夢千鳥の感想、遠慮なく書きます

その他の宝塚

出遅れてしまいましたが、ゴールデンウィークが終わり開放感いっぱいの私の感覚で遠慮なく、夢千鳥の感想を記事にさせていただきます。

配信前の予習は公式サイトで公演解説をサラッと読んだだけでしたが、観終わると

撮影が進むにつれ、白澤は自分と夢二の境界が曖昧になるほどに彼の人生に飲み込まれていく。

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/yumechidori/info.html

解説のこの一文がやたら気になりました。
読む限り、境界が曖昧になるほどに夢二ワールドに飲み込まれていくのはあくまで、白澤だけのはず・・・ですよね?
ですが、私自身が曖昧になっちゃったんですよ。

「映画監督の白澤優二郎モード」と「画家の竹久夢二モード」が行ったり来たりするストーリーなのですが、かなり集中して観ていないと「あれ?今は白澤モード?夢二モード?どっちだっけ?」となっちゃいまして。
脚本そのものが曖昧だったんちゃう?
って言いたいところですが、他の感想記事においてそういった指摘がなく、むしろ褒めている方が圧倒的なんですよね。決して狙っているわけではないのですがどうも私の脳はヅカファンのデフォから離れた感じ方をしてしまうようです。

で、配信終了後、ヅカデフォとは異なる私の脳内に残っているのはほぼほぼ、夢二モードばかり。
そうなんですよ、私自身もまた、夢二の世界に飲み込まれていったんです。
夢二モードはとても魅力的でした。

これはあくまで「観劇するにあたり、魅力的なストーリーである」という意味であり、「夢二が魅力的な男性」って意味ではありません。
夢二は自己中で、女を苦しませるわるーい男性。リアル生活では絶対に関わりたくないし、娘に近寄ってきたらハエたたきでバチコーンとはたきたいような奴です。
困った事にこの手の男性って決してレアではなく、現代の日本にもウヨウヨいるんですよ。夢二ほどの才能はないくせに自己中ぶりだけは夢二ばりな男性はたくさんいますから、女性の皆さん、気をつけましょうね!

おっと話が逸れたので戻ります。
私は夢千鳥での夢二のろくでなしぶりに呆れまして、はてさてリアル夢二はどんな奴だろうと観劇後にウィキってみたんです。おのずと、夢二が迷惑をかけた女性3人(他万喜や彦乃、お葉)や東郷青児についてもウィキる事になりました。

そしたらあらあら、夢千鳥の夢二モードってば、マジでウィキからの抜粋なんですよ。かなり史実に忠実です。

ふむ、、、

史実をなぞらえるだけじゃあつまらない!と脚本家の栗田優香さんは夢二の世界に白澤を混ぜ込んだのかもしれません。
もしそうならちょいとパワー不足だったかな。
めっちゃ私事ですがゴールデンウィーク中の数日間、私はブログ断ちをして家族のために料理やお菓子づくりに励んでいたんですね。その一環としてマフィンを焼いたんですが失敗しちゃったんです。アレンジとしてナッツを混ぜてみたけれど量が少なすぎてナッツの味は楽しめない上、ナッツが歯に挟まってうっとおしく「これなら入れないほうが良かった」で。
こういった事があったからか、夢千鳥に「創作の白澤を混ぜず、いっそ夢二の史実をもっと深掘りしてくれる方が良かったかも」と思ったりしました。

私の中では、脚本家に注目するというだけで新鮮なんです。もともと全く興味なかったので。
読者さんから教えていただくうちに脚本家もむちゃくちゃ大事だと考えるようになりまして今は愛称を付けるのにハマっています。とりあえず今のところ、
「名?迷?不明なウエクミ」
「お高尚がお好きなウエケー」
が私の中で決まりました。
夢千鳥でデビューした栗田さんの今後に注目して「○○なクリタユ」を考えるのが楽しみです。

さて、遅くなりましたがジェンヌさん達について。

脚本家うんぬんの前に和物、それも近代日本モノの宿命とでもいいましょうか、夢千鳥は全体的に地味で、夢二モードにしたって下手すると退屈になってしまうかもしれない作品ではありました。
がしかし!
和希そらさん天彩峰里さんの超実力派カップルの魅力的な演技でガッツリ乗り切っていましたね。
天彩さんが演じるのは幼い子やピチピチ若い女の子ばかりなイメージでしたが今回は終始、銀座や新地の女帝ママのようでした。任侠作品の姐御にすら見えたかも?メイクといい演技といい、迫力ありました。
和希さんについては私、アクアヴィーテあたりから正常というか冷静というか客観的というか、そうゆうふうに見る事が出来なくなっているんです。アナスタシアで決定的になり、和希さんの顔や声、演技やダンスの虜になっています。
今回は竹久夢二という男性に腹を立てっぱなしな一方で、演じた和希さんをより一層、ますます好きになりっぱなしで。実に奇妙な感覚に襲われました。

バウ作品らしく、若手の魅力に触れる事が出来たのも嬉しかったです。
これまでノーマークだった亜音有星さんの東郷はむちゃくちゃカッコ良くてもう忘れないだろうし、それ以上に驚いたのが彦乃を演じた山吹ひばりさん!シワシワネームなくせに、お顔はめっちゃキラキラなんですから!でもって演技が上手いのなんの。夫は「うわ、この子、トップ娘顔してるわ!」って言ってました。有沙瞳さんに似ているような?
山吹さんの歌を聴くことが出来なかった(と思う)んですが、こんなにも美人で演技力もあるなら歌はイマイチだろうなんてゲスりたくなってしまう。でも「ひばり」って名乗るくらいだから自信があるんだろうなぁ。そういえば有沙さんもあれほどに美人で演技力があるのにさらに歌も超上手ですしね。
とはいえそれほどの実力者である有沙さんがトップ娘にならない可能性があるのが宝塚。いやその、具体的に誰かを思い浮かべて「微妙な子がトップ娘になったなぁ」なんて、そんな事は思っていませんよw

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もうむっちゃ余談ですが・・・
マフィンづくりのその後を、聞いてもらえます?

「混ぜ込むナッツを増量しチョコチップも加え、さらにナッツを生地の上に乗せて焼成」でどうにか、満足いく味わいとなりました。
ミックス粉を使ったので生地そのものを深堀りするより、混ぜ込むものを工夫する方がいいかなと思ったんです。近所のスーパーで在庫処分セールになっていたミックス粉、アマゾンにも取り扱いがありましたが6袋もまとめ売りなんだよなぁ。

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