大雨の予報にヒヤヒヤしながら「アナと雪の女王」を観てきました。正直、期待してたよりも四季劇場「春」に高級感はなく、お芝居は映像のクオリティが低かったです。
率直な感想は後程述べますので、まずは交通手段とランチの話にお付き合いください。
交通手段は「JR浜松町駅から徒歩6分」がデフォなんですが、東京駅から出ている水素バスに乗ってみる事にしました。
東京駅の丸の内南口を出て右(中央口や北口方面)を向くと
こんな感じになっていますので矢印の方向に歩くとすぐにバス停に到着します。簡易ですが屋根があり、雨が降っていたのでとても助かりました。
こちらがバス停です。実は中央口の方が近いかもしれませんが、屋根があるのは南口からのみです。
平日の時刻表はこちら。あまり本数がないし、他に並んでいる人がいなくて本当にここにバスが来てくれるのか不安になりました。来てくれても小さくてやる気のなさそうなバスかなぁなんて思っていたし。
なので乗り場からちょっと離れた場所で待っていたのですが、うっわ~!
めっちゃ立派なバスが来た!表示は「回送」になっていましたが運転手さんから「どうぞ」と言われたので遠慮なく最初に乗り込みました。
張り切って先頭に着席。
画像ではわかりにくいですが、広さも奥行きもたっぷりある立派なバスでした。私が乗り込んだらねぇ、わらわらわらと、どこからともなく人が集まってきて乗り込んできました。
15分ほどでウォーターズ竹芝に到着。横づけしてくれるし、しかも屋根がある!
これが無料って奇跡ちゃう?
すごいなぁ、さすが東京は太っ腹や!
距離が短い(10分かからない)のに片道200円で、しかも事実上現金のみなエスコンフィールドのバスに見習ってもらいたいですよ(エスコンフィールドに行った時の記事はこちら)。
ウォーターズ竹芝のバス停から四季劇場の文字がほんのり見えましたが、その前に腹ごしらえ。読者さんが教えてくれたthe 3rd Burger(以降「サードバーガー」)に行く事にしました。
同じ読者さんが教えてくれた高級スーパー「ビオセボン」の隣にサードバーガーがあります。
ビオセボンってば、
1,000円台のワインを安物扱いしていて、めっちゃ強気でしたw
サードバーガーは極めて普通な雰囲気で、
名前を背負ったバーガーとポテト・ドリンクのセットで1,040円。画像にあまり写っていませんがポテトが揚げたて&たくさんだったし、バーガーも美味しかったです。レジのスタッフさんの話し方がなんともボソボソと聞き取りにくかったのが残念でした。
さて、
長い前置きはこの辺にしていよいよ、四季劇場及びアナ雪の感想を述べますね。
同じ建物の2階に「秋」、3階に「春」があります。アナ雪は3階で、そりゃあもうワクワクと向かいました。
なんせオハイソ自慢な劇団四季。大阪四季劇場があんなにも高級気取りなのだから、本拠地である東京の四季劇場はもっとう~んとゴージャスに決まってる!と期待していました。
けれど・・・
改札こそゴージャス風ですが、
案外、中は普通な感じ。大阪四季劇場と似ているけれど、私の感覚では大阪四季劇場の方が高級に感じます。
で、いよいよ座席についてみると
末席でもかなり見やすい!
