二度あることは三度あるのか、三度目の正直か・・・
当初、開演しても私の真ん前の座席の人が来なかったので、私の気持ちは揺れていました。
舞台が盛り上がっている時にここの席の人がスタッフさんに連れられてやってくる(=視界を妨げられる)のか、それとも来ないままなのか。
結果は・・・後者でした!
この度の花組公演では2度連続で前の観客に「うーん」となったのですが、今回は実にスカッ!とした視野を確保出来ました。周囲に私語さんも居眠りさんもおらず、実に恵まれた環境下での観劇となりました。
でねぇ、メンタル的にも「スカッ!」が連発したんです。
私は観劇にあたりどうも、「感覚・命」なところがありまして、細かなところを覚えていないんですね。全体を通してどう感じたか、が記憶のメインだったりします。
そしてこの度の花組公演では細かなところだけでなく、明らかに退団を意識した台詞とか、新調したドレスとかいった、大切なところすら聞こえておらず、見えていなかったんですね。
そんな私ですが、ブログにコメントをいただいたおかげで・・・
観劇中に確認できてスカッとしてホンマ、実に楽しめましたー!!!
心より感謝申し上げます。
まずはドレスから。
華優希さんはショーでやたら紫なドレス、羽根を多用していましたね。
紫色=すみれ色、どの組でも良いと言われればそれまでですが、でもやっぱ、宙組をイメージさせます。
しかも宙組のトップ娘だった星風まどかさんが次の花組トップ娘として華さんの後釜となるんですから、どうしてもあれこれ考えてしまいました。
けれど、所詮はただの、勘ぐり。
「紫ドレス盛りだくさん」の本当の理由は、私にはわかりません。
ただただ「華さんが選んだ」と信じています。アイシャドウも紫にして合わせていて、紫へのこだわりを感じましたし。
私は華さんにはピンク色のドレスの方が似合うと思いますが、華さんの決心ならオッケーです。
そうそう階段降りでの紫ドレスはなんか、結婚披露宴でも使えそうなデザインだったんですよ。フリフリすぎず、キラキラすぎず、しかしとっても華やかなのででお色直しにちょうど良い感じで。これ、宝塚ホテルが花嫁のために同じデザインのドレスを用意したらさぞ人気が出そうです。
そして、台詞。
華優希さんの「退団を意識した台詞」なんですが、
「これを聞きのがしたのか・・・」
ってちょっぴり愕然としちゃうような台詞でしたね。
娘から「ママ、あれを聞き取れなかったの?」って鼻で笑われちゃいましたし。
そんな娘も「あのオチはちょっと、意外やね。宝塚っぽくなくてかえって新鮮かも」って言ってました。
そう、華さんのあの、オチです。
で、ここからはネタバレあるので要注意!
(そもそも私のブログ、私そのものが、要注意なんですけどねw)
娘は宝塚だけでなく、世界史についてもあれこれ話していたんです。
でね、普段は娘の話を聞くのがウザい私なのに今回は、あの「宝塚っぽくないオチ」の理由がピーンと、頭に浮かんだんですよ。
なんでも、娘いわく・・・
アントニウス(瀬戸かずやさん)とクレオパトラ(凪七瑠海さん)が組んでアウグストゥス(柚香光さん)と戦った「アクティウムの海戦」は、世界史でとても有名との事。
そして、宝塚版では他の登場人物の台詞でのみの登場だったポンペイウスですが、彼も世界史では重要人物らしいです。
私はこういった事を全く、知りませんでした。
ついでに調べてみたら、
カエサル(夏美ようさん)、ブルートゥス(永久輝せあさん)といった有名人はもちろん、アグリッパ(水美舞斗さん)やマエケナス(聖乃あすかさん)、カッシウス(優波慧さん)、オクタウィア(音くり寿さん)、そして組長高翔みず希さん演じるキケロまで、史実の人物なんですね。
華優希さんが演じるポンペイアも、実在の人物ではあったようです。
(追記:当初「架空の人物」と記事に書いていたのですが読者さんからのコメントでご指摘を頂きましたので訂正させていただきます。)
しかしどのような事をしたかについては記録が残っていないようですので、「父親であるポンペイウスの仇を取るべく、カエサルに襲いかかった」を始め、ポンペイアのやる事はすべて架空のお話、演出かと思われます。
でね、私は勝手に、思っているんです。
演出家の田渕大輔さんは「トップ娘である華優希に演じさせるにあたりそれなりの演出はしたけれど、本来ならポンペイアは歴史上で名前しか残っていない人物。だから、歴史上の大物であるアウグストゥスといちゃこらさせて大団円にするわけにはいかない」と考えたんじゃないかと。
