・ヴァイオレット役をダブルキャストで演じる。 またヴァイオレットと同じ思いを抱えることから意気投合する黒人兵士フリック役で東啓介、旅の途中にヴァイオレットと一夜を共に過ごすことになる白人兵士モンティ役で立石俊樹、旅の中盤となるメンフィスの夜に、ソウルフルな歌声を聴かせるミュージックホール・シンガー役でsara、伝道師のアシスタントを務めるヴァージル役で若林星弥、ゴスペル聖歌隊のソリスト・ルーラ役で谷口ゆうな、この旅で一番最初に出会いヴァイオレットの人生に大きな影響を与える老婦人役で樹里咲穂、ヴァイオレットの旅の目的となる、あらゆる傷を癒すという奇跡のテレビ伝道師役で原田優一、ヴァイオレットの顔に一生残る傷を作った父親役でspiが出演する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19b3cd3752d1281112b3a4e2ea49d0e834a707e2
これだもんなぁ。ヒロインが顔に傷って宝塚だと「銀二貫」がそうでしたね。月城かなとさんのバウ主演ですがそんな月城さんも今ではトップスターを卒業する事が決まっており、現在は嫁を含んだ多くの組子たちが休演しているハードな環境で東京宝塚劇場に出演中です。
銀二貫は主人公が青天なゴリゴリの和物でとても心打たれるストーリーでした。一方でヴァイオレットはアジア人だけの舞台なのにアフリカ系もコケイジャンも登場しましてこれ、キツすぎません?
「ドリームガールズ」もまさにそんなストーリーでした。望海風斗さんが退団後初主演するミュージカルだったので張り切って観に行ったのですが、作品にとってキモであるじんしゅサベツを表現出来ていなかったんです(感想記事はこちら)。
偶然なのか意図的なのか、ドリームガールズのプリンシパルのうち2人がヴァイオレットのプリンシパルになっています。
spiさんはドリームガールズの前に「オリバー!」でも拝みました。華やかとは言い切れないですが高身長でガッチリしていて「舞台は大きいが正義」を地で行ってる方です。
spiさんについてはスルーしていますがオリバーの感想はこちら。阪急友の会でいただいた、カスカス席チケットでの観劇だったんですよね。懐かしい。市村正親さんを初体験し大好きになった作品でもあります。
そして
ドリームガールズで実は最もドリームガールだったsaraさん。ポッと出なのに所属先の文学座の推しなのか3番手での登板でした。
saraさんは3人組なドリームガールズのうちもっとも若くピチピチで、歌声はなかなかにドスがきいていて良かったです。ペコちゃんのようなラブリーなお顔立ちもあのキャラにはフィットしていました。が、低音が得意そうだしお顔立ちにしてもクリスティーヌにはどうやろ?って気はしていたんですよね。それでもドタキャンになるとまでは当時想像していませんでした。
ヴァイオレットではシンガー、という事でアンサンブルかと思いきやどうもプリンシパルっぽいです。
私は彼女はもっと下積みをする方が良いと思うんだけどなぁ。それなりに有名な演目のヒロインを射止めておきながら全公演をドタキャンしたハンデはデカいですよ。なのにシレッと大物達と一緒にカウントダウンコンサートに出るとか、ディナーショーをするとか、それなりのミュージカルのプリンシパル入りするとか、ゴリ押しが得意な宝塚も真っ青レベルの無理矢理な復帰ぶりです。
せめてディナーショーはヴァイオレットが終わってからにすりゃあ良かったんちゃいます?