これは嬉しかった、大阪四季劇場と似ているけれど大阪四季劇場のC席サイドより見やすい気がします。
そしてやっとやっと、四季の公演で生演奏を初体験。開演を待つ間のパオーン、ピッピロ~、が何とも心地よかったです。オーケストラピットはフタされており中央の指揮者がいるところだけ開いていました。宝塚大劇場と同じですね。
ただ、指揮者の挨拶は一切なし。客席を向く事すらなかったのでちょっと寂しかったです。大劇場では「指揮者が観客側を向いてスポットライトを浴びつつお辞儀」&「観客が一斉に拍手」がデフォですもんねぇ。
そして開演を迎え・・・
私は自分がとことん宝塚の影響を受けており、ある意味「毒されている」ほどの状態である事を思い知りました。
衣装や装置について、宝塚ほどお金をかけているところはないと理解しているつもりです。それでもアナ雪には特別なものを期待していたんですね、「プロジェクションマッピングがすごい!」とかいった感想を小耳にはさんでいましたし。
だけど、期待しすぎていたのか映像クオリティが高品質だとは、私は、思わなかった。
もうねぇ、
開演を待つ間に撮影出来るこの「アナと雪の女王」の文字の通りなんですよ。
どうにもモヤモヤしていてクッキリしていないんです。末席ですが双眼鏡でしっかり確認しています。
で、お芝居の間の映像もどうにもキレが悪いというか、シャープさに乏しい。加えてわりと地味。
映像及び装置全般、そして衣装についても正直、期待外れでした。
と同時に「宝塚はどこまでもこのあたりに金をかけているんやな」と思ったんです。
もちろん、
キャストは皆さん実力派でした。
クリストフの声にはかなりグッときて、ハンスは声へのグッだけじゃなく四季では珍しいくらいに長身イケメンなビジュアルにもグッときましたし、パビーは美声と(雪国の話なのに)ライオンキングのような上半身裸でマッスル美を披露してくれました。
タイトルロールのエルサやアナは本役も子役も歌ウマだし、
オラフの人形を文楽のごとく背後で人が操りセリフを述べるのは「ロボット・イン・ザ・ガーデン」で経験済みなので違和感がなかったし、
その他その他・・・
とにかく皆さん実力派だし、ストーリーはいたってわかりやすいしで、人気作なのも納得です。
だけど、私は、はまりませんでした。
今回プログラムは「気に入ったら買おう」のつもりでしたが買わず、この記事のトップ画像はあたかもプログラムであるかのようですが実は
改札でもらった分厚いチラシの束です。
で、不思議と・・・
一番奥のチラシが「ノートルダムの鐘」なんですけどね、おかわりするならアナ雪ではなくこちらかな、なんて思いました。京都劇場での初回観劇では「二度とおかわりしない」と誓ったのに(感想はこちら)、好きなキャストさんが登板している事もありおかわりしたんですよね(感想はこちら)。これでもう満足したはずなのになぜか、東京でも観たいかもな気持ちになっています。
先にも述べた通り同じ建物の3階に「春」、2階に「秋」があるんですが、
2階の「秋」では現在、ノートルダムをやっているんです。おそらく「秋」は京都劇場よりは見やすい劇場でしょうし、その・・・
決してツウを気取るわけじゃないんですが、ノートルダムの良さを、遅ればせながら、感じるようになってきたんです。
もうめっちゃ言いたい放題しますが、アナ雪はいわば「映像や装置や衣装にお金をかけるほど映える」作品で、さらに言ってしまうと「キャストの美貌を追求するほどに映える」。だから、金満な舞台とビジュアル最優先な(しかも若さもある)キャスト揃いな宝塚でやってもかなり人気が出そう。もちろんやらない(やれない)のはわかってますけど。
一方で宝塚にノートルダムは合わないし、やったとしても違和感アリアリになってしまう。宝塚は時に重たい作品もやっているけど私は合わないと思っています。
というわけで「ノートルダムは四季がやるからこそ人気作になっているんやな」とか「重たいのは四季がええな」とね、今更ながら感じています。考えてみれば四季ものでネタバレあらすじを記事にしたのもこの作品だけだった。
これまで私は四季のリトマ→オペラ座→ロボザ→ノートルダム→美女→アナ雪を観てきました。ダントツのダントツに好きなのはもちろんオペラ座で絶対的なナンバーワンなのですが、実は2番はノートルダムかも。
まるで15そこらの少女が「嫌いと思っていた男の子の事が実は好きみたい」と気付いたかのような、アラフィフの私でした。
帰りはJR浜松町駅まで歩くつもりでしたが雨なのでまた水素バスに乗る事に。
案外空いていてまたも特等席に座れまして、
雨ではありましたが景色を楽しみつつ東京駅まで送ってもらいました。
コメント
たーさま
こんばんは。
東京駅から無料でバスが出ているのは知らなかったです。
貴重な情報をありがとうございます。
以前有明から東京駅まで都バスに乗ったのですが、東京観光みたいで楽しかったです。
急いでなければバスも良いものですね。
アナ雪はイマイチでしたか。
ノートルダムは熱烈なファンの方が多い印象です。
去年コロナ禍で軒並み公演が中止になって、ノートルダムも私が見た直後に中止になったんですよ。
他にも中止になった作品がいくつもあり、がっかりの連続でした。
そんな状況でノートルダムが見られた事で救われた気がしました。
みれて良かったなと。
今年見たらまた違った印象を持つかも。寝てしまうかも笑?