宝塚のお芝居なんですからトップ夫妻は一度くらいキスくらいしてもいいのに、キスするどころか「ポンペイアは実は、お芝居中のほとんどのシーンでこの世のものではなかった」というあのオチにはそんな理由があるかもと私は、思うようになりました。
もっとも娘に説明しても「そぉ?」だったので、他の誰が同意してくれるか、わかりませんけどね☆
あと、娘は「低予算っぽいなー」って言ってました。
特に装置に低予算を感じたそうで。
まぁこれは多くのヅカファンが感じた事かもしれませんが、娘はさらに、
「ショーでのマイティの髪型、『カナリア』の時っぽかったね」
って言ったんですよ。
2011年の「カナリア」での、ウカですね。
タカラヅカ・オン・デマンドプレミアムで配信があり、私も観たんですがマイティ様の髪型、覚えていないんです。ですが娘は自信を持って似てると言い、さらに、
「マイティさぁ、カナリアでは、かれいよりうーんと良い役をもらってたのにね」
と、偉そうに言ってました。
さらに、
「今後あきらの跡継ぎで2番手になるんだろうけど、トップと2番手が同期で昔から仲良しって、どうだろー?」
「まかキキみたく、ひとつでいいから期は違う方が、お互い良い刺激になるんちゃう?」
とも。
ホンマホンマ、偉そうに・・・
でもあながち、スルーは出来ないかもしれぬ発言でした。
・・・
さて、ここからは観劇そのものとは関係ない話を、少々。
「飲食控えて」ムードが強かったので、幕間中のお茶はテラスでいただきました。
美味しかったですぅ!是非皆様もぉ!
って書くのがお約束なのでしょうが、薄いかな・・・ボスはコーヒーも紅茶も薄いような気がしてなりません。
お茶したらとっとと座席に戻りたかったのに、
娘が寂しがるのでまず娘を1階A席まで送りました。
なんせ私はB席なのでその後、駆け足で戻りましたよ。
終演後は、すでに閉店していたレビューショップの前で記念撮影。
高すぎて納得いかないまま仕方なく購入した高級お菓子のポスターが飾られていたので、撮影してやれとw
しかしこちらも、読者さんからのコメントのおかげで「貴重なお菓子を買う事が出来た」と考えるようになりました。本当にありがとうございました。
このお菓子、めっちゃ軽かったのがまた、気に入らなかったんですよね。
読者さんから「ラスク」って教えてもらって初めてラスクだと知り、軽くて当然だとお返事に書いたのですが撮影した画像を見るとちゃーんとポスターに「ラスク 5個入」って書いてるし!
あーあこれも、全く見えていなかった。すぐ隣の「1,750円(税込)」はしっかり見えていたのにねw
帰りはもう、真っ暗に。
次に来る時は中のポスターが変わっているはずなので、記念撮影。
どうか・・・
月組はどうか、通常通りの開催となりますように。
そういえば娘は月組のポスターを見て「背景にたまきちとさくらちゃんがおるのに、さらに中央にたまきちとは、なんか変わったポスターやね」なんて言ってましたよ。
ホンマ、間違いなく私が産んだ子なんですが、私とは全く違う事を考えています。
コメント
台詞気づいて貰えてよかったです。
光に向かって!というコアなのもあったのですよ。ぜひルサンクで確認したいと思います。田渕先生がかすみ草のようにと願う華さんに向けて精一杯の愛を作品に込めておられます。
が、ほんまにチケ難で観劇回数が少なかったらなんのことやらの演目でしたね。
おかちゃんさん、この度はヒントをありがとうございました。
光に向かって!は、気付かなかった。そうか、柚香光さんの光とかけているんですね。
この作品には多くの宛書がある事を他の方からもコメントいただいていまして、奥の深さを感じました。
私はそうゆうのを見つけるの、すごく苦手なんです。今後も教えていただけると嬉しいです。
この作品に限らず、宝塚の作品は2度3度観劇するとさらにさらに理解が深まる感じですね。
ファンになった当初は「大劇場公演を1度は観たら良い」と思っていた私ですが、今は最低2度、出来れば3度は観たいと思うようになりました。
いつもいつもありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
私も月組のポスターについては娘さんと同意見です、何か意味があるんですかね?