DSは来年1月なのに舞台は来年4月なんですよ、あまりに計画性がなさすぎる。
ま、ご縁があれば観ようかな。
タイトルに入れておきながらご紹介が遅くなりすみませんが
ジェンヌOGの樹里咲穂さんも出演しますしね。
そうそう、
作品そのものは(私にとって)ハズレだったもののイケメン3人が大当たりだった「太平洋序曲」(感想記事はこちら)に出ていた立石俊樹さんもキャスティングされているんですよねぇ。アー写って詐欺ってる事がデフォですが立石さんはアー写のまんまです、めっちゃ可愛かった~。
そしてそして、
実は演出担当の藤田俊太郎さんにも私は注目しています。
経歴にさらっと「ニナガワ・スタジオ」があるでしょ、そう、彼は蜷川幸雄さんの弟子だったみたいですね。なのでどのくらい蜷川さんに似ているのか気になります。
ぶっちゃけ、「世界のニナガワ」を私はぱわはら三昧だったと推測していまして、藤田さんはそのあたりどうなのだろう?と。
私の中で蜷川さんは「ぱわはら演出家の2強」です。ぱわはら演出家はゴロゴロいるでしょうが、この2強は功績もとても大きかった演出家という意味で敬意を払ってもいるんですよ。もうひとりは誰って?ふふ、浅利慶太さんに決まってるじゃないですかw
私が2強のイメージを固めたのは市村さんの著書の影響です。言っときますが市村さんは2強について述べる中で悪口はひとっつもないんですよ。ホンマにない。だけどそれゆえ余計にいろんな推測をしてしまいます。
あと井上芳雄さんは著書で蜷川さんに触れており、これまた悪口はひとっつもないけれど、それゆえ(以後省略)。
どちらも読みやすかった。ご紹介くださった読者さんに感謝申し上げます。
<PR>市村正親さんの「役者ほど素敵な商売はない」。お手頃価格な中古本も豊富です。大ベテランゆえの貫禄と肩の力の抜けたゆとりが文面にも現れています。
<PR>井上芳雄さんの「ミュージカル俳優という仕事」。お手頃価格な中古本も豊富です。若いだけにまだまだ気取っているところがあるかなぁ。
コメント
こんにちは。『VIOLET』再演なんですね。前回(2020)は3日間しか公演できなかったみたいなので、今回は完走できるといいなと思いつつ、けっこうキャストが変わったんだな、子役ちゃんは出ないんだなとサイトを見比べています。
https://www.umegei.com/violet2020/index.html#cast
https://www.umegei.com/violet/cast.html
演出の藤田さんは、たまたま観た演出デビュー1作目(『ビューティフル・ゲーム』)がすごく面白くって、斬新な舞台を作る人だなあと、以来、お名前を聞くとチェックして観いる演出家さんのひとりです。ここ3年ほどご無沙汰ですが……。
実際に劇場でお目にかかったことがありますが、ご本人はとても物静かで腰の低い方ですよ。下調べも膨大にされるし、すんごい分厚いノートを持って客席に座ってらっしゃって、気づいたことをメモしているのもよくお見かけしました。
いまはどうか分かりませんが、1~2作目の頃は、イメージ? 構想? を丁寧に言葉で説明するタイプみたいで、「???」となっている出演者さんたちには、気心の知れた役者さんが、横でかみ砕いて説明していたくらいだそうです。
『天正十二年のシェイクスピア』(2005)という蜷川舞台では演出助手をされていて、日生劇場での再演(2020)で藤田さんが演出をされています。2005年のパンフレットで10人以上並んでいた助手の中からひとり演出を任されるまでに……と、勝手に胸アツでした。
バンド活動もされているので、音楽系の舞台が得意なのかなあと勝手に解釈していますが、『ジャージー・ボーイズ』はこれからも再演されていきそうなので、機会があったらぜひご覧になってください。
トレチアさん、こんばんは。3ヵ月ぶりとちょいとお久しぶりです。エクスカリバーについても話し合いましたよね、あの頃はまさかこんな事になるとは夢にも思っていませんでした。
VIOLETの前回のキャストについて教えてくださりありがとうございます。確かにめっちゃ変わりましたね。引き継いだのはspiさんくらい、って事はよっぽどハマリ役だったのかな。
子役を使わないのは、使うとかなり制限があるからかもしれませんね。
をぎょー!ビューティフル・ゲームって音楽がアンドリュー・ロイド・ウェバーじゃないですかぁぁぁ~!!いやぁこれはたちまち音楽を聴きたくてたまらなくなりました。私も観たかった。またやってくれたら良いな~。
ふふ、そうなんです私は藤田さんが世界のニナガワ的なぱわはら気質かもしれないとちょっと気がかりでした。当初の記事ではボカしすぎたのでちょいと書き直しました。
物静かで腰が低いなんて素晴らしいですね。演出がインテリ向け過ぎないなら更に嬉しいです。
天正十二年のシェイクスピアはころなでだいぶ中止になってしまったようですね。音楽が宮川彬良さんですかぁ、娘が幼い頃に見ていた教育番組によく出ていました。
ぎゃっ、私が苦手な方が2番手だw
あらぁ~、樹里さんも出ているじゃないですか、藤田さんお気に入りなのかもしれませんね。
うんうん、ムネアツわかります、気になる方の成長を拝めるのはありがたいですよね。舞台役者だけでなく演出家にもそうゆう気持ちになるのすごくわかります。
藤田さんはもともと役者として活躍するつもりだったようですね。加えて音楽も得意だなんて。って事は演出家におさまったのは本人としても意外なのかもしれません。
んまっ!ジャージー・ボーイズも演出していたんですね。観る事は出来ませんでしたが気になってはいましたよ、だってマサシが出てるんだもん。いつまでも20キロ以上痩せていた頃のアー写を使っている大山真志さんね。歌声が好みすぎるゆえ、痩せていた頃も拝みたかったぁぁぁ。中川晃教さんといい尾上右近さんといい気になる方まみれですね、あ、spiさんもおった!