最近話題になりました。レンタル何もしない人がノートルダムを見る。
https://twitter.com/morimotoshoji/status/1660596986092060675?s=61&t=k4Ov1CjzzjfM8WYJ3ZcJrw
やすみさん、水素バスは便利&無料で申し分ないですよ。本数は少ないですが便によっては東京タワーにも寄ってくれるので今後もバンバン活用したいです。
有明はライオンキングですね、いっぺんは観てみたいです。その時は私も都バスで東京から有明に行きたいです。
アナ雪はねぇ、その、強いネガティブなイメージはないんです。美女と野獣と似たタイプかな、だけど美女と野獣より曲は良いように思いますし、ホンマ、むっちゃ悪いところや嫌いなところなんてないんです。だけど「いっぺん観たらええかな」な感じで。
不思議なもので、初回観劇で強いネガティブ感があったノートルダムは今、違うキャストでおかわりしたい気持ちです。こうゆう感覚はこれまでオペラ座の怪人でしかなかったのに。なんかね、たまたま3階でアナ雪、2階でタイミングよくノートルダムってのもご縁に感じちゃってw
やすみさんにとっては、公演中止が多い中で観る事が出来たノートルダムが救いになったんですね。そうゆう想い出があると余計に好きになりますよね。私には「熱烈ファンから攻撃される」という不快な想い出(?)があるんですが、それでもノートルダムを嫌いにはなっていないようです。本当に不思議です。
レンタル何もしない人のツイッター、ご紹介ありがとうございます。めっちゃ面白かったです。さて果たして、レンタルさんは今後ご自身の意思でノートルダムをおかわりしますかね?その後の報告があれば教えていただけると幸いです。その他、私はSNSをしていないので今後も話題のつぶやきをご紹介いただけると嬉しいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
水素バス、東京駅付近に居るとき時間をみつけて乗ってみたいです。東京は人口が多く企業も多いのでこういうバスがあるのでしょう。
>私は自分がとことん宝塚の影響を受けており、ある意味「毒されている」ほどの状態である事を思い知りました。
これは当然ですね。
今まで外国も含め色々な舞台を観ましたが宝塚ほど、お客にとってコスパの良いところは無いと思ってます。
その上、宝塚はどんどん豪華になっているのに対して宝塚以外では簡素化が進んでます。
人気演目では「レ・ミゼラブル」や「ミス・サイゴン」はセットが簡易になってます。
「レ・ミゼラブル」は盆が回らなくなり、砦も簡素に、盆が回り砦の向こう側に逆さ吊りになっていたアンジョルラスはリヤカーみたいな荷車の上の死になって・・・
「ミス・サイゴン」はサイゴン脱出時の大きなヘリコプターが見せ場だったので日本初演時は上演できる劇場が帝劇と博多座しかありませんでした。それが今では色々な劇場で上演されてます。
四季の「美女と野獣」もセットが簡素化されていると聞きました。
宝塚は自前の劇場を持っているのが強いですね。それも竹中工務店の技術を最大限使った立派な劇場です。座席の快適さや見え方、音響や照明等素晴らしいです。お衣装部さんの技術もスゴいです。
「トップ・ハット」というミュージカルがありますが、元々はミュージカル映画で主演はあの有名なフレッド・アステアです。そのアステアがダンスシーンで相手役の衣装に付いているふわふわしたオーストリッチの羽が抜けまくり~と怒ったそうです。
その後舞台化され、梅田芸術劇場で来日公演があったので観にいきました。
https://ameblo.jp/creativecolors/entry-12087510798.html
たしかにヒロインの衣装に付いている羽がふわふわと落ちるのが見えました。そのせいか羽のボリュームも少なかったです。
これが宝塚で上演されたときは羽は落ちることは無くボリュームたっぷりのままで、宝塚のお衣装部さんの実力を思い知りました。
あと、新陳代謝ができているところも素晴らしいです。絶えずスターが入れ替わり、人事予想を楽しむ人も多いです。
人海戦術ができるのも利点です。70~80人もの人数(初舞台公演だと100人以上にもなります)が出演するのは宝塚だけですね。