あの背景の2人はもう死んでる2人とか。ウエクミなのでポスターも深読みしてしまいます。
華さんが柚香さんに促されて一人だけ拍手を浴びたところからうっときて
組長のあいさつが涙声になったところから泣いちゃだめだ、泣いたらみんなの顔が見えない…
って必死に涙をこらえるくらいになってしまいました。普段の私は涙腺がかなり固いのですが。
柚香さんが非常に立派にご挨拶されていましたが正直その言葉でより悔しさ、悲しさが強まりました。退団する瀬戸さんや華さんよりも水美さんや聖乃さんの方がずっと泣いていて辛そうでしたので送る方がより辛いんでしょうね、本当に本当に満員の大劇場で卒業してほしかったです。
こんなに辛いけど、この辛さも全員と共有できるわけではないよな…と帰りながら一人考えていました。本当に正直に言うと、無観客配信よりも熱心なファンだけが劇場に詰めかけてお別れを言える方が良かったと思っていますがライトなファンからしたら配信してくれてラッキー、でしょうし。宝塚に興味のない人からしたら緊急事態宣言なのにまだやってたの!?ですし。でも私はこの公演のことは忘れません。
お芝居なんですが、やっぱり客席も舞台もこれが最後と思ってやるからなのか、劇場全体の
気迫が違ったと感じました。お芝居の脚本については絶対にもっとやりようがあったと思うし
ポンペイアがオクタヴィウスの腕の中で死ぬ、とかにすればもっと絡みも増やせただろうし、
色々説明不足過ぎるという不満は変わらないのですが(あの神々だってローマが共和制になるまでに殺し合いをした7人の王を表しているそうですね…全然伝わってこないです…)
田渕先生はとにかく宛書をしてくれた、そしてそのメッセージは私には今回痛いほど伝わってきました。だからきっとオクタヴィウスが自分は皇帝ではなく臆病者だ、ということにもポンペイアが自分はもう行けないけど、あなたは憎しみに飲み込まれずに生きてくれということにもアントニウスが最後は自分自身で命を絶つことにもオクタヴィアがこれからは全部自分で決めます、ということにもアグリッパが君の本当の強さは弱さをすべて見せられること、共に戦おう…とか歌うことにも全部全部意味があるんでしょう。っていうかそう言わせるためにこの題材を選んだとすら思いました。(願わくばもっと劇中の行動で示してほしかったけど)初めてこのお芝居で泣きました。
最後に娘さんの発言についてですが、
>「まかキキみたく、ひとつでいいから期は違う方が、お互い良い刺激になるんちゃう?」
本当にそうですよね(笑)柚香⇒水美or永久輝ってなぜこんなに色々言われるのかというと
人気とか実力とかビジュアルとかのトップ適性が無いから、ではなく
同期引継ぎは無いと言われているのに一方はトップと同期だから、
そしてもう一方は大スポンサー付きの下級生だから
という実は本人の資質とは関係のない判断ファクターのせいなんですよ~
柚香・水美がもし一期違いだったらこんなに色々言われることもなかったでしょうし
普通にまかキキのように良いコンビとして愛でられていたでしょうね。
そして逆にここまで話題を集めることもなかったでしょう。
今後も注目しちゃいますね。
congaさぁん、月組ポスターといい、かれマイが同期である事への指摘といい、娘の感覚の方がcongaさんにフィットするんですねー
結構ショックです。自分の鈍さに。
私は月ポスターは「ふーん」とスルー、かれマイのワンツーについては「同期で仲良く楽しくハッピー♪」って何ら心配していなかったので。
月ポスターですが、背景のふたりはもう死んでいるとすれば、前世とか?
