宝塚が宙組「シャーロック・ホームズ」の先行画像をアップしましたね。
いつもどおり率直に言いますが私の第一印象は、
「潤花ちゃん、目ぇ、つぶってる」
及び
「顔、わかりにくいやん」
で終わりました。
残念だなぁ、な気持ちがギッチリでした。
役者には「瞳で演じる」ってあるでしょう?
「ダルレークの恋」のポスターの海乃美月さん、ちょっと物憂げに見えなくもない眼差しですよね。これには意味があったんだ!とライブ配信を観た後めっちゃ、思いました。
瞳を閉じたらそういった演技力のすべてを、放棄しちゃうんですよね。
それに、顔がわかりにくくなってしまう。これもすごーく残念なんですよ。
星組の「ロミオとジュリエット」でも先行画像で、トップ娘の舞空瞳さんが瞳をほぼ閉じてましてすごく残念だったんです。正式なポスターでは変わるかな?って思ったけれど、いよいよしっかり瞳を閉じちゃいました。
「瞳」という名前の、キラキラに輝いた瞳を持つ、瞳で演技出来るトップ娘さんに瞳を閉じさせるとは?
ってもう、私には理解しがたかった。
潤さんだって「潤」って名前がついていて、若い女の子の潤っているところってやっぱり瞳じゃないですか?実際潤さん、かなりパッチリお目々だし。
ここは一発、パチィーッと見開いて欲しかった。
大切な大切な、大劇場お披露目公演なんですしね。
そう・・・
宙組トップ娘が変わって初めての、大切な大劇場公演なんです。
だから余計に、バッチリクッキリ顔がわかるようにして欲しかったし、そうしなくちゃいけないんじゃないですか?
「アナスタシア」公演時のキャトルレーヴの写真販売コーナーにあった潤花さんのプリンセスな画像(多分プログラムに載っているのと同じ)、あのくらいパッチリお目々のクッキリお顔で、丁度いいのに。
ロミジュリしか経過を追っていないですが、シャーロック・ホームズのポスターが先行画像と大幅チェンジになる可能性はほぼないと思っています。
で・・・
他の方はどんな風に感じたかをサラッと確認してみたつもりですが、潤さんが瞳を閉じている事、顔がわかりにくい事への発言はなかったような気がします。
なんていうかな、やっぱ主役はトップスターだから、トップ娘は無難に「キレイ」と褒めるか、変化を感じるなら「雰囲気違う?」くらいに留めておくのが良いのかもしれません。
しかし私は、なんだろこれ、娘がいるからかな?
特に潤さんには、親御さんの努力が背後に透けて見えるような感覚が私にはあるんですね(あくまで私の感覚です)。
果たして親御さんがこのポスターを見て喜んでくれるかな?って思わずにいられません。
自分の娘に見えるかな、と。
「ホテル スヴィッツラ ハウス」のポスターでも潤花さん、ちんまり収まっていますし。
先行画像と言えば・・・
雪組の全ツの先行画像がいかにも宝塚的で、彩風咲奈さんと朝月希和さんがねっとりくっついているでしょう?
本来なら朝月さんの場に収まっている可能性が高かったような気がする潤さんですから、ご本人や親御さんはこの雪組全ツ先行画像をどう思うかな?とすら想像してしまいます。
彩風さんと潤さんがふたりで写ったポスターで私が知っているのは「ハリウッド・ゴシップ」「炎のボレロ」なんですが、どちらにもラブラブ感がありませんでした。
ハリウッド・・・なんか、ビンタ画像だったしね。
もうほんっと、宝塚には余計な詮索をしたくなるような要素が満載ですね。
潤さんを舞台で観たくてたまりません。
チケット入手に励みます。
コメント
こんばんは。
宙組大劇場の先行画像、みなさん美しいと褒め称えられていますね。
たしかに美しいとは思いました。
でもお醤油の宣伝のニカーッと笑った天真爛漫な雰囲気とはかなり遠く、
fffの謎の女と髪型も服装も似てるような気がしました。
それにしてもたーさんの文章は今日も素晴らしいです。
潤花さんの親御さんに思いを致す件など、目から鱗でした!