大阪でやってくれるなら観たいです。本当なら日生劇場で観たかったなぁ・・・
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
お返事ありがとうございます、激動の3か月でしたね。こちらのブログは頻繁にチェックしているのですが、コメント書こうと思っているうちに次の記事が更新されて、あわわ…って感じです。先日やっと観劇を解禁しまして『ロジャース/ハート』(金沢)を観てきました! ジェンヌOGさんはみなさんおきれいでしたが、中でも音羽みのりさんが美しくて「び、美…!」って感じでした。10期近く違う音くり寿さん、吉田莉々加さんと並んでまったく違和感がないのがすごい。あの「ドレスを着るためのスタイル」は、やっぱりタカラジェンヌならではなのだなあ、一朝一夕ではないのだなあとしみじみ思いました。
『ビューティフル・ゲーム』、いいですよ~。当時ハマりまくって英語版のCDまで買っちゃいました(日本版がないので…)。今年の1月に別の演出家さんで、グローブ座でも上演されてました。これまで日本では3回かな、上演されているようなので、今後も再演の可能性はあると思います。
『ジャージー・ボーイズ』は、それこそ『ロジャース/ハート』みたいに、作った人たちの人生に実際の楽曲を絡めて進行していく展開なのですが、劇中で「君の瞳に恋してる」が流れた時には「あっこの曲のオリジナルシンガーはこの人(フランキー・ヴァリ)なのか!」と世代が全然違う自分でもやたら感激しました。私は初演(2016)のWHITEが好きすぎて、その後は配信でちらりと見ただけになっちゃいました。赤白青緑黒ときて、次のカラーが楽しみです。帝劇が新しくなったら早々に再演しそうとよそしているのですが。
うーん、大山さんのスラリ姿は『テニスの王子様』くらいまで遡らないと難しいかもしれませんね(個人的記憶だと、2016年くらいまではスラリだったような…?)。
『天保十二年のシェイクスピア』(すみません「天正」じゃなくて「天保」でした!)、蜷川版では、劇伴は宇崎竜童さんなんです。藤田版では宮川さんと知って、「歌詞は同じだけど作曲家を変える」ってあんまりないスタイルなので、その辺の違いも楽しみだったのですが、大千秋楽を前に公演中止になり、映像収録が無観客になってしまって……。冒頭、木場勝己さんが口上を述べるんですが、「あっ××さん、今日はよく来てくれましたね」「わっ〇〇さんじゃないですか、ご無沙汰していました」みたいなことを無人の客席に向かって語り掛けているのを見ると、どうにも切なく泣けてきてしまって、結局いまだに本編に進んでいません。でもそろそろ見なくては。
宮川さんは、『クインテット』や「マツケンサンバ」シリーズでお馴染みですよね。私けっこうファンでして、昨年出された『「アキラさん」は音楽を楽しむ天才』というご本、すごーくよかったので、こちらも機会があったら読んでみてください(蜷川さんとのエピソードもちらっと出てきますw)。
トレチアさん、埼玉から帰宅する夫を待っていたのですが連絡が来て「急に飲み会になった(ので帰宅が遅くなる)」との事。誰との飲み会なのか不明ですが良いです、時間が出来たのでお返事させてもらいますね。
コメントくださるタイミングはいつでも歓迎いたします。私も無理はしませんしお互いマイペースでいきましょう。
ロジャース/ハートの感想をありがとうございます。大阪よりも金沢の方が公演数が多かったんでしたっけ。