今度のウエクミはどうなるだろうーーー
柚香さんのご挨拶の時、客席にはすすり泣きの声が響いていましたね。congaさんの声も入っていたのでしょうか。
柚香さんはすごく誠実に、丁寧に、お気持ちを伝えてくれました。はい、とても立派な挨拶だったと思います。
でね、私は普段は涙腺がすぐ緩むのですが、今回は泣きませんでした。このご挨拶を生で観る事が出来で良かった、しっかり目に焼き付けておこうと双眼鏡を目に押し付けていました。
あと正直、先にああも周りにシクシクされると追いつくのが難しいというのもありました。
はい、ヅカファンもいろいろですから、全員と感情を共有する事は難しいですよね。
熱心なファンでも、物理的な距離や体調などの面で大劇場に向かう事は出来ない人もたくさんいるでしょうし。
千秋楽の無観客配信は最も無難だと思います。
すっごく大満足する人もさしていないけれど、すっごく腹を立てる人もさしていない。
今の状況だと、誰かをとても喜ばす行為は別の誰かをひどく不快にしてしまいがちです。特に生観劇にはそんな傾向があるような気がします。
さて、繰り返しますが・・・
すでにいただいていた「華さんの退団らしい台詞」コメントといい、この度のcongaさんのコメントといい、私は本当に鈍いファンなんだなと思いました。
娘にも負けてるし。
田渕さんの宛書はホンマ、congaさんのおっしゃるとおりです。たくさんの台詞それぞれに意味がある。
私にとって印象的なのは、音くり寿さんですね。今後は別格として極めていくような気がするのですが、「これからは全部自分で決めます」の台詞は確かに、音さん自身が今後の道を決めるという意味の宛書なのでしょう。
多分私は今後も、たいていのファンが気付くであろう事に気付かないような気がします。
いろいろ教えてもらえると嬉しいです。
またまた正直に言いますが、私は本来、それなりのファンにしか理解出来ない宛書を多用するのはあまり好まず、初めて宝塚観劇する人にも優しい脚本の方が好きなんですね。
なので今後もこういった好みが完全に消滅する事はないでしょう。
けれど今の自分は、あまりにも底浅すぎるので・・・もうちょっとフカヨミ出来るファンになりたいです。
花組の今後、ホンマ大注目ですね。
かれマイについてはホンマ、同期である事がこれほどに大きな判断ファクターになるとは、私は知りませんでした。
あと、かれまどがビジュアル的にバランス良いイメージが出来ず、実際に並んだ姿を早く拝みたいです。
いつもいつも本当にありがとうございます。
悔しいですが娘には素直に、congaさんが太鼓判を押してくれた事を伝えました。
負けを認めます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさん、いつも丁寧な返信ありがとうございます。娘さんのおっしゃることは私の個人的体感だと(私も含め)すごく大多数のベテラン(?)宝塚ファンっぽいことなんですよ。普通に宝塚が好きだったら言いたくなったり予想できるような。
でも私としては、そうじゃない意見の方が断然面白いと思っています。
このお芝居もあて書きを深読みしまくったらそれなりに楽しめますが、本来そんなことを知らない人でも楽しめるお芝居がいいに決まっているし一回見ただけでも楽しめるのが本当ですよね(たーさんは一回目でも普通に楽しかったんでしたか…それならまあいいお芝居なのかも笑)
宝塚は大多数のヅカファンのこうなるだろう予想を裏切ってくることがあり、それってブログなどで予想要因に使われる今までの人事やらジンクスやら法則?なんかでは測れないことも多いと思うんです。劇場で見ても分からないかもしれないけど、見ないと絶対に感じないものがある。劇場で直接見られなくなってしまった今だからこそ、強く実感しています。