宝塚ファンの方のブログって、あれもいいこれもよかったやはりいいですよね
みたいなお行儀よく反論なんてとんでもないみたいなコメントが溢れている印象なんですが
たーさんの真っすぐなご気性と鋭さがたまりません。
これからも楽しみにしております!!
そして、先日たーさんブログに書かれていた、白髪の前髪を逆立てるお客様の事で、
ひどい人もいるもんだなあ、、なんて思っていたところ、
ついにわたしも同じベクトルのマダムを見てしまいました。
風と共に去りぬのメイドさんみたいにターバンで髪を結い上げ、
頂上には高めのお団子が鎮座。
斜め前に座ったマダムでしたが、座席についた瞬間絶望してちょっとクラクラしました。
帽子ではないからとってくださいとも言えず。
その点、バウだと傾斜があるのでストレスが少ない気がします。
シイこざくらさん、返信すごーく遅くなってしまいすみません。
この度も私の記事を褒め称えてくださりありがとうございます。
長年専業主婦をしており視野がせまーい自覚はありまして、いっそこの感覚を全面的に出しちゃえって感じですw
どうしてもね、親としての感覚を持ち出したくなっちゃいます。
あの先行画像とさして変わらない感じでポスターが出来上がった際、「うちの娘がトップ娘になりました!こちらがお披露目公演です」と配る親御さんの気持ちを勝手に想像しちゃいます。
あの先行画像には確かに、fffの真彩さんっぽい感じがありますね!黒っぽいし、帽子をかぶっているし、金髪のまとめ髪だし。
潤さんらしい天真爛漫さを封印しています。
美しい、けれど無難で個性がない、そんな感じで。
これ・・・
はっきり言いますが、トップ娘が変わった事を大々的にアピール!というより、密かにコッソリな感じがしませんか?
お披露目どころか、なんか意図的に顔がわかりにくいようにしているのでは・・・って勘ぐってしまいます。
スムーズな人事とは言い難い、それはヅカファン皆が思っているかもしれませんがにしたって、宝塚がやると決めた事にファンは従うしかないんですから、あらぬ勘ぐりが入るような事、しなきゃいいのに。
宝塚ブログおよびその読者は、表面的な体裁を整える事を重んじている方が少なくないかもしれません。
同調圧力の強そうな世界ですしね。
あとね、余計な話ですがブロガーにとっては、無難な内容で読者を集める方が広告収入を得やすいってのもあるんですよ。
あんまり言いたい放題だと審査に落ちますので。えっ?私は落ちた事あるのかって?それはナイショでーすwww
ターバン&お団子ヘアな観客さん、残念でしたね。
シイこざくらさんは優しいから「マダム」なんてやんわり言ってますが、実際のところさして美しくもない、そしてお金持ちにも見えない、おばちゃん又はおばあさんでしょう?
こういった人たちには決して、悪気はないんですよね。自分のオシャレに夢中なだけ。
ま、注目されたいのが目標なら、達成してますよw
お友達とのランチやディナーでやるなら何ら問題のないヘアですが、観劇ではマナー違反になってしまう。
これはねぇ、もう、同じベクトルの観客が目の前に座り、自分自身が不快な気分になるまで、治らないですね。
でもなかなかこんなベクトルの観客っていないから、治るチャンスがないわけで。
そのターバンマダムさんは、おひとりでした?
もし友達と来ているなら、その友達が言わないとね。
って、その友達は横に座るから困るわけじゃないし、気付かないのかも。
バウやシアター・ドラマシティ、そして大劇場でも2階だとそれなりに傾斜がありますから幾分マシかもしれません。
でもね、私ならやっぱ、不快になりますよ。
物理的に背が高い人には決して感じない、苛立ちを感じます。
観劇に来る人もいろいろ、観劇の感想もいろいろですね。
それでも私はやっぱ、生観劇が好きですよ。
今後どれだけVRゴーグルでしたっけ?ああゆうのが普及しても私は、役者さんや他の観客と同じ空間で観劇を楽しみたいです。
不快な客がいても、ブログ記事のネタになりますしねw
いつもありがとうございます。
娘がすでに春休み状態でして・・・
今後も返信が遅くなったり、何日もブログが更新されなかったりするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。