愛月ひかる、正2番手に
心打たれた記事
風邪でひきこもり中、礼真琴さんの大劇場お披露目公演についてのブログを楽しく読ませていただきました。とりわけ、furuzukkaさんの、宝塚への愛あふれる記事には心打たれました。
しかもこの愛ちゃんの衣装、ゆりかちゃんがHOT EYESのフィナーレで着たやつですよ
furuzukkaさんの記事「星組「Ray」初日観劇」より
全文はこちら。長年ファンをされていて、ジェンヌさんの着る衣装をしっかり覚えていらっしゃる事、そしてすぐに確認できるほどに円盤をお持ちである事、ほんと素晴らしいと思いました。
本当はfuruzukkaさんに直接コメントしたかったのですが、私はAmebaのIDを持っておらずメッセージやコメントを送る事が出来ませんでした。許可なく勝手ながら自分の記事に引用させていただいてます。コメントなどいただければ随時、修正・削除させていただきますので、どうかお許しいただけると幸いです。
愛月ひかるが2番手羽!しかし・・・
そして、furuzukkaさんは愛月ひかるさん(93期、20番入団)が2番手羽を背負われている事を心から喜んでいらっしゃると同時に
二番手羽を背負ったからと言って今後のことはわからないけど、
furuzukkaさんの記事「星組「Ray」初日観劇」より
と、付け加えていらっしゃいました。短いけれど、重いお言葉です・・・
以前いただいたコメント
愛月ひかるさんといえば、以前、ファンの方よりコメントいただいています。
こちらの記事にいただいたコメントです。ノンノンさんもきっと、愛月さんの2番手羽を喜んでいらっしゃると思います。
そして、やはり・・・ノンノンさんもまた、愛月さんが次期星組トップになる、とは、感じてはいらっしゃらないのではないかと、私は勝手に推測しています。
めったにない事→よくある事に舵切りか
過去の正2番手退団はふたり
正2番手になったにもかかわらず、トップにならないまま退団されたジェンヌさんは彩吹真央さん(80期生、6番入団)、美弥るりかさん(89期生、4番入団)のおふたりです。また、涼紫央さん(82期生、2番入団)も、2番手羽こそ背負いませんでしたが、ほぼ正2番手だったと言って良いポジションだったようです。
すごく、少ないですよね。
追記:コメントにて、正2番手退団したジェンヌさんは他にもいらっしゃる事をご指摘いただきました。薫邦子さん(48期生、11番入団)や朝香じゅんさん(61期生、4番入団)も正2番手退団だったそうです。お詫び申し上げるとともに、ここに追記させていただきます。
今後も、正2番手退団されたジェンヌさん についてコメントいただきましたら随時、追記させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ファンの怒りを買った歌劇団
宝塚歌劇団はずいぶんと、ファンの怒りを買いました。美弥るりかさんの件は、今も月組の人気に影響しているという説も有力です。
で・・・宝塚歌劇団は猛反省し、今後、正2番手切りはしない、と、多くのファンが想定した、あるいは望んだのではないでしょうか?
しかし、愛月さんが2番手羽を背負ったという事は、宝塚歌劇団は、逆を行く選択をしたのかもしれません。
めったにない→よくある、に?