だから今後も気にせずたーさんの正直な観劇感想を書いていただきたいです。今後の花組に関しても、私はなんだか皆の予想を裏切ることが起こりそうな気がしているしその方が面白いと思っています(次の花組の演目に関しても裏切ってきましたしね…笑)
congaさん、私と娘はほぼ同時にヅカファンになったのに、娘の方が要領よくベテラン的な思考になっているんですね。何事も若いうちに始める方が効率良く吸収出来るのかな。
トシとってからファンになるといろんな経験が邪魔をして、ベテラン的思考には永遠になれないのかもしれません。
もう過去には戻れないので、今後もアラフィーにしてファンになったなりの感覚で記事を書き続けるつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。
私はシンプルストーリー、ゴージャス衣装、キビキビダンスが好きです。
でね、アウグストゥスはこれらの条件にだいぶ収まっていると思います。さらにベルばら的な戦闘ダンスなんかが入っているともっと嬉しかったかなw
考えてみれば宛書を理解したり、フカヨミをするとさらに楽しめるのは、ドラマや映画、歌でも同じですよね。
俳優(女優)や歌手についてある程度把握している方が楽しめますので。
はい、「生で見ないと絶対に感じないものがある」は本当にその通りですよね。
これね、生観劇だからこそ出来る「見たい対象を自分で選べる」ってのも大きいと私は思っています。
円盤にせよ配信にせよ、他人が決めたアングルでしか見る事が出来ないのでは自分の直感が働きにくくなるのだと。
とはいえ、この状況下ですし配信はただただ、ありがたいです。千秋楽のライブ配信が楽しみです。
花組の今後なんですけどね、星風さんがシシィを演じるのは決定事項としても、トートは永久輝さんになる可能性があると思いません?
コロナが収束しない、柚香さんにトートの歌はかなり大変そう、永久輝さんはVISAガール、と条件が揃っているような気がするんです。
柚香さんがやる大作は、ミーマイなんてどうでしょうかね?
是非是非congaさんの「皆の予想を裏切ること」がどんな事なのか、聞かせてくださいね!
いつもいつも本当にありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
関西の、たー様
いつも楽しみに拝読しております。ライビュ専科の地方民です。
華さんのムラサキの件ですが、極私見ですが、宙組うんぬんというよりは、
ポンペイウスにポンペイアという娘がいたのは事実らしい(当時の女性の常で、社会で何をしたのかは不明)
古代世界では、シルクを美しい紫に染める天然染料に乏しくて、古代ローマでは遠方で採れる特殊な貝の体液を用いるしかない超絶貴重なもので、
紫の服は皇帝とか、庶民とは隔絶した立場の人しか着られないものだったんですよ。
お芝居はまだ未見ですが、ポンペイアが「皇帝でないのに紫の服を着ている」ということは、彼女が「この世ならぬもの」ことを暗示するためかもしれないと思いました。
「ライビュ専科の地方民」管理人こんちゃんさん、この度はご指摘ありがとうございました。いちおうウィキは確認したつもりですが、今ふたたび見てみたらポンペイウスの娘にポンペイア、確かにいますね。
なので
ポンペイアの存在は史実である。
「ポンペイアがカエサルを襲った」といったエピソードは演出。
が、正しくなりますね。
これから記事を訂正しておきます。
本当にありがとうございます。
紫色についてのご指摘もありがとうございます。
私は自分の狭い視野でゲスっぽいものが浮かんでしまいそのまんま記事にしてしまいました。
今後もご指摘いただけると幸いです。
確か紫は日本でも身分の高い人しか身につける事が出来ない色だったようですね。日本では紫、どうやって染めていたんでしょうね???