はい~、音波さん美しいですよね~、そしてそう!若々しいんですよ!!でもって清楚な美女も男運の悪い美女も演じられる・・・退団公演も良いんですが私は「アルジェの男」が好きですね、ヒモ男の愛月ひかるさんが素晴らしく、愛月さんを射殺した音波さんもとても素敵でした。
はい、男役も娘役も一朝一夕ではないんですね。現在の宝塚はこれまで隠されてきた闇ばかりクローズアップされていますが、光の部分についても話して良いように私は思っています。
ビューティフル・ゲームですが実は私、動画サイトで英語版を聴いたんです。全曲。で、アンドリュー・ロイド・ウェバーっぽさを正直感じませんでした。BGMのように流していたからかな?にしても一発で耳に残った曲がありません。英語版だったのも良くなかったかなぁ。だけど「エビータ」のDon’t cry for me アルゼンチイナ~♪は一発で覚えたんだけどなぁ。
トレチアさんはCDを買ったそうですね。私もいっぺん舞台を観てみたいです。はい、違う演出家でも上演されていたようですね。せっかくなので藤田さんが良いなぁと思いつつふとオギーが脳裏をかすめました。
ジャージー・ボーイズ・・・トレチアさん、ホンマにありがとうございます。私はマサシを始めとしたキャストにだけ注目していたけれど、ストーリーにもすっごく興味持ちました。なんとこれ、フォーシーズンズというグループの実話ベースなんですね、ニュージャージー州出身のの4人でジャージー・ボーイズだそうで。
しかもあの「君の瞳に恋してる」がアッキー、じゃなかったヴァリの歌だったなんて!私が知ってる歌声はもっと甲高いけれどヴァリの声もしっとりしていて良いですね、日本でいう裕次郎みたい。
それで過去のキャスティングにも興味を持ちまして調べたところ、
赤→中川晃教(アッキー)、藤岡正明、矢崎広、吉原光夫
白→アッキー、中河内雅貴、海宝直人、福井晶一
青→アッキー、伊礼彼方、矢崎広、spi
緑→花村想太、尾上右近、有澤樟太郎、spi
黒→アッキー、藤岡正明、東啓介、マサシ
だそうで。わかる方が多いですが存じない方もいて、私のミュージカル歴もまだまだこれからです。
はい、今後のカラーが楽しみですね。まぁそのマサシはもう太ったままでも良いですw
天「保」十二年のシェイクスピア、だったんですね。
へー、「劇伴(げきばん)」なんて業界用語があるんですね、勉強になりました!せっかくの珍しいチャレンジがころなで中止や無観客になったのは残念でしたね。
宮川さんはビジュアルが独特で強烈ですが実力者なんですね。ま、NHKが認めるんですからそうでしょうね。
業界って狭いですね、娘が幼い頃に見ていた宮川さんと世界のニナガワが繋がっているなんて。著書のおすすめありがとうございます、まだ新しいだけに中古でもそこそこしますのでしばし待ってみます。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさま
こんにちは。
サラさんインタビュー記事です。
https://natalie.mu/stage/column/547728
記事の内容をざっと読んだところ、ファントム降板には触れておらずちょっと驚きます。
もしかしたら降板の件はコメントNGなのかも。
ヴァイオレットは初演をみました。成河さんが出演されていました。
うろ覚えなのですが、じんわりと感動するお話でしたので、ご興味があれば。
やすみさん、saraさんインタビュー記事のリンクをありがとうございました。
サラッと流し見しましたが美辞麗句な感じですね。ファントム降板に触れないままダラダラ長くて読むのが苦痛になりました。
誰が裏で糸を引いているんだろう?