そう・・・
「正2番手退団はよくある事」
にする方針に舵切ったのではないかと。
めったにない事だから、ファンがギャーギャー騒ぐ。だったら、よくある事にすりゃあいい、って。
ちゃんと、事前にわかるように
で、わかりやすいように、正2番手退団予定のジェンヌさんには
スターカレンダーで単独写りさせない
2番手羽を背負う際、お下がりの衣装を着せる
という、ファンにわかりやすい事をして、暗に、というか実際は明確に、2番手退団をアピールしているかもしれません。
次は瀬戸かずやか
もしそうだとしたら、「はいからさんが通る」では瀬戸かずやさん(90期生、27番入団)が2番手羽を背負い、衣装はそうですね、明日海りおさん(89期生、8番入団)のお下がりでしょうか。もしくは、花組生え抜きである瀬戸さんのために、花組生え抜きトップスターであった春野寿美礼さん(77期生、27番入団)の衣装をひっぱってくるかもしれません。
私は、賛成
喜ぶ人が多い
もし私の想定通りとしたら、それは、あくまで私の意見ですが、「喜ぶ人が多い」と思います。だから私は、賛成派です。
歌劇団は、2番手羽を背負うジェンヌさんがいる方が華やかで嬉しい。
ファンは、ご贔屓の晴れ舞台が嬉しい。
ご両親はじめご親戚も嬉しい。
そして何より・・・トップにはなれないとはいえ、2番手羽を背負うご本人が、一番喜び、嬉しいのではないかと。
愛月ひかるは喜んでいるのでは
スポーツ新聞社の写真を見させていただいただけですが、愛月さん、めちゃくちゃ、幸せそうな顔をされていらっしゃると私は、思いました。
決して、「2番手退団は皆がドン引き」ではないと、私は感じています。
のんびりしていられない
宝塚歌劇団は本当に、したたかなやり手企業です。のんびりしていたらあっという間に取り残されてしまいますね。体調を整え、今後も注目していきます。
コメント
愛月さん、星組二番手羽を背負われて、私は何もないより、良かったと思う派です。
確率の話になりますが、40人程度入団したとして、トップスターに成れるのは、同学年男役で一人二人の世界。
羽も二番手であったとしても、背負わせてもらえた人はわずか。
私はまだ星組を見に行けてないけれど、愛月さんを見たら涙出るかも…
大ファンではないけれど、応援したい。
ときめき花子さん、コメントありがとうございます。そうなんですよね、「トップだけ」だと、本当に少ない確率になってしまいます。オリンピックは金銀銅の3位までメダリストとしての立場が認められていますし、宝塚でもせめて、準トップまでは立派な経歴として認められるようになって欲しいです。私にとっても愛月さんは「大ファンではないけれど応援したいジェンヌさん」です。二番手羽姿を見たらグッとこみあげてくると思います。
外出してまして、返信が遅くなり申し訳ございませんでした。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
初めてコメントさせていただきます。
古いことですので気が引けるのですが、正2番手退団はもっといらっしゃいます。
私の知る最も昔では、花組の甲にしきさんの下で二番手を務めた薫邦子さん。
そしてその頃、非常に微妙な二番手三番手の専科異動もあり、組に戻ることなく退団されたと思います。
その後、花組の大浦みづきさんの下で二番手を務めた朝香じゅんさん。
少なくとも、薫さんと朝香さんは人気実力容姿全て持ち合わせた素晴らしい男役さんで、朝香さんなどは民放朝ワイドショーでサヨナラショーが流れたのを覚えています。
あまりに二人だけというのを強調されるので、知っている事だけ書かせていただきました。
失礼致しました。
ふるいひとさん、コメントありがとうございます。これまでも私の書いた記事の内容に誤りがあり、読んでくださった方よりコメントにてご指摘いただいた事が何度もあります。その都度、追記させていただいています。貴重なお時間をいただきご指摘していただける事に心より感謝しています。ふるいひとさんのコメントを読み、私は初演エリザベート以降のジェンヌさんの事ばかり考えている事に気付きました。ありがとうございます。これから薫邦子さん、朝香じゅんさんについて追記させていただきます。
いらぬお節介を素直に受け止めて頂きありがとうございます。
先のコメント、慌てて書いたため、下手な書き方をしてしまった部分がありますので訂正させてくださいませ。
二番手三番手の専科異動云々‥で、薫邦子さんが当人のような誤解が生じかねない書き方になりました。
薫さんはずっと花組でした。
専科異動されたのは、別の複数の方で、いずれも二番手三番手格、もしくは本公演で一作主役をなさった方
もおられました。
このように、劇団は現在に至るまで何度も同じことをしてきているので
す。
また、絵麻緒、貴城、匠の三方はトップ一作切りですし。
長期トップの後は、どうしても後がつかえてきますので、年齢的限界を否定できない宝塚に於いては、ある程度仕方がないことかなぁと思います。
ただ、実力無視の納得行かない人事だけは御免被りたいですね。
ふるいひとさん、続けてのコメントありがとうございます。薫邦子さんはずっと花組にいらっしゃったんですね。ウィキペディアで詳細を確認する事は出来ませんでしたが、今度「宝塚の殿堂」に行った時にお名前を探してみますね。
トップのワンギリは、以前はちょくちょくあったそうですね。貴城さんは長年雪組にいらしたのに宙組でトップとなりワンギリだったようですね。この度ご主人の件で注目される事となりさぞお辛いと思います。
はい、長期トップの後は後がつかえてきますし、なんか宝塚の人事は、謎めいたものもありますよね。それゆえ注目してしまい、まんまと歌劇団のもくろみにハマってしまっている気がします。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。