なので毒されて当然かと。他の舞台を観に行って「年寄ばかり」とか「このしょぼい衣装にセットで〇〇〇〇円か」と思うのは仕方ないですね。
めいさん、水素バスは本当にお得なので是非乗ってみてください。公式サイトにはバス停の場所の詳細がなく困りました、あたかも自分でバス停を見つけたかのように記事を書きましたが実は、東京駅すぐそばにある交番で教えてもらったんです。なので私は場所を詳しく載せる事にしました。
主にJR東日本が運営しているようです。確かに、こんな大盤振る舞いなバスを運営出来るのは東京だけかもしれませんね。
宝塚のコスパの良さは日本一かも?と思っていましたが、世界一かもしれないんですね。
宝塚だけゴージャス化が進み、他では簡素化しているんですか~。レミゼは映画しか観ていませんが死んだアンジョルラスは逆さ吊りになっていましたから原作がそうなのかもしれませんね。それがリヤカーみたいな荷車の上になっちゃうなんて手抜きしすぎですよ。
ミスサイゴンはヘリコプターが出てくるんですね。宝塚のIAFAみたいな?にしても博多座も大きい劇場なんでしょうね、ミーマイで拝むつもりなので楽しみです。
四季の美女と野獣もだいぶ簡素化されたようですね。めいさんは「野獣がハシゴを登る」ってコメントくださってましたよね?で、石丸幹二さんがひぃひぃしていたと。清水さんはタフっぽいから大丈夫だろうと思っていましたがハシゴのシーンはなくて残念でした、簡素化のひとつでしょうね。
はい、宝塚は自前の劇場というのが強いですね。四季の専用劇場は結局はテナントですから。まだまだ観劇初心者な私ですが、それでも大劇場は特別に素晴らしい劇場だとホンマに思います。快適だし舞台がよく見えるし、客席の照明も素晴らしい。
衣装にしても宝塚は特別ですよね。ウィッグは四季も相当こだわっていると私は思っていますが、衣装が全体的に弱いかな。
トップハットはもともとミュージカル映画だったんですね。申し訳ない事に私はフレッド・アステアを知らず、慌ててウィキで調べてYouTubeでダンスを見てみました。正直飛びぬけてすごいダンスとは思わなかったです、だけど1900年代前半にアステアがいたからこそ現在の洗練されたダンスがあるのだろうと思います。
めいさんはトップハットの来日公演を観たそうですが、これ、英語での上演ですよね?それでも楽しめるなんてめいさんすごいなぁ。もっともミュージカルゆえダンスや音楽には言語は関係ないですもんね。
キャストの実力は本場にかなわなくても、衣装は宝塚が上手だったんですね。どうして宝塚の衣装部がここまで発達したのか興味あります。
そうですね、宝塚は新陳代謝も魅力ですよね。様式美は歌舞伎をベースにしているっぽいけれど歌舞伎では新陳代謝や人事予想を楽しめません。
人海戦術も本当にその通りです。
ネットが普及していろんなレジャーが増え、観劇ファンの総数は減っているかもしれません。それゆえ演劇界は演出や衣装を節約しがち(なのにチケット代は値上げする)なのかもしれません。宝塚だって受験生が減っているそうで他人事ではないんでしょうね。それでも今後もゴージャスであり続けて欲しいです。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
アナ雪観劇されたのですね。
たーさんにはハマりませんでしたか〜。
エルサ役は岡本瑞恵さんが大好きなのですが、最近はめっきり登板されていないようなので寂しいです。退団されていないといいのですが…。
1幕ラストのエルサが覚醒するシーンは毎回鳥肌立っちゃいます。
衣装も素敵ですが、確かに宝塚と比べてしまうと…宝塚が段違いにキラキラしてますからね〜。
私は水曜日にノートルダムを観てきました。
初観劇でしたが私にはどハマりして涙と鼻水がダラダラでした(笑)
ストプレだとあまりしないんですがミュージカルは歌の良さも相まってすぐ感情移入しちゃいます。
他のキャストさんでも観たいので次回の観劇も楽しみです。
加藤さんのフィーバスも観れました^^
スタイル良いですね〜。歌も良かったです。
コロナ禍で封印されていたはずの生キスが復活していてびっくりしたんですけど、アナ雪はどうでした?