舞台女優としてこれからという時に手痛すぎる降板をしたsaraさんを、降板をなかった事にして舞台に立たせるなんて・・・少なくともsaraさんには何のメリットもないでしょう。
宝塚の無理矢理すぎるキャスティングはお家芸ですがよそにもそんな流儀があるんですね。
成河さんですかぁ、大物女優と関わった古傷をさらされてとばっちりでしたね。だけどそれゆえ私は名前を覚えたし拝んでみたいです。
うん、4月になれば夫も落ち着いているだろうし観に行きたいです!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさま
こんにちは。
お返事いただきありがとうございます。
いままで出演されていた舞台は、梅芸主催が多いです。
梅芸にコネがあるのかもしれませんね。
推測です。
やすみさん、私は東宝主催と梅芸主催がごっちゃになっていましたが、ドリームガールズもファントムもVIOLETも(東宝ではなく)梅芸の主催なんですね。他の方からコメントにてご指摘いただきました。
saraさんは関西の出身だそうですから梅芸にコネがあっても不思議ではないと思います。にしても、ディナーショーはやり過ぎだと思いますよ。
推測です。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさんはじめまして。
細かくてすみませんが、ファントムは東宝ではなく梅芸制作の作品です。
VIOLETやドリガも同じく梅芸制作なので、もしかしたらそこにコネクションがあっての起用なのかなと思っています。
過去をなかったことには出来ませんが、彼女が自分の力でどうにか次の路を切り開けるといいですね。
みちみちさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます。ファントムは東宝ではなく梅芸の制作なんですね。修正しましたので確認いただけると幸いです。
東宝も梅芸もおんなじやん?なんて気もするんですがフジテレビと関西テレビみたいな感じでしょうか?
VIOLETもドリームガールズも梅芸の制作なんですね、なるほど、そういったコネクションがありそうなんですね。
はい、過去をなかった事には出来ません。でね、私は彼女が自分だけの力で舞台人としての今後を切り開く事は出来ないと考えています。舞台から去るならそれもアリでしょうが、舞台に立ち続けるのなら周囲の助けが必要というか、周囲次第のような気すらします。
彼女の周囲はホンマに彼女を思い遣っているんでしょうか。あまりにゴリ押しすぎて、他の舞台人の反感を買っても仕方がないような状況になっていませんか。
宝塚運営陣の「メンツ命」ぶりにはウンザリする事があるし、犠牲になるのは決断した運営陣ではなくジェンヌさんです。
彼女はジェンヌじゃないけれど、そういった事にならなければ良いなと気がかりです。
この度はお初コメントをありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たー様の記事を読むまであまりsaraさんに興味を持っていませんでした。
読者ご様の紹介のsaraさんのインタビュー記事を読んでから、ネットで探して文学座のお若い人たちとの座談会の記事を読みました。
文学座というと昔寺島しのぶさんが所属していた劇団というイメージでした。
saraさんは劇団でも期待の団員なんでしょうね。
話題違いですがテレビで、元劇団員のご遺族側の弁護士のニュースを見ました。
日本テレビのコーナーではイメージ映像を出していて、見ていたら具合が悪くなりました。
弁護士の方、どれ位のランクの方なのかネットで調べたのですが、大物感がありますね。
NHKの「プロフェッショナル」にもとりあげられた方だそうです。
ご遺族側の本気を感じました。
本当に、劇団側もどう対処するつもりなんでしょうか。
かなえさん、お返事遅くなりました。
そうですね、saraさんは結局はポッと出の小娘です。特別美人というわけでもないですし、観劇好きであれsaraさんに興味を持つ人は多くはないでしょう。
私にとってはとにかくドリームガールズでの大抜擢がきっかけでした。実力は充分にあったんですよ、だけど今思うと当時も相当無理をしていたのかもしれません。
文学座の卒業生には大物がズラと並んでいます。寺島さんのお名前もありましたね、私個人としては寺島さんのひとつ前に内野聖陽さんのお名前がありハッとしました。もう四半世紀以上昔の話ですがNHK朝ドラの「ふたりっ子」で大注目したんです。