そうそう、「マノン」のポスターですが私もね、見た瞬間、こんちゃんさんと同じ事を考えたんですよ。
記事、楽しく読ませていただきました。
私はバレエではなく映画の「マノン・レスコー」を観たのですが、バレエもラストは同じようですね。
ただ映画では着の身着のままな服装だったので、ポスターでのキメキメ衣装にちょっと驚いてしまいました。
いつもありがとうございます。
花組は配信でご覧になるんですよね?感想を楽しみにしてます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
たーさん、
引き続いての有観客千秋楽感想ありがとうございました。
そして、読者さんからのコメントも合わせて読みまして、私は涙しました。
ただ、私もたーさんと同じで周りで泣いている人がいるとどうも冷めてしまう性格で。(たーさんは冷めるとまではいかないかもですが。)
斉藤由貴の「卒業式で♪、、冷たい人といわれそう♪」の歌詞の通り中学の卒業式は泣かなかったなあ、となりでイケメン男子が大泣きしていましたが。
でも、たーさんのブレインの方のコメントで涙しました。すてきなコメントでした。
でもっと斜めの見方をすると、光ちゃんの株上昇中ですね、あのスーパースター明日海りおさんの後で酷評になりそうだったのに、コロナ渦で株を上げたというか、もともとトップスターになるからには人格的にきちんとした人だったのでしょうが、さすが判官贔屓というか逆境の人にはみんな優しい。光ちゃんがきらいというわけではなく、大好きですが、逆風があるほうが資質も上がる気がします。(応援!)
判官贔屓といえば、瀬戸さんの大劇場卒業が観客公演でないことが私も残念で、普段は全くライブ配信を見ないのですが、今回ばかりは楽天TVでみようと思いました。どんなに無念かと思いますが、残る劇団員さんたちのほうが辛そうだったというコメントを読み、そうなのかとも思いました。
たーさんと、読者のみなさんとのやりとりも、大好きです。(2回目の好き宣言)
Mikaさん、ほんと私も、いただいたコメントに涙しました。自分だけではここまで宝塚について考える事は出来なかったでしょう。
観劇後に記事を書いてコメントをいただくのは、レポートを提出し先生や先輩、友達に添削してもらうのと似ているかもしれません。観劇にしても勉強にしても、他の方々と意見を交わすことでより深い理解に繋がりますね。
どこで感動し、泣けるかは、ファンそれぞれ。
意見は「交わす」のが良いんですよね。相手を否定して自分の意見や価値観を押しつけるんじゃなく。
たまーに後者のタイプの方からお問い合わせをいただいたりするのですが、Mikaさん達大多数の読者さんからは親切にしていただいてましてホンマ感謝・感謝です。
読者さんはやっぱ同世代の方が多いのかな?
Mikaさんともかぶりますよねぇ。斉藤由貴の「卒業」と来ましたかw懐かしすぎるwww
スケバン刑事、毎週楽しみだったなぁ。私もポニーテールにしたかったけれどクセ毛なのでうまくいかず、悲しかったです。
柚香さんの株は確かに急上昇していますよね。
そういえばお披露目がはいからさんに決まった時は、「お披露目が焼き直し作品とは」とブヒブヒ、ブーイングの嵐でしたね。
それが公演スタートを目前にして休演となったものですから、復活後の賛美がすごい事に。
はい、ヅカファンは判官贔屓の傾向がすごーく強いですよね。愛月ひかるさんへの応援も、星組に組替えしてひと盛り上がり、ロミジュリで「死」をやる事になってふた盛り上がり、しましたしね。
ライブ配信、楽しみですね。
さよならショー、瀬戸さんも大活躍してくれると期待しています。
明日海りおさんのさよならショーを映画館で観たんですが、すでに退団していた仙名さんの代わりに瀬戸さんがベアトリーチェをしていたのがすごーく楽しかったです。
最後にまた、瀬戸さんのドレス姿を拝めたら嬉しいなぁ。
観劇記録のつもりで始めたブログなので、当初、コメント機能がある事を知らなかったんです。
コメントがついたらメールが届く事も知りませんでした。
今はコメントでのやり取りが本当に楽しいです。
男性から告白された事が一度もない私が、読者さんから「大好き」って告白されちゃうなんてすごく照れますwww
ありがとうございます。
明日からゴールデンウィークですね。
関西地方は天候がイマイチらしいですね。神も自粛を後押ししているのかもしれません。
お互い宝塚の復活を万全の体調で迎えるべく、心身の健康を大切にしてすごしましょう~
今後もどうぞよろしくお願いいたします。