劇場スタッフにマスクをしていない方もいて、驚きつつも以前の劇場に戻っていることを実感しました。
昨日は1789の初日を観ましてこちらも素晴らしく、遠征してきて本当に良かったです。
SS席だったのですが開演時間の変更や天気の影響などもあってか周りには空席がいくつもあり切なかったです。。
あと1日大雨がズレていたら私も辿り着けないところでした。
たーさんも観劇されましたら感想お聞かせくださいね。
ゆっこさん、こんにちは
はい、ついに念願のアナ雪を観ました。ゆっこさんは岡本瑞恵さんという方が好きなんですね、ウィキを読んだ限り退団はしていないっぽいけれどわからないですよね。このあたりも私は宝塚に毒されています、退団する方には基本的にセレモニーがありますし、ない方にしたって必ず公式サイト上で発表されますから。
ゆっこさんは水曜日に秋に行ったんですか~!そして「どハマり」だったんですね。私はセンセーショナルで刺激の強い曲のミュージカルが好きなのですが、ノートルダムは後からジンワリきているような気がします。
そう、作品を好きになると「他のキャストでも見てみたい」と思うんですよね。
先ほどノートルダムのキャストをチェックしたらちょうど今日新しい発表がありました。ゆっこさんが観た時は達郎さん、野中さん、松山さん、加藤さんだったのかな?私も達郎さんのカジモドを観てみたいです。あと野中さん以外のフロローも観たい。野中さんのはまり役だとはわかっているんですが、だからこそ他の方のフロローも観たいんですよね。
ね?加藤さんはシュッとしているし歌唱も抜群でしょう?彼の声は張りがあり、まっすぐ刺さるような感じ。これがねぇ、ラウルだとさらに素晴らしいんですよぉ。ネットリとした清水さんの怪人との相性がめっちゃ良いし。そうそう、フィーバスの加藤さんは目を黒くグルっと囲むようなメイクがイマイチのように私は思いましたが、ゆっこさんが観た時はどうでした?
生キスですが、アナとハンスが何度もぶっちゅーでした。宝塚では決して拝めないですし双眼鏡でガン見しましたよw
一方でアナとクリストフのキスは宝塚でやるような偽キスっぽかったんですよね。何でだろ?
はい、スタッフさんにはノーマスクの方も多かったです。先日札幌に行った飛行機でもキャビンアテンダントさんの半分以上がノーマスクでしたし、いろんな事が以前に戻りつつあるようですね。私は顔を隠す方が好きなのでまだまだマスクで粘りますけどw
1789の初日を観る事が出来たなんて羨ましい~、しかもSS席だったなんて!開演時間の変更に加え天候の事もあったとはいえ空席があったのは残念でしたね。ゆっこさんが観劇出来て良かったです。
ロミジュリが本当に良かったので1789も相当に素晴らしいだろうと期待しています。
私は月曜日に関西に戻り、その数日後には大劇場に行く予定です。はい、感想を記事にしますね!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
大雨大変でしたね。
たー様のブログは、コメントされる方とのやり取りも楽しく、ついついおじゃましてしまいます。
他の方のコメントにありました、有明方面
以前私は東京駅前の乗り場から都バスで行ってみました。
くるりのライブで、会場は有明ガーデンシアターでした。
2022年2月でした。
たー様は好きな日本のバンドはありますか?
