阪急友の会、今度こそ大劇場貸切!のはずが

観劇グッズ・プラン

「初体験」と「2回目」って違うものですねぇ。
阪急友の会の招待コースに入ったのは去年6月。最初の特典があった10月は待ちわびて毎日のように郵便受けを覗き込んでいたものですが、この度の2回目の特典は今朝、夫と子どもを送り出した際に郵便受けがパンパンな事に気付きまして、鍵を開けたら中に入っていたんですよ。

普通郵便なんですよね・・・どうでもいいようなチラシやダイレクトメールと一緒に、金券と同じ価値のある招待券が挟まれた冊子が入っている光景にはどうも慣れる事が出来ません。

まぁいいや、今度こそ大劇場貸切公演に応募するぞ!と意気込んで開封しました。
なぜ阪急友の会に入ったかって、阪急友の会の大劇場貸切公演がお目当てだったんですよね。しかしながら初の特典では諸事情あり、梅田芸術劇場の「オリバー!」に応募したんです。
これはこれで楽しい生観劇となりましたが(感想はこちら)、次こそは!と思っていました。

わーい、星組だぁ!と喜ぶのも束の間・・・締切日に愕然としたんです。
4月4日必着と、今回のご招待で最も遅い応募締切日でした。
これはつまり、このご招待にハズレたら他のご招待には一切、応募出来ないって事。

大劇場貸切公演以外のご招待のうち、ミュージカル(招待人数・締切日)は、
・オペラ座の怪人(150名・3月8日必着)
・TOP HAT(400名・2月18日必着)
・ラ・カージュ・オ・フォール(250名・2月28日必着)
・メリー・ポピンズ(1500名・3月22日必着)
となっているんですね。

ご招待のシステムは完全にアナログ。応募必着日までにハガキを送るか、阪急友の会カウンターの受付ボックスに投函します。そして2週間ほど待つと当選(ハガキが届く)、落選(届かない)がわかります。落選したら他のご招待に応募出来るんですが、締切日は守らなくちゃいけません。
なので・・・
今回のスケジュールだと、ご招待にこだわるなら締切日が最も早い「TOP HAT」にまず応募すべきなんです。
2月18日締切って事は3月4日には当落がわかるって事。ハズレても「オペラ座の怪人」「メリー・ポピンズ」と大劇場貸切公演に応募出来ます。それに「TOP HAT」は締切日が早い上に招待人数が400名と多いので当選する確率も高いでしょう。ちなみに私が当選した「オリバー!」の招待人数は650名でした。
仮に「TOP HAT」にハズレても、「メリー・ポピンズ」は1500名もの招待人数ゆえ高確率で当選しそうです。チケット売れてないのかな・・・

「メリー・ポピンズ」大阪公演日程及びキャスト

濱田めぐみさんは「オリバー!」にも出演していました。

てなわけで、
ご招待に応募するには案外、知恵を絞らなくちゃいけないんです。
複数口入っていればアレもコレもと応募出来るけど、私はひと口しか入っていませんから。
にしても残念だなぁ、初回の特典では大劇場貸切公演にハズレても「ボディーガード」や「(四季の)ロボット・イン・ザ・ガーデン」に応募する事が出来るスケジュールになっていたのに。

でね・・・
この記事を入力している間もどうしようかずーっと考えています。
「TOP HAT」はすでにセディナでチケットを入手しているし、「ラ・カージュ・オ・フォール」や「メリー・ポピンズ」には魅力を感じるものの、踏ん切りがつきません。
何ていうか、梅芸のご招待は「オリバー!」で体験したので他のご招待を体験したい気分。

となると「オペラ座の怪人」か、大劇場貸切公演か。
「オペラ座の怪人」は招待人数が少ないからハズレる可能性が高いし、ハズレてからでも大劇場貸切公演には応募出来ます。だけどもし当選すると大阪四季劇場のC席は3,000円ほどですから、SS席からBB席まで可能性がある大劇場貸切公演の方がメリットが大きかったのになぁと思ってしまいそう(BB席にはならない前提ですw)。そもそも大劇場貸切公演目当てで阪急友の会に入ったんだし。
だけど大劇場貸切公演にしか応募しないとそれはそれで、ハズレた時のショックが大きくなりそうなんですよね。観劇ご招待は完全に不可能となり、2,000円の価値もない飲食物との引き換えになりますので。

もうちょっと考えます。

ちなみに、招待コースの案内は会員・非会員問わず阪急友の会公式サイトからデジタルファイルを閲覧出来ます。

2022年3月18日 追記
オペラ座の怪人に当選していました。

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