ただ・・・現在の団員は知らない人がほとんどです。男性なら江守徹さんと角野卓造さんはわかりますが、女性は高齢っぽい方を含めてひとりも知りません。
こういった状況の中、文学座はsaraさんを全力で推す事にしたのかもしれませんね。
さて、
はい、ご遺族側の弁護士の会見がニュースになっていましたね。
イメージ映像を見ているうちに気分が悪くなったとの事ですがその後いかがでしょう?お元気になっていると良いのですが。
はい、相当大物な弁護士のようです。過労の末に自らこの世を去ったでんつう社員のご遺族の弁護士を請け負った方だそうで。はい、Aさん遺族の「本気」を私も感じました。
ただ・・・その後もでんつうは存在し続けています。国内ナンバーワンの広告代理店であり、日本がこれほどにオワコン化しているのに世界でも5位の規模を誇っているそうです。
ご遺族は手記に「過労死の根絶に向け力を尽くす」と記したそうですがまたも、若い女性が巨大企業の闇の犠牲になってしまいました。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たー様
ご無沙汰しております。
以前一度お邪魔させて頂いたとんです。
ご主人が戻って来られると一人の時のペースとは違っていろいろ大変ですよね。もしストレスが溜まったら上手に発散なさってくださいね。
さて、saraさんですが。
インスタから「ファントム」の時の物がごっそり削除されています。
彼女&彼女のバックの方はどうしても経歴に傷を付けたくないのでしょうね。
私はそれで「ファントム」も実際はオーディションではなく力でねじ込んだのではないかと思うようになりました。
ああなったのは城田さんや周りの責任が大きいと思っていましたが、彼らは力のある人に頼まれて仕方なく受け入れただけなのではないかと。
それにしても真彩さんやカンパニーの皆さん、そうしてチケットを買ってくれたファンにあれだけ迷惑と心配をかけて、大した反省もなくなかった事にする神経は大した物だと思います。
でも私は絶対忘れませんし、今後の彼女の舞台を見たいとは思わなくなりました。
とんさん、お久しぶりです。メールアドレスが非常に印象的ですので「以前にもコメントもらっていたな」とすぐに気付きました。
前回もsaraさんについてのコメントでしたね。前回の時点ではこのまま引退するかもと思い「Sさん」にしましたが、無理矢理なほどに早々と表舞台に復活したので「saraさん」にします。
当時はsaraさんに同情気味だった私達も「?」になってきましたね。もちろんsaraさんひとりで段取りしたはずはないけれど、力のある人の段取りに乗る決断をしたのはsaraさんのはずです。
saraさんはファントム以前にドリームガールズのプリンシパル入りだって相当に「ゴリ押し」だったはずです。確かに実力面では何ら問題がなかったけれど、実力者であれアンサンブルをしている方はたーくさんいますから。
家造りで言えばコンクリートの基礎を作らないまま柔らかい土壌に豪華な家を建ててしまったようなもんでしょう。それゆえ小さな地震にも耐えてくれない、だけど豪華な家を潰すわけにはいかない、みたいな?
ジェンヌさんが低学歴である事を問題視する私ですがsaraさんは逆にインテリ過ぎて問題があるのかもしれません。
10代半ばで理不尽な上下関係に悩まされるジェンヌさんも大変ですが、理不尽なメにあったり挫折したりをしないまま名門大学を出て大きな地位を得たsaraさんも大変なのでしょう。
とんさんはsaraさんの様子を絶対忘れないし、今後saraさんが出る舞台を見たいとは思わなくなったんですね。
私はとんさんと同じようにsaraさんにモヤモヤするし、クリスティーヌをドタキャンした経歴は絶対に忘れません。
だけど私は今後、saraさんが出る舞台を見たいと思っています。
やたら高額なディナーショーだったり、やたら難しそうなジンシュ絡みのお芝居ゆえに引いているところはあるけれど、saraさんを拝みたい気持ちは残っています。
ドリームガールズでのご様子がホンマに可愛かったですからね、プリッした若々しさとペコちゃんのようなラブリーなお顔がとても印象的でした。
反感を買いまくる状況になってしまいましたし舞台人として大物になる可能性は低いでしょう、それでも今後も拝みたいと思っています。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。