会場は、真風涼帆さんもコンサートされてました。
隣に大きな商業施設があり、とても便利でした。
ホールは結構な大箱でした。施設が新しくて、気持ちよく鑑賞できました。
都バスだと1日乗車券が500円、3回乗ったら元がとれます。
沿線に見える高層住宅郡の眺めがすごかったです。開放的な風景が続きました。
帰りは、東京駅前が夜でライトアップされていて、結婚式の前撮りカップルみたいな人たちがおられて、素敵な眺めでした。
ちなみに都営交通1日券は700円で、都電と、都営地下鉄、都バス、日暮里舎人ライナーが乗り放題になるので、近隣で予定があえばかなりお得です。
有明方面、ゆりかもめも眺めがとてもよいです。都バスに比べると、料金はかかりますけど、おすすめです。
かなえさん、はい、大雨で帰宅できなくなったらどうしよう?とハラハラしながら四季劇場に向かいました。ウォーターズ竹芝は晴天ならさぞ見晴らしい景観でしょうにドン曇りだったのも残念です。ま、そのうちまた行くような気がします。
東京駅から有明ガーデンシアターへのバス、調べました。「都05-2」の東京ビックサイト行きで、乗り場は水素バスのすぐそばでした。水素バスを待っている間に「都バスのバス停もあるんや」と思っていたのですが、まさにそのあたりで。定期券売り場も近くにあるようですね。
私の場合バスを乗りこなすには「大きな紙の路線図」が必要です。京都市バスの乗り放題も紙の路線図を広げながらどうにか利用していますから、もっと範囲の広い都バスにも当然必要かと。定期券売り場で確認してみます。もしないなら自宅で複数にわけて印刷しセロテープでくっつけるなどしないといけません。
真風さんのFWMが有明ガーデンシアターだったんですね。きっとウォーターズ竹芝のように新しくてオシャレで便利な商業施設になっているんでしょうね。
すみません、くるり、というバンドは聞いた事がありますが曲は思い浮かびません。
好きなバンドですか?ええっと、サザン、ビーズ、ミスチルくらいでその後は長年停滞していました。が・・・
「グッバイ、きみの、うんめいのひと~はぼ~くじゃない~♪」の曲には驚きましたねぇ、普段BGMなんて聞き流すのに立ち止まって聞き入ってしまいました。そしてバンド名を調べてみたらオフィシャルヒゲダン?もうイミフすぎてさらに驚きました。
私には息子がいないのですがもしいたら、少しばかり見た目の良い女の子に夢中になって、恋愛がうまくいかなくなった時、自分の部屋の片隅で体育座りしながらこういった曲を聴くのだろうかと思ってしまいました。
チャンスあればライブに行ってみたいです、どんな人たちがファンなのかも興味ありますし。やっぱ東京がメインなのかな?
都バス1日券を乗りこなすにはまず東京に行かないといけなくて、夫の住む埼玉のアパートの最寄り駅がJRなので良いパスがないか調べたのですが「都区内パス(760円)」に魅力を感じたものの埼玉からだと赤羽か浮間舟渡までの電車賃が別途かかります。それでもまぁいつかこれを使いこなしてみようかと。さらに都バス1日券か都営交通1日券を併用したら無敵ですね。バスだけで500円なのでしたら200円アップで都電や地下鉄、舎人ライナーも乗れる方がお得かな。
今後もいろいろ教えていただけると幸いです。新しい事を覚えるのが苦手なおばちゃんですが頑張ります!
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
>>衣装や装置について、宝塚ほどお金をかけているところはないと理解しているつもりです。
>>映像及び装置全般、そして衣装についても正直、期待外れでした。
と同時に「宝塚はどこまでもこのあたりに金をかけているんやな」と思ったんです。
え、本当にそう思いました?私は宝塚も四季も観ますが、アナ雪の制作費は約3,500万ドル、それをロングランかつ世界中で上演することによって回収しているメガ作品ですよ?ムーラン・ルージュの約2,800万ドルや、ウィキッドの約1,400万ドルと比較しても桁違いです。
なお、タイトルの文字がくっきりしていないのはオーロラを模しているからです。くっきりしてる=高品質はあまりにも短絡的なのではないでしょうか。確かに宝塚はコスパはいいと思います。
りこさん、面白いですねぇ、私が本音を記事にしているブログに
>え、本当にそう思いました?
と質問するなんて。しかも挨拶もせずにいきなりだし。
私はただただ、観劇で感じた事をそのまま記事にしました。判断基準は短絡的で良いと思っています。
巨額の製作費だのロングランだの世界中だの、オーロラを模しているだのといった理屈は、私には関係ないのです。
ただ私はりこさんがそのあたりの理屈を踏まえながらアナ雪を観劇して感動するのは自由だと思っていますし、りこさんを否定しません。
価値観の合わぬ者はそれぞれ、別の世界で生きていけば良いのではないでしょうか?
事実を知っている上で自由に書くのは個人の裁量だと思っていますが、あまり盲信的に書きすぎるとまた変なのが沸きますよ、ということです。「思うは知性、言うは理性、選ぶ言葉はその人の品性そのもの」ですから。
それと四季劇場の雰囲気の違いですが、四季の意向というより施設側の意向でしょうね。ハービスはリッツカールトンに隣接していますので、ラグジュアリー路線です。他の四季劇場はどこもシンプルですよ。宝塚は足を踏み入れたところから夢の世界ですが。
りこさんしつこいなぁ、あなたは人のブログにコメントする際にまともな挨拶も出来ないくせに、自分には知性や理性や品性がたんまりあるとでも思っているんですかね?
ま、そう思うのは自由ですよ。
私からすればあなたは無礼で、自分の価値観をしつこく押し付けるウザい人でしかないんですけどね。
東京いいですね
私は田舎者だから東京に行くと 完全お上りさんの有名ウィードショッピング大好き婆さんです
基本的に地下鉄派ですが
バスはあまり乗りません
今は大丈夫ですが
でもター様の年齢時代は?多分20年前以上は京都から東京も大抵夜行バスでした
それでも
若者街、原宿や表参道時間が有れば覗きに行きました
買い物やグルメは元から高いだろうなって気があったので
四季劇場は多分その昔?その時も「オペラ座の怪人」か「Cats」だったかも多分?浜松町で仮設?
私はなんでもみてやろうタイプの人間なんで浅く演劇を見ているのですぐ忘れます
チョット覚えているのですが
深く覚えて無いのが悪い癖です
土曜日は「2STEP」を見てきたのですが
久々のダンスショーで楽しかったです
宝塚OGと GANMIと言うダンスコンテスト世界覇者のグループですが
久々に普通のダンサーで若い人達(20代から30代)
湖月さんも出られていましたが特出見たいな形で
ダンスショーとチョット違う場面だけ
中々面白い構成でした
「1789」来週ですか?私も来週です
でも首の皮一枚の未定ですが再開されたら初日です
それがダメなら私の「1789」は今回は幻です
再開されても友人扱いのチケットだからお断りでも仕方がないです
本当に礼真琴さんのファンの方や星担の方が優先と諦めます
昭和っ子さん、ふたつに分かれたコメントを合体させていただきました。ここのコメントはいったん送信すると編集が出来ず申し訳ないです。
昭和っ子さんはウィンドーショッピングが好きなんですね。そして地下鉄派なんですね。確かに地下鉄の方が早いし時刻表通りですもんね。
そんな「地下鉄派」な昭和っ子さんも20年以上前は夜行バスを利用していたんですか~、コスパが最強ですもんね。
>私はなんでもみてやろうタイプの人間なんで浅く演劇を見ているのですぐ忘れます
>チョット覚えているのですが
>深く覚えて無いのが悪い癖です
ここは本当に私もその通りです。とにかくいろんな舞台をつまみ食いしたい、だけど深く覚えていないんですよ。
でね、そうゆう観劇スタイルもアリだと思います。趣味なのですからいろんな楽しみ方があるかと。
2STEPの感想をありがとうございます。
GANMIは若いダンサーのグループなんですか~、で、湖月さんは特別出演のような立ち位置だったんですね。私は以前「ベルばら45」で湖月さんを拝みましたが3階席の後列だったので、いつかもっと近くから拝みたいです。
1789ですが・・・
私は7日のチケットだったので中止になってしまいました。今月末にもう1公演チケットがあるのでこちらは中止にならないよう祈っています。
昭和っ子っさんが再開初日に観劇出来るよう祈っています。
もともとチケ難なのに中止があり、いよいよチケ難になるでしょうね。今日から東京での第2抽選が始まるので当選を祈りながら応募してみます。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
関西の、たー様
たー様の観劇レポをいつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
私は「アナと雪の女王」も「ノートルダムの鐘」もアニメを見ただけですが、
たー様の
・「アナと雪の女王」は、映像や衣装や美貌にお金をかけるほど映える。意外と四季より宝塚向き。
・四季には、”いかにもディズニー”ではない「ノートルダムの鐘」とか「オペラ座の怪人」のほうが合う。
という考察が興味深いです。
今日、息子のお供でスーパーマリオの映画を見に行ったのですが、マリオカートあり、ドンキーコングジェットコースターありの「見事なアトラクション映画」でした。
最近ディズニーリゾートを再訪した時には、ここは現実の欧米の風景の再現ではなく「ディズニーアニメの世界を具現化」したところだなあと実感しました。
ディズニーが新作映画を製作する最終目的は「アナ雪クラスの大ヒット映画を世に出して、その世界観をディズニーリゾートでアトラクション化して儲ける」こと、
ディズニーの根本は「文学」よりも「アトラクション」といえると思います。
思えば、宝塚歌劇団は元々「本格的な演劇集団」というよりは「遊園地のアトラクションの出し物」としてスタートしたところです。
ディズニーと宝塚は、規模は違えど根っこは同じなので、ディズニーは宝塚によく似あう。
劇団四季は、浅利慶太さんが設立した時はストレートプレイ専門の劇団で、「フランス文学作家の書いた戯曲」や、太平洋戦争や日中戦争を題材とした「昭和三部作」(李香蘭、異国の丘、南十字星)のなど重たい「文学」を上演していらっしゃるところです。
「ノートルダムの鐘」はフランス文学の古典が原作ですので、浅利慶太さんの元々の文学志向と相性が良いように思います。
四季と宝塚、創設者たちが亡くなっても、創設者のスピリットがDNAのように受け継がれて、現在の似て非なる両劇団のカラーの違いに繋がっているようで興味深いです。
こんちゃんさん、私のとっちらかった感想をまとめてくださりありがとうございます。
そう、そうなんです!
ディズニーの根本は「文学」ではなく「アトラクション」かと。ゆえにストーリーの奥深さよりも見た目や装置のゴージャスさで勝負になるのでしょう。
めっちゃ本音を述べますと、アナ雪はビジュアルがかなり大事かもと思ったんです。
こんちゃんさんは最近ディズニーリゾートに行ったんですよね。私が最後に行ってから四半世紀が過ぎましたが、その頃は超コケイジャンな美形の方々がディズニーのお姫様や王子様の姿で手を振ってくれたりしました。今のディズニーリゾートはどうですか?
こんちゃんさんが息子さんと観たマリオはアニメのようですがこれもディズニーなのでしょうか。最近の実写版の映画ではリトルマーメイドのアリエルを演じた女の子がアニメのアリエルとは全く異なる人種という事で賛否両論あるようですが、私は映画にせよ舞台にせよ、アニメでのビジュアルからあまり離れていない方がしっくりきます。
アニメのアナ雪、とくにエルサはガチでコケイジャン向けなビジュアルで、アジア人が寄せるには限界があるように思いました。ウィッグや衣装がやたらコケイジャンに似合うように出来ているため余計にアジア人にはフィットしにくいかと。日本語でやってくれる事が本当にありがたいけれど、正直私が観劇した時のエルサやアナの歌唱力は大変上手であるもののビジュアル面での不利を埋め合わせるには至っていませんでした。
宝塚なら・・・雪組のあの、ハーフの娘役さんがエルサを演じてくれたら超フィットするな、と思ったりしたんです。歌も上手いし。
一方で、オペラ座の怪人やノートルダムの鐘にはビジュアルへの不満がさしてなかったんですよね。肥満体や髪の毛キシキシのラウルは嫌だけど人種とは関係ないですし。
本来これらの作品もコケイジャンなビジュアルの方が向いていそうではありますが、ビジュアルじゃないところで勝負しているように思います。
あら、アサリが設立した頃の四季はストプレ専門だったんですね。なんかわかるような、アサリは難しい事を考えるのが好きそうだし。
はい、商業的に成功するために「いかにもディズニー」がメインになっているのでしょうが、四季はもともとは文学志向なのでしょう。
黄泉の国にいるアサリはアナ雪に満足しているのかなぁ・・・セリフにせよ歌詞にせよ、文学めいたものはなかったように私は思います。
創業者のスピリットが受け継がれる事にはデメリットも少なくないように私は思っていますが、四季がアサリDNAよりも目先の収益に必死になってディズニーの言いなりになったら寂しいな。その点、宝塚はイチゾーの「アトラクション」を追求し続け、他のお芝居が軒並み演出にかける費用を削っているのに宝塚だけはどんどんゴージャスになっているのかもしれません。
こんちゃんさんがノートルダムの鐘やアナ雪を生観劇したらどう感じるかとても興味があります。全ツになったらいいのになぁ。
